まぼろし博覧会 

一条真也です。8日、ブログ「怪しい少年少女博物館」で紹介したレトロ・テーマパークを訪れた後は、姉妹施設である「まぼろし博覧会」を訪れました。精神が崩壊しそうでした。 「まぼろし博覧会」にやって来ました! 「まぼろし駅」の前で 「まぼろし博覧会…

怪しい少年少女博物館 

一条真也です。8日の朝、静岡駅前のホテルの一室で起床しました。昨夜は全互連の仲間と飲み過ぎて二日酔い気味でしたが、客室の窓から富士山を見て目が覚めました。ホテルのチェックアウト後、静岡駅から新幹線こだま704号で熱海駅へ、そこから特急踊り…

目覚めたら、富士山が見えました!

一条真也です。今朝は、静岡駅前にある「HOTEL PRIVE」の客室で目を覚ましました。窓を開けると、なんとJR静岡駅の上に富士山がよく見えました。感動! JR静岡駅の上に富士山の雄姿が・・・ わたしは三度の飯より富士山が好きで、富士山を見る…

『世界文学をケアで読み解く』

一条真也です。『世界文学をケアで読み解く』小川公代著(朝日新聞出版)を読みました。「小説トリッパー」2021年冬季号から2022年冬季号まで連載した内容を、書籍化にあたって加筆訂正しています。著者は1972年、和歌山県生まれ。上智大学外国…

東京から静岡へ 

一条真也です。7日の朝、銀座のホテルの客室で目を覚ましました。気温は14度。昨夜は、芥川賞作家で臨済宗妙心寺派福聚寺住職の玄侑宗久先生と数時間にわたってメールのやりとりをしました。玄侑先生とは来年、「仏教と日本人」をテーマに対談させていた…

「ショータイム!」

一条真也です。東京に来ています。6日の午後、銀座でいくつかの打ち合わせをした後、夜はヒューマントラストシネマ有楽町でフランス映画「ショータイム!」を観ました。コメディ要素の強いヒューマンドラマです。実話に基づいているそうですが、たいへん面…

師走の東京へ 

一条真也です。5日の夜、小倉ロータリークラブのテーブル会合があり、松柏園ホテルで飲みました。みなさんから「松柏園の料理は本当に美味しい」と言われ、嬉しかったです。翌6日の朝は少し二日酔い気味でしたが、わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空…

「隣人X 疑惑の彼女」

一条真也です。5日の夜、日本映画「隣人X 疑惑の彼女」をシネプレックス小倉で観ました。奇妙な味わいのSF映画ですが、「人間とは何か」「人間関係とは何か」といった哲学的問題について考えさせてくれました。上映時間の120分、まったく飽きずに一気…

「ふくおか経済」取材 

一条真也です。5日の15時から、わたしは「ふくおか経済」の取材を受けました。いつもわが社の記事を書いてくれる金子大介さんが来社され、恒例の年末インタビューが行われました。 本日の取材のようす 最初に、「今年を振り返って、いかがですか?」との…

北國新聞に「月あかりの会」の広告が掲載

一条真也です。12月5日、「北國新聞」の朝刊に東京大学名誉教授の島薗進先生とわたしの顔写真が出ました。というのも、グリーフケアの自助グループである「月あかりの会」の北陸版が立ち上がることになり、その発会式&トークショー&映画上映会の広告が…

「君は一人ぼっちじゃない」

一条真也です。いよいよ、今月13日から「北九州国際映画祭」が開催されます。わたしは、ブログ「『西日本新聞』シネマ連載開始!」で紹介したように、今年8月から「西日本新聞」に映画をテーマにしたエッセーを「佐久間庸和」の本名で連載しています。連…

「アリスとテレスのまぼろし工場」

一条真也です。いよいよ、今月13日から「北九州国際映画祭」が開催されます。わたしは、ブログ「『西日本新聞』シネマ連載開始!」で紹介したように、今年8月から「西日本新聞」に映画をテーマにしたエッセーを「佐久間庸和」の本名で連載しています。連…

「ナポレオン」

一条真也です。3日の日曜日、大作映画「ナポレオン」をシネプレックス小倉で観ました。ブログ「怪物の木こり」で紹介した日本映画を観た直後の連続鑑賞です。158分と長い作品ですが、史実に基づいて作られているので興味深かったです。主演のホアキン・…

「怪物の木こり」

一条真也です。3日の日曜日、日本映画「怪物の木こり」をシネプレックス小倉で観ました。話題の作品でしたが、面白くなかったです。浦沢直樹『MONSTER』にインスパイアされていることは明白でしたが、シナリオがダメですね。あと、画面が暗すぎて、…

「エクソシスト 信じる者」

一条真也です。12月1日は話題の映画の公開ラッシュでした。ブログ「『グリーフケアの時代に』開幕!」で紹介した、わたしも出演したドキュメンタリー映画の他、観たい映画が同時多発で公開。その中の1本である「エクソシスト 信じる者」を小倉コロナシネ…

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

一条真也です。11月30日の夜、アニメ映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観ました。ブログ「法廷遊戯」で紹介した日本映画に続いての連続鑑賞で、座席は同じ丸の内TOEIスクリーン2のP17でした。「法廷遊戯」が5人ぐらいしか観客がいなくてガラガラ…

「法廷遊戯」

一条真也です。11月30日、東京で各種の打ち合わせをしました。夜は、丸の内TOEIで日本映画「法廷遊戯」を観ました。連日寝不足だったので最初は寝落ちしましたが、中盤から物語が加速し、目が離せなくなりました。電車内での痴漢の冤罪問題が扱われ…

12月度総合朝礼 

一条真也です。ついに、12月になりました。今年も残るところ1ヵ月です。2日の午前8時45分から、わが社が誇る儀式の殿堂である小倉紫雲閣の大ホールにおいて、サンレー本社総合朝礼を行いました。 12月度総合朝礼前のようす 最初は、もちろん一同礼…

北九州市民映画祭開幕!

一条真也です。東京から北九州に戻りました。そのまま、12月1日開催の「北九州市民映画祭」のイベントに参加しました。本当は、16時からの「青山真治展」のテープカットをするはずだったのですが、ブログ「『グリーフケアの時代に』公開!」で紹介した…

「グリーフケアの時代に」公開!

一条真也です。東京に来ています。12月1日の朝は気温6度でとても寒いです。今日、天皇皇后両陛下のご長女であられる愛子内親王が22歳の誕生日を迎えられました。心よりお祝い申し上げます。 今朝の東京は気温6度で寒い!今朝の朝食 映画館が入るイト…

『死生観を問う』

一条真也です。『死生観を問う』島薗進著(朝日新聞出版)を読みました。著者から献本されたもので、「万葉集から金子みすゞへ」というサブタイトルがついています。著者は日本を代表する宗教学者です。1948年、東京都生まれ。東京大学文学部宗教学・宗…

島薗進先生と対談しました 

一条真也です。東京に来ています。29日の午後から、わたしは神田駿河台にある弘文堂を訪問しました。弘文堂といえば、一条本の中でも最大の大著(600ページ!)である『儀式論』の版元です。ここを訪れたのは、ブログ「弘文堂訪問」で紹介した2016…

「ロスト・フライト」

一条真也です。東京に来ています。28日の夕方、日比谷で打ち合わせをした後、TOHOシネマズ日比谷で映画「ロスト・フライト」を観ました。翌日が島薗進先生との対談なので止めようかと思ったのですが、わたしのような重症の映画中毒者には無理でした。…

師との対談のため東京へ 

一条真也です。27日の夜、「月の織姫」こと染織家の築城則子先生の御自宅にお邪魔し、北九州の経済界を代表する方々と痛飲しました。28日の朝は少し二日酔い気味でしたが、わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空港に向かいました。そこから、スターフ…

『死を乗り越える読書ガイド』

一条真也です。最新の一条本である『古事記と冠婚葬祭』(現代書林)が発売中ですが、おかげさまで好評のようです。特に、ステージ4のがん患者である宗教哲学者の鎌田東二先生の死生観が多くの読者の心を掴んでいます。まさに「死を乗り越える」読書体験と…

礼業

一条真也です。わたしは、これまで多くの言葉を世に送り出してきました。この際もう一度おさらいして、その意味を定義したいと思います。今回は、「礼業」を取り上げます。 『礼を求めて』(三五館) 世の中には農業、林業、漁業、工業、商業といった産業が…

死を乗り越える樹木希林の言葉

人はいつかは死ぬではなく、いつでも死ぬ(樹木希林) 一条真也です。言葉は、人生をも変えうる力を持っています。今回の名言は、女優の樹木希林(1943年~2018年)の言葉です。彼女の夫は、内田裕也。数々の映画やドラマに出演。晩年に書かれたエッ…

一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「変」です。 時代は常に変化して…

一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「喜」です。 ある人が松下幸之助…

ホワイトクリスマス・アフタヌーンティーフェア

一条真也です。ブログ「四季を愛でるアフタヌーンティー」で紹介したように、昨年から開始した松柏園ホテルのアフタヌーンティーが大好評です! ホワイトクリスマス★アフタヌーンティー 今回も新作をお届けします。松柏園ホテル のリゾートレストラン「ザ・…