CINEMA

「ベルリン・天使の詩」

一条真也です。21日の夜、TOHOシネマズシャンテでリバイバル上映されたフランス・西ドイツ映画「ベルリン・天使の詩」の4Kレストア版を観ました。これまでに2回ほど観た作品でしたが、今回はいろいろと新しい発見がありました。 映画.comの「解説」…

「ロボット・ドリームズ」 

一条真也です。東京に来ています。21日、業界の会議と出版の打ち合わせの間を縫って、ヒューマントラストシネマ有楽町でスペイン・フランスのアニメ映画「ロボット・ドリームズ」を観ました。評判の高さは事前に知っていましたが、やはりラストは泣けまし…

「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」

一条真也です。15日の夜、この日から公開したアメリカ映画「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」をシネプレックス小倉で鑑賞。ブログ「グラディエーター」で紹介した2000年の歴史アクション・アドベンチャー超大作の24年ぶりの続編です。この作品、絶…

「グラディエーター」

一条真也です。2000年のアメリカ映画「グラディエーター」をDVDで鑑賞。歴史アクション・アドベンチャー超大作ですが、15日から公開の「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」を観る前に、じつに24年ぶりに本作を再鑑賞したのです。ヒロインを演じた…

「動物界」

東京に来ています。13日、編集者との打ち合わせをした後、昨日に続いてヒューマントラストシネマ有楽町を訪れ、フランスのSFスリラー映画「動物界」を観ました。今年観た140本目の映画となります。フランスで観客動員100万人越えのヒットを記録し…

「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」

一条真也です。東京に来ています。12日、出版関係の打ち合わせをした後、ヒューマントラストシネマ有楽町で日本・ウズベキスタン映画「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」を観ました。来年1月17日公開予定の「君の忘れ方」のプロデューサーである志…

「本心」 

一条真也です。10日の日曜日、日本映画「本心」をシネプレックス小倉で鑑賞。北九州市出身の芥川賞作家である平野敬一郎氏の長編小説の映画化です。母を亡くした青年のAIあるいはVRによるグリーフケアを中心に描いたミステリーでしたが、深刻なテーマ…

「イマジナリー」

一条真也です。9日の土曜日、アメリカのホラー映画「イマジナリー」をシネプレックス小倉で観ました。わたしはホラーには目がないのですが、これは大ハズレ。予告編を見たときから嫌な予感はしていましたが、本当につまらなかったです。 ヤフーの「解説」に…

「十一人の賊軍」

一条真也です。日本映画「十一人の賊軍」をシネプレックス小倉で鑑賞。東映が60年の時間を経て作った時代劇超大作ですが。とにかく戦闘シーンがリアルで、迫力満点でした。W主演の山田孝之と仲野太賀の熱演も素晴らしかったです! ヤフーの「解説」には、…

「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」

一条真也です。3日の日曜日、日本映画「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」をシネプレックス小倉で鑑賞。ブログ「スマホを落としただけなのに」、ブログ「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」で紹介した作品の…

「アイミタガイ」

一条真也です。2日の夜、日本映画「アイミタガイ」をシネプレックス小倉で観ました。父の四十九日法要が無事に終わった夜に観たのですが、わたしの心境にドンピシャリのグリーフケア映画の名作で、泣けました。結婚式場と児童養護施設が主な舞台で、まさに…

「2度目のはなればなれ」

一条真也です。27日に行われた衆議院選挙は予想通りの結果でしたね。イギリス映画「2度目のはなればなれ」をシネプレックス小倉で観ました。亡くなった人々への想いを感動的に描いた名作です。90歳の老人が冒険をする物語なのですが、わたしは、先月2…

「トラップ」

一条真也です。新作を発表するたびに(悪い意味で)話題になるM・ナイト・シャマラン監督の最新作「トラップ」を小倉コロナシネマワールドで鑑賞。いつも観客の期待を裏切り続けてきたシャマラン監督ですが、今回は予想に反して面白かったです。次の展開が…

「八犬伝」 

一条真也です。25日から公開された日本映画「八犬伝」をシネプレックス小倉で観ました。わたしは、子どもの頃から大の八犬伝ファンで、この映画も大変楽しみにしていました。劇場で最も広い1番シアターはほぼ満員で、高齢者の姿が目立ちました。期待に違…

「まる」 

一条真也です。20日の日曜日、日本映画「まる」をシネプレックス小倉で鑑賞。今年観た130本目の映画です。タイトル通りに、すっかり顔が丸くなった主演の堂本剛が不思議な存在感を放っていました。いかにも「世にも奇妙な物語」みたいな話でしたが、仏…

「破墓/パミョ」 

一条真也です。18日、この日から公開された韓国映画「破墓/パミョ」を観ました。墓や儀式がテーマというので、これは観なければなりません。韓国ホラーはけっこう怖い作品が多いですが、この映画もなかなかの傑作でした。ホラーとしては空前の大ヒットを…

「花嫁はどこへ?」 

一条真也です。東京に来ています。16日の朝、ヒューマントラストシネマ有楽町でインド映画「花嫁はどこへ?」を観ました。前日に会食した映画通の知人から「この作品だけは絶対に観た方がいいですよ」と勧められ、急遽鑑賞することにしたのですが、やはり…

「傲慢と善良」

一条真也です。金沢に来ています。12日の夜、金沢駅前のイオンフォーラスで日本映画「傲慢と善良」を観ました。そんなに期待はしていませんでしたが、思ったよりも面白かったです。あと、2人の上級グリーフケア士と一緒に鑑賞したのですが、この映画にも…

「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」

一条真也です。 11日の夜、この日に公開のアメリカ映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」をシネプレックス小倉で鑑賞。ブログ「ジョーカー」で紹介した2019年の映画の続編です。ネットでは酷評の嵐ですが、妄想映画として見れば「これもあり」だと思い…

「悪魔と夜ふかし」

一条真也です。オーストラリア映画「悪魔と夜ふかし」をシネプレックス小倉で観ました。ブログ「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」で紹介した映画と同じく、オーストラリア発のホラー映画ですが、ものすごく面白かったです。ホラーには目のないわた…

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

一条真也です。アメリカ映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」をシネプレックス小倉で観ました。アメリカが分断され、内戦が起こるというSFサスペンスです。けっこう期待していたのですが、想像していた内容とは違いました。 ヤフーの「解説」には、「…

「Cloud クラウド」

一条真也です。日本映画「Cloud クラウド」をT・JOYリバーウォーク北九州で観ました。Jホラーの巨匠とされる黒沢清監督のサスペンス最新作で、第81回ヴェネチア国際映画祭と第49回トロント国際映画祭に出品され、第97回アカデミー賞国際長編…

「サユリ」

一条真也です。日本映画「サユリ」をT・JOYリバーウォーク北九州で観ました。ホラー映画の名作を多く手がけてきた白石晃士監督の最新作です。面白かったですが、ちょっと設定に無理がありましたね。根岸季衣の怪演にはぶっ飛びました! ヤフーの「解説」…

「スオミの話をしよう」

一条真也です。日本映画「スオミの話をしよう」をシネプレックス小倉で鑑賞。ネットでの評価がやたらに低かったので嫌な予感はしたのですが、本当につまらなかったです。三谷幸喜が監督と脚本を務めていますが、才能ある彼が何故ここまでの超駄作を生み出し…

「ナミビアの砂漠」

一条真也です。日本映画「ナミビアの砂漠」をシネプレックス小倉で観ました。今年観た120本目の映画です。カンヌ国際映画祭の監督週間に出品され国際映画批評家連盟賞を受賞しました。カンヌ受賞作はつまらない作品は多いのですが、この映画は冗漫な印象…

「サウンド・オブ・フリーダム」

一条真也です。アメリカ映画「サウンド・オブ・フリーダム」をシネプレックス小倉で観ました。児童人身売買の闇に挑んだ捜査官の実話を基にした衝撃の社会派サスペンスです。大ヒットの一方で「Qアノン」との関わりがアメリカで報道されるなど、賛否両論・…

「憐れみの3章」

一条真也です。アイルランド・イギリス映画「憐れみの3章」をシネプレックス小倉で観ました。ブログ「哀れなるものたち」で紹介した傑作のメガホンを取ったヨルゴス・ランティモス監督の最新作で、同作で主演したエマ・ストーンが今作でも主演を務めていま…

「ラストマイル」

一条真也です。シネマライフ再開のわたしは、日本映画「ラストマイル」をシネプレックス小倉で観ました。ネットでも高評価のようですが、評判に違わず面白かったです。企業のリスク・マネジメントのヒントもありました。さらには、マネジメントそのものの本…

「侍タイムスリッパー」

一条真也です。3日、父の二七日法要を行いました。いまだに放心状態に近いです。ふと、「そうだ、映画館に行こう」と思いました。もう1ヵ月以上も映画館には行っていませんでしたが、「映画は、愛する人を亡くした人への贈り物」という言葉を思い出したの…

「ぼくの家族と祖国の戦争」

一条真也です。東京に来ています。23日の早朝に水天宮のホテルで出版の打ち合わせをした後、互助会保証の株主総会が始まるまでの時間を利用して、ヒューマントラストシネマ有楽町でデンマーク映画「ぼくの家族と祖国の戦争」を観ました。“THE・コンパッ…