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『心ゆたかな読書』

一条真也です。105冊目の「一条真也による一条本紹介」をお届けいたします。『心ゆたかな読書』(現代書林)です。表紙には、開いた本の中から木が生えているイラストが描かれ、「心の森」が表現されています。 『心ゆたかな読書』(現代書林) また、 「…

『命には続きがある』(PHP文庫)

一条真也です。104冊目の「一条真也による一条本紹介」をお届けいたします。『命には続きがある』(PHP文庫)です。東京大学名誉教授の矢作直樹氏との「命」と「死」と「葬」をめぐる対談本です。ブログ『命には続きがある』で紹介した単行本の文庫版…

『「鬼滅の刃」に学ぶ』

一条真也です。103冊目の「一条真也による一条本紹介」として取り上げるのは、『「鬼滅の刃」に学ぶ』(現代書林)です。ちょうど3年前となる2021年1月28日に刊行されました。「なぜ、コロナ禍の中で大ヒットしたのか」というサブタイトルがつい…

『満月交心 ムーンサルトレター』

一条真也です。石川県で発生した震度7の地震の被害が心配です。遠く離れた九州の地では為す術がないので、夜空の月に向かって北陸の方々の無事を祈っています。「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二先生との共著『満月交心 ムーンサルトレ…

『死を乗り越える読書ガイド』

一条真也です。最新の一条本である『古事記と冠婚葬祭』(現代書林)が発売中ですが、おかげさまで好評のようです。特に、ステージ4のがん患者である宗教哲学者の鎌田東二先生の死生観が多くの読者の心を掴んでいます。まさに「死を乗り越える」読書体験と…

『心ゆたかな社会』

一条真也です。5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行。人的接触を避け続けた「ソーシャルディスタンス」もようやく出口が見えてきました。100冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『心ゆた…

『死を乗り越える名言ガイド』

一条真也です。ゴールデンウィークです。大いに本を読みましょう!99冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『死を乗り越える名言ガイド』(現代書林)です。サブタイトルは「言葉は人生を変えうる力をもっている」です。 『死を乗り越える名言ガイド』(…

『慈経 自由訳』新装版

一条真也です。ゴールデンウィークです。大いに本を読みましょう!卯月晦日に、98冊目の「一条真也による一条本紹介」をお送りします。『慈経 自由訳』の新装版で、2019年12月10日に現代書林から刊行されました。わたしが「慈経」を自由訳した本で…

『グリーフケアの時代』

一条真也です。おかげさまで、今月13日発売の『供養には意味がある』(産経新聞出版)が好評です。日本初の終活専門誌『終活読本ソナエ』(産経新聞出版)掲載の連載などを再構成した本ですが、同書にも紹介されている『グリーフケアの時代』(弘文堂)を…

『修活読本』

一条真也です。近刊『供養には意味がある』(産経新聞出版)がアマゾンにUPされています。日本初の終活誌『終活読本ソナエ』(産経新聞出版)掲載の連載などを再構成した本ですね。終活とは「終末活動」という意味ですが、わたしは「修生活動」としての「…

『決定版 冠婚葬祭入門』

一条真也です。95冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『決定版 冠婚葬祭入門』(PHP研究所)です。サブタイトルは「基本マナーと最新情報を網羅!」です。 『決定版 冠婚葬祭入門』(PHP研究所) 春らしいピンク色の帯には、「知って安心! 新し…

『人生の四季を愛でる』

一条真也です。94冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『人生の四季を愛でる』(毎日新聞出版)。サブタイトルは「『こころ』を豊かにする『かたち』」です。 『人生の四季を愛でる』(毎日新聞出版) 本書には、「サンデー毎日」2015年10月18…

『決定版 年中行事入門』

一条真也です。93冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『決定版 年中行事入門』(PHP研究所)。サブタイトルは「知って安心、幸せをもたらす日本人の知恵」です。 『決定版 年中行事入門』(PHP研究所) 本書は、もともと『決定版 冠婚葬祭入門』…

『世界の聖典・経典』

一条真也です。92冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『世界の聖典・経典』(光文社知恵の森文庫)。2018年6月8日の刊行で、「知れば知るほど面白い」というサブタイトルがついています。「出版界の木下藤吉郎」こと堀川尚樹さんが代表を務める…

『唯葬論』(文庫版)

一条真也です。91冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『唯葬論』(サンガ文庫)。サブタイトルは「なぜ人間は死者を想うのか」です。『唯葬論』(三五館)の文庫版です。 『唯葬論』(サンガ文庫) 『唯葬論』の単行本は、終戦70年の年である201…

『なぜ、一流の人はご先祖さまを大切にするのか?』

一条真也です。90冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『なぜ、一流の人はご先祖さまを大切にするのか?』(すばる舎)。サブタイトルは「ご先祖さまこそ、最強の成功応援団です!!」で、ポップなデザインの装丁となりました。 『なぜ、一流の人はご先…

『般若心経 自由訳』

一条真也です。89冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『般若心経 自由訳』(現代書林)です。サブタイトルは、「『永遠』の秘密を説く 大いなる智慧」。刊行日は、2017年8月10日です。「フォトグラファー」こと沖縄在住の写真家である安田淳夫…

『はじめての「論語」』

一条真也です。88冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『はじめての「論語」』(三冬社)。サブタイトルは、「しあわせに生きる知恵」。刊行日は、2017年7月7日です。 『はじめての「論語」 しあわせに生きる知恵』(三冬社) 本書は、一条本では…

『人生の修め方』

一条真也です。87冊目の「一条真也による一条本紹介」は、『人生の修め方』(日本経済新聞出版社)。刊行日は、2017年3月31日です。わたしの執筆活動および言論活動の一応の集大成的な内容であり、『儀式論』(弘文堂)とは違った意味での代表作だ…

『人生の修活ノート』

一条真也です。86冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『人生の修活ノート』(現代書林)です。116ページの大型本で、刊行日は2017年1月13日です。カバー表紙には淡いピンク色で桜が描かれており、帯には「人生の美しい『修め方』」と大書さ…

『儀式論』

一条真也です。85冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『儀式論』(弘文堂)。発行日は2016年11月18日です。 『儀式論』(弘文堂) 『儀式論』は、合計600ページ、総クロス貼り、金銀箔押し、ケース入りです。『唯葬論』(三五館)がここま…

『ミッショナリー・カンパニー』

一条真也です。84冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『ミッショナリー・カンパニー』(三五館)。「サンレーグループの大いなる使命」というサブタイトルがついており、発行日は2016年11月18日となっています。この日は、株式会社サンレー創…

『葬式に迷う日本人』

一条真也です。83冊目の「一条真也による一条本」紹介は、宗教学者の島田裕巳氏との共著『葬式に迷う日本人』(三五館)です。「最期の儀式を考えるヒント」というサブタイトルがつけられています。現代日本における「葬」のすべてを語り合った本で、葬儀…

『死を乗り越える映画ガイド』

一条真也です。82冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『死を乗り越える映画ガイド』(現代書林)です。「あなたの死生観が変わる究極の50本」というサブタイトルがついています。本書は、2016年9月17日の刊行です。 『死を乗り越える映画ガイ…

『死ぬまでにやっておきたい50のこと』

一条真也です。81冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『死ぬまでにやっておきたい50のこと』(イースト・プレス)です。「人生の後半を後悔しないライフプランのつくり方」というサブタイトルがついています。本書は、2017年1月27日の刊行で…

『和を求めて』

一条真也です。80冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『和を求めて』(三五館)です。「なぜ日本人は平和を愛するのか」というサブタイトルがついています。本書は、2015年10月22日の刊行です。 『和を求めて』(三五館) 本書の帯 帯には「戦…

『満月交遊 ムーンサルトレター』

一条真也です。78冊目&79冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『満月交遊 ムーンサルトレター』上下巻(水曜社)であります。2015年10月1日の刊行でした。 『満月交遊 ムーンサルトレター』上下巻(水曜社) 本書は、宗教哲学者で京都大学こ…

『墓じまい・墓じたくの作法』

一条真也です。77冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『墓じまい・墓じたくの作法』(青春新書インテリジェンス)です。2015年9月2日の刊行でした。 『墓じまい・墓じたくの作法』(青春出版社) 表紙の円の中の写真は木の葉と水です。樹木葬や…

『唯葬論』 

一条真也です。76冊目の「一条真也による一条本」紹介は、いよいよ『唯葬論』(三五館)の登場です。2015年7月23日の刊行で、戦後70年を記念しての出版でした。 『唯葬論――なぜ人間は死者を想うのか』(三五館) 本書は「なぜ人間は死者を想うの…

『永遠葬』

一条真也です。75冊目の「一条真也による一条本」紹介は、『永遠葬――想いは続く』(現代書林)です。宗教学者である島田裕巳氏の著書『0葬――あっさり死ぬ』(集英社文芸単行本)に対する反論の書であり、終戦70年記念の本です。2015年7月22日の…