静岡へ 

一条真也です。
22日の月曜日、小倉は気温18度。この日の朝、わたしは、JR小倉駅に向かいました。静岡で開かれる全互連中部ブロック会員拡大キャンペーン表彰式に参加するため、名古屋乗り換えで静岡に向かうのです。

JR小倉駅の前で

 

JR小倉駅に着いたわたしは、10時31分発の新幹線のぞみ20号に乗車。車内はけっこう混んでいました。3月は史上最高の308万の外国人観光客が来日したそうですが、ビジネスで国内を移動しなければならない身としては、いろいろ困ることも多いです。早く、異常な円安が落ち着いてほしいものです。

のぞみ車内ではマスクを着けました

 

車内では、マスクを着用しました。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

車内では対談本のゲラをチェックしました

 

車内ではモバイルPCを開いて、次回作となる東京大学名誉教授の島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)のテキストデータをチェックしました。島薗先生は日本を代表する宗教学者で、上智大学グリーフケア研究所の前所長でもあります。この本は、統一教会オウム真理教幸福の科学創価学会といった宗教団体についても縦横無尽に語り合い、グリーフケアの時代を展望した内容となっています。チェックしながら、あまりの面白さに自分でも驚きました。

昼食にお弁当を食べました

中身は、こんな感じ・・・

 

昼近くになって、JR小倉駅で買っておいた弁当を食べました。小倉駅の弁当は正直食べ飽きているので、本当はJR名古屋駅で食べたことのない弁当を購入したかったのですが、乗り換えの時間にあまり余裕がないので諦めました。シンプルな幕の内弁当を淡々といただきました。


JR名古屋駅に到着!


JR名古屋駅のホームで

ひかり508号の車内で

車内では読書をしました

 

のぞみ20号は12時29分にJR新神戸駅に到着。そのまま12時34分発の新幹線ひかり508号に乗り換えました。車内では、読書をしました。この日は、『現代語訳 般若心経』玄侑宗久著(ちくま新書)を読みました。来月29日に芥川賞作家で現役僧侶の玄侑先生と「仏教と日本人」をテーマとした対談が決定したので、その予習をかねて、何度も愛読した同書を読み返したのです。『般若心経』には、合理的知性を超えた、もうひとつの「知」が凝縮されています。大いなる全体性のなかに溶け込んだ「いのち」のよろこびを取り戻すための現代語訳決定版です。なお、玄侑先生との対談は『お経と冠婚葬祭』として現代書林から刊行される予定です。

JR静岡駅に到着しました


JR静岡駅のホームで

 

JR静岡駅には14時37分に到着しました。駅のホームでサンレー北陸の郡事業部長と待ち合わせ、そのまま静岡駅南口に行くと、地元の冠婚葬祭互助会である「あいネット静岡」さんのバスが待っていました。そのバスに乗って、同社の結婚式場「ロイヤルセントヨーク」に向かいました。15時30分から表彰式、16時20分から交流懇親会、その後さらに二次会が行われました。


交流懇親会にて


4位に入賞した鈴木さんと


兎年の3人で「ウサギの会」を結成しました


二次会でカンパイ!

 

2024年4月22日  一条真也