BOOK

『セゾン 堤清二が見た未来』

一条真也です。『セゾン 堤清二が見た未来』鈴木哲也著(日経BP社)を読みました。ブログ『堤清二 罪と業』で紹介した本は西武帝国を築き上げた堤一族の悲劇を描き出していましたが、本書には経営者・堤清二の未来志向の経営の軌跡が綴られています。著者…

『平成プロレス30の事件簿』

一条真也です。もうすぐ平成が終わりますが、『平成プロレス30の事件簿』端佐富郎著(standards)を読みました。「知られざる、30年の歴史を刻んだ言葉と、その真相」というサブタイトルがついています。 本書の帯 本書のカバー表紙には、「新…

『証言UWF完全崩壊の真実』

一条真也です。『証言UWF完全崩壊の真実』髙田延彦+船木誠勝+坂田亘+ミノワマン+大仁田厚ほか著(宝島社)を読みました。ブログ『証言UWF』、ブログ『証言UWF最終章』で紹介した本の続編で、シリーズ完結篇です。 本書の帯 カバー表紙には髙田…

『最強のナンバー2 坂口征二』

一条真也です。ブログ『猪木流』で紹介した本に続いて、『最強のナンバー2 坂口征二』佐々木英俊著(イースト・プレス)を読みました。坂口征二ファンクラブ「荒鷲」会長である著者は1965年、北海道札幌市生まれ。78年10月、新日本プロレス初観戦時…

『猪木流』

一条真也です。29日から東京に入ります。『猪木流』アントニオ猪木×村松友視著(河出書房新社)を読みました。「『過激なプロレス』の生命力」というサブタイトルがついています。報知新聞社メディア局コンテンツ編集部の福留崇広氏が構成を担当しています…

『「プロレス」という文化』

一条真也です。『「プロレス」という文化』岡村正史著(ミネルヴァ書房)を読みました。「興行・メディア・社会現象」というサブタイトルがついています。ジャンルは社会学といったところでしょうか。約320ページ、定価3500円のハードカバー人文書で…

『大相撲の不思議』

一条真也です。「平成の大横綱」貴乃花親方が角界から去り、唯一の日本人横綱であった稀勢の里も引退して、すっかり大相撲への関心を失っているところです。でも、そんなタイミングにもかかわらず大相撲の本を読みました。 この本は「神事」としての大相撲に…

『幸福とは何か』

一条真也です。15日から金沢に行きます。16日にはサンレー北陸の新年行事に参加します。『幸福とは何か』長谷川宏著(中公新書)を読みました。「ソクラテスからアラン、ラッセルまで」というサブタイトルがついています。1940年島根県生まれ。68…

『武器になる哲学』

一条真也です。14日は「成人の日」ですね。『武器になる哲学』山口周著(KADOKAWA)を読みました。「人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」というサブタイトルがついています。著者は1970年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部…

『劣化するオッサン社会の処方箋』

一条真也です。13日は今や全国的に有名になった北九州市の成人式が行われ、14日は「成人の日」です。わたしは「成人」というより「オッサン」であります。『劣化するオッサン社会の処方箋』山口周著(光文社新書)を読みました。「なぜ一流は三流に牛耳…

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』

一条真也です。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周著(光文社新書)を読みました。「経営における『アート』と『サイエンス』」というサブタイトルがついています。著者は1970年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大…

『Society 5.0』

一条真也です。新しい年を迎えて、最初の本を紹介します。『Society 5.0』日立東大ラボ著(日本経済新聞出版社)です。「人間中心の超スマート社会」というサブタイトルがついており、経済的発展と社会的課題解決を両立させ、快適で活力に満ちた質の高い生活…

『恐怖小説 キリカ』

一条真也です。みなさん、クリスマス・イヴをいかがお過ごしですか?『恐怖小説 キリカ』澤村伊智著(講談社)をご紹介します。ブログ『ぼぎわんが、来る』で紹介した日本ホラー小説大賞受賞作でデビューを果たしたホラー界の新星の長編小説です。 本書の帯 …

『などらきの首』

一条真也です。24日は、クリスマス・イヴですね。『などらきの首』澤村伊智著(角川ホラー文庫)を読みました。ブログ『ぼぎわんが、来る』、ブログ『ずうのめ人形』、ブログ『ししりばの家』で紹介した小説と同じく霊能者の比嘉姉妹が活躍する「比嘉姉妹…

『ししりばの家』

一条真也です。23日、天皇陛下は85歳の誕生日を迎えられました。平成最後の天皇誕生日です。心よりお祝いを申し上げます。新元号になっても、陛下にはいつまでもお元気であられることを願っております。『ししりばの家』澤村伊智著(角川書店)を読みま…

『ずうのめ人形』

一条真也です。東京に来ています。今年最後の出張です。19日は、全互協の正副会長会議、理事会、そして忘年会に参加。かなり飲みました。さて、『ずうのめ人形』澤村伊智著(角川ホラー文庫)を読みました。ブログ『ぼぎわんが、来る』で紹介した小説の続…

『ぼぎわんが、来る』

一条真也です。18日、松柏園ホテルでの月次祭と天道塾に参加後、東京に出張しました。今年最後の出張です。全互協の儀式継創委員会の後で忘年会がありました。『ぼぎわんが、来る』澤村伊智著(角川ホラー文庫)を読みました。ブログ「来る」で紹介した日…

『「為政三部書」に学ぶ』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』を書いたとき、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログや読書館で紹介していないものが多いことに気づきました。そのすべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返しても色褪せない名著だけ…

『青年の大成』

一条真也です。14日の夜は「ふたご座流星群」がピークで、わたしも夜空を眺めました。前夜に観たTVドラマ「黄昏流星群」の最終回の感動のラストシーンとオーバーラップして、胸が熱くなりました。ブログ『面白いぞ人間学』を書いたとき、同書で取り上げ…

『いかに生くべきか』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』を書いたとき、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログや読書館で紹介していないものが多いことに気づきました。そのすべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返しても色褪せない名著だけ…

『このあと どうしちゃおう』

一条真也です。4日は、異常なほど暖かかったですね。福岡では26度を超え、師走というのに夏のようでした。いま、新しい本を執筆しています。『グリーフケアの時代』という本で、上智大学グリーフケア研究所の島薗進所長と鎌田東二副所長との共著です。わ…

『孤独の科学』

一条真也です。『孤独の科学』ジョン・T・カシオポ/ウィリアム・パトリック著、柴田裕之訳(河出文庫)を読みました。サブタイトルは「人はなぜ寂しくなるのか」です。わたしは「グリーフケア」の研究と実践を行っていますが、「孤独」の問題はそれに深く…

『没イチ』

一条真也です。『没イチ』小谷みどり著(新潮社)を読みました。ブログ「本と映画とグリーフケア」で紹介した上智大学グリーフケア研究所での講義で取り上げた本です。「パートナーを亡くしてからの生き方」というサブタイトルがついています。著者とは、と…

『不倫のオーラ』

一条真也です。『不倫のオーラ』林真理子著(文藝春秋)を読みました。「週刊文春」2017年1月19日号~2018年1月4日・11日号に掲載された著者の連載エッセイ「夜ふけのなわとび」を単行本化したものです。著者は1954年山梨生まれ。日本大…

『結婚の嘘』

一条真也です。『結婚の嘘』柴門ふみ著(中央公論社)を読みました。少し前にFOD(フジテレビ・オン・デマンド)で配信されていたドラマ「東京ラブストーリー」を全話観直しました。その後、柴門ふみ氏によるドラマの原作マンガおよび『東京ラブストーリ…

『燃えつきるまで』

一条真也です。めっきり寒くなってきましたね。11月22日は「いい夫婦の日」でしたが、わたしは東京から北九州に戻って妻と久々に夕食を共にしました。さて、『燃えつきるまで』唯川恵著(幻冬舎文庫)を紹介します。ブログ「本と映画とグリーフケア」で…

『13歳からの人間学』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』で紹介した自著紹介を書いていたら、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログにも読書館にも紹介していないものがあることに気づきました。すべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返して…

『南洲翁遺訓の人間学』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』で紹介した自著紹介を書いていたら、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログにも読書館にも紹介していないものがあることに気づきました。すべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返して…

『あの頃ボクらは若かった』

一条真也です。東京に来ています。14日、客員教授を務める上智大学グリーフケア研究所の講義を開始します。13日の夜、その準備を終えてから、夕食後に少しだけだけカラオケに行きました。ホテルに戻った後はホテルのベッドに横になって、『あの頃ボクら…

『the four GAFA』

一条真也です。10日、横浜から北九州に戻りました。「GAFA」が今年の流行語大賞にノミネートされましたね。今回は、発売1週間で10万部を突破した話題の書『the four GAFA』スコット・ギャロウェイ著、渡会圭子訳(東洋経済新報社)を紹…