BOOK

『王道ブルース』

一条真也です。『王道ブルース』渕正信著(徳間書店)を読みました。著者は、1954年、福岡県北九州市出身。 デビュー以来、全日本一筋45年のレスラー人生を貫く“全日本プロレスLegend”。80年代後半からは世界ジュニアヘビー級王座を5度戴冠。…

『猪木と馬場』

一条真也です。『猪木と馬場』斎藤文彦著(集英社新書)を読みました。本書は、「週刊ポスト」2015年5月22日号~2016年7月15日号に連載した「我が青春のプロレス~馬場と猪木の50年戦記」に大幅な加筆・修正を加えて新作としてまとめられた…

『アントニオ猪木』

一条真也です。『アントニオ猪木』瑞佐富郎著(新潮新書)を読みました。「闘魂60年余の軌跡」というサブタイトルがついています。新潮新書から猪木をテーマにした本が出たのは驚きました。ブログ『猪木』で紹介した本があまりにも名著だったので、正直、…

『猪木』

一条真也です。『猪木』原悦生写真・著(辰巳出版)を読みました。アントニオ猪木を半世紀もの間撮り続けた写真家によるフォト&エッセイ本です。これまでに多くの猪木に関する書籍が出版されていますが、本書は間違いなく最高傑作です。写真も文章も、本当…

『ヒクソン・グレイシー自伝』

一条真也です。『ヒクソン・グレイシー自伝』ヒクソン・グレイシー著、ピーター・マグワイア構成、棚橋志行訳(亜紀書房)を読みました。原題は『BREATH~A LIFE IN FLOW』。折しも、現在は格闘技ブーム再燃中ですね。 著者のヒクソン・グ…

『柔術狂時代』

一条真也です。『柔術狂時代』藪耕太郎著(朝日新聞出版)を読みました。「20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺」というサブタイトルがついています。著者は、1979年兵庫県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。仙台大…

『人間力のある人はなぜ陰徳を積むのか』

一条真也です。『人間力のある人はなぜ陰徳を積むのか』三枝理枝子著(モラロジー道徳教育財団)を読みました。数々のVIPフライトを経験した元トップ客室乗務員が明かす、「人間力」を高める実践術が書かれています。著者は、パッションジャパン株式会社…

『教養としての茶道』

一条真也です。『世界のビジネスエリートが知っている教養としての茶道』竹田理絵著(自由国民社)を読みました。茶道500年の歴史を習得するための本です。著者は、株式会社 茶禅の代表取締役。一般社団法人 国際伝統文化協会理事長。日本伝統文化マナー…

『教養としての神道』

一条真也です。『教養としての神道』島薗進著(東洋経済新報社)を読みました。「生きのびる神々」というサブタイトルがついています。著者から献本していただいた本です。著者は、宗教学者。東京大学名誉教授。日本宗教学会元会長。1948年、東京都生ま…

『ウルトラマンの伝言』 

一条真也です。『ウルトラマンの伝言』倉山満著(PHP新書)を読みました。サブタイトルは「日本人の守るべき神話」です。著者は1973年、香川県生まれ。皇室史学者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より…

『「読む」だけだけで終わりにしない読書術』 

一条真也です。『「読む」だけで終わりにしない読書術』本要約チャンネル著(アスコム)を読みました。「1万冊を読んでわかった本当に人生を変える方法」というサブタイトルがついています。著者は、医学部在学中に起業、数々の失敗を乗り越え、現在は海外…

『人生の土台となる読書』

一条真也です。『人生の土台となる読書』pha著(ダイアモンド社)を読みました。「ダメな人間でも、生き延びるための『本の効用』ベスト30」というサブタイトルがついています。著者は、元「日本一のニート」。1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京…

『読書とは何か』

一条真也です。『読書とは何か』三中信宏著(河出新書)を読みました。「知を捕らえる15の技術」というサブタイトルがついています。著者は1958年、京都生まれ。国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境研究部門専門員、東京農業大学…

『教養脳』

一条真也です。『教養脳』福田和也著(文春新書)を読みました。「自分を鍛える最強の10冊」というサブタイトルがついています。著者は、文芸評論家。慶應義塾大学環境情報学部教授。1960(昭和35)年東京生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。同大…

『死ぬときは苦しくない』

一条真也です。『死ぬときは苦しくない』永井友二郎著(講談社)を紹介します。2006年7月に初版刊行された本で、第二次世界大戦における西太平洋トラック島での平安丸被弾による臨死体験で「死ぬときは苦しくない」と確信した著者の死生観が綴られてい…

『死を見つめ、生をひらく』

一条真也です。『死を見つめ、生をひらく』片山恭一著(NHK出版新書)を読みました。わたしは、「死」についての本はかなり多く読んできたつもりですが、この本を読んだときは唸りました。著者は1959年、愛媛県生まれ。作家。九州大学農学部卒業。同…

『悼む力』

一条真也です。東京に来ています。『悼む力』阿刀田高著(PHP)を読みました。2013年6月に初版刊行された本で、「逝ったあの人へ、生きる自分へ」というサブタイトルがついています。著者は1935年(昭和10年)、東京生まれ。早稲田大学文学部…

『LISTEN』

一条真也です。5月4日は「みどりの日」ですね。それに合わせて、グリーンの装丁の本を紹介いたします。『LISTEN』ケイト・マーフィ著、篠田真貴子監訳、松丸さとみ訳(日経BP)です。「知性豊かで創造力がある人になれる」というサブタイトルがつ…

『Dignity』

一条真也です。『Dignity』ドナ・ヒックス著、ワークス淑悦翻訳、ノ・ジェス監修(幻冬舎)を紹介いたします。著者は、ハーバード大学心理学教授。Dignity(尊厳)とDignityが関係性の中で果たす役割について、初めて言語体系化した第…

『尊厳 その歴史と意味』

一条真也です。ついに、5月になりましたね。『尊厳 その歴史と意味』マイケル・ローゼン著、内尾太一&峯陽一訳(岩波新書)を読みました。著者は、イギリス生まれの政治哲学者です。オックスフォードとフランクフルトで学び、現在、ハーバード大学政治学科…

『論語と冠婚葬祭』

一条真也です。108冊目の「一条本」となる『論語と冠婚葬祭』(現代書林)の見本がついに出ました。本書は、わが国における儒教研究の第一人者である大阪大学名誉教授の加地伸行先生との対談本です。「天下布礼」の書であります。 『論語と冠婚葬祭』(現…

『ヨーロッパの都市伝説』

一条真也です。『ヨーロッパの都市伝説』片野優&須貝典子著(祥伝社新書)を読みました。「歴史と伝承が息づく13話」というサブタイトルがついています。想像していた以上にオカルト寄りの本でしたが、面白かったです。共著者の片野氏は、ジャーナリスト…

『ファンタジーランド』

一条真也です。『ファンタジーランド 狂気と幻想のアメリカ500年史』上下巻、カート・アンダーセン著、山田美明・山田文訳(東洋経済新報社)を読みました。「新世界を信じた夢想家たちとその末裔が創り上げた、狂信者の国家の物語」を描いた全米ベストセ…

『世界史とつなげて学ぶ中国全史』

一条真也です。『世界史とつなげて学ぶ中国全史』岡本隆司著(東洋経済新報社)を読みました。気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろしです。著者は、1965年京都市生まれ。現在、京都府立大学教授。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学…

『日本習合論』

一条真也です。『日本習合論』内田樹著(ミシマ社)を読みました。著者の本はほとんど読んできましたが、本書は、ブログ『日本辺境論』で紹介した著者の代表作の続編とでもいうべき内容で、共同体、民主主義、農業、宗教、働き方などの問題点と可能性を「習…

『9割の社会問題はビジネスで解決できる』

一条真也です。『9割の社会問題はビジネスで解決できる』田口一成著(PHP)を読みました。著者は、株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長。1980年生まれ。福岡県出身。大学2年時に発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て、「これぞ…

『幸せな会社の作り方』

一条真也です。『幸せな会社の作り方』本田幸大著(扶桑社)を読みました。「SDGs時代のウェルビーイング経営の教科書」というサブタイトルがついています。カバー表紙には「WELL‐BEING COMPANY」とも書かれています。 本書の帯 帯には…

『わたしたちのウェルビーイングをつくりあう』

一条真也です。『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために―その思想、実践、技術』渡邊淳司/ドミニク・チェン監修・編著、安藤英由樹/坂倉杏介/村田藍子編著(BNN)を読みました。 本書の帯 本書の帯には「わたしの幸せから、わたしたちの幸せ…

『思いがけず利他』

一条真也です。わたしは「ケア」について考え続け、サービス業をケア業へと進化させる方法を模索しています。そんな中、『思いがけず利他』中島岳志著(ミシマ社)を読みました。「利他」は「ケア」に通じるキーワードです。東京工業大学で「利他プロジェク…

『「利他」とは何か』

一条真也です。沖縄に来ています。13日、北九州に戻ります。『利他とは何か』伊藤亜紗・中島岳志・若松英輔・國分功一郎・磯崎憲一郎著(集英社新書)を読みました。「ケア」について考え続けているわたしは、「ケア」と「利他」は密接に関わっているとと…