BOOK

『世界は四大文明でできている』

一条真也です。「緊急事態宣言」は「読書宣言」と陽にとらえて、大いに本を読みましょう!『世界は四大文明でできている』橋爪大三郎著(NHK出版新書)を読みました。「[シリーズ]企業トップが学ぶリベラルアーツ」の1冊です。ブログ『ふしぎなキリス…

『洞窟壁画を旅して』

一条真也です。「緊急事態宣言」は「読書宣言」と陽にとらえて、大いに本を読みましょう!『洞窟壁画を旅して』布施英利著(論創社)を読みました。「ヒトの絵画の四万年」というサブタイトルがついています。美術批評家・解剖学者の著者は1960年生まれ…

『死ねない時代の哲学』

一条真也です。『死ねない時代の哲学』村上陽一郎著(文春新書)を読みました。著者は科学史家、科学哲学者。1936(昭和11)年、東京生まれ。東京大学教養学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学教養学部教授、同先端科学技術研究セン…

『ヒューマンスケールを超えて』

一条真也です。新型コロナウイルスの猛威は増大する一方です。小池知事が外出自粛を要請した東京都では、28日も新たに60人以上が感染し、1日で感染が確認された人数の最高記録を更新しました。29日の日曜日、低気圧の通過で関東の上空には寒気が流れ…

『未来のルーシー』

一条真也です。ブログ『サル化する世界』で紹介した本からの連想ゲームではありませんが、「サル」から始まる対談本を読みました。『未来のルーシー』中沢新一・山極寿一著(青土社)です。中沢氏は1950年、山梨県生まれ。人類学者。明治大学野生の科学…

『サル化する世界』

一条真也です。東京都の小池知事の外出自粛発言を受け、パニックになった多くの都民が食料品などを買いだめするためにスーパーに殺到したという報道に接して、「ああ、日本人もサル化しているのか・・・」と悲しくなりました。『サル化する世界』内田樹著(…

『21 Lessons』

一条真也です。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、WHOが「パンデミック宣言」を出し、IOCが「オリンピック延期」を決定。21世紀の人類社会が大きく揺れています。『21 Lessons』ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳(河出書房新社)…

『シュートマッチ』

一条真也です。22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各種イベントが自粛される中、さいたまスーパーアリーナで「K-1 WORLD GP 2020」が開催されたのには驚きました。さらなる感染拡大につながらないことを祈るばかりですが、格闘技…

『2000年の桜庭和志』

一条真也です。『2000年の桜庭和志』柳澤健著(文藝春秋)を読みました。ブログ『1964年のジャイアント馬場』、ブログ『完本 1976年のアントニオ猪木』、ブログ『1984年のUWF』で紹介した一連のプロレス・ノンフィクションを書いた著者の…

『書評の星座』

一条真也です。東京から北九州に戻りました。『書評の星座』吉田豪著(集英社)を読みました。「吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019」というサブタイトルがついており、その通りの内容です。著者は1970年、東京都生まれ。プロ書評家、プロイ…

『物語は人生を救うのか』

一条真也です。『物語は人生を救うのか』千野帽子著(ちくまプリマリー新書)を読みました。ブログ『人はなぜ物語を求めるのか』で紹介した本の続編です。わたしたちの人生はままならないものであり、困難を乗り越えるためには物語が必要です。果たして、物…

『人はなぜ物語を求めるのか』

一条真也です。14日はホワイトデーですが、土曜日で会社がお休みです。なので、前日の13日にバレンタインデーのお返しの品は配りました。遠方の方には、郵送しました。『人はなぜ物語を求めるのか』千野帽子著(ちくまプリマ―新書)を読みました。人は人…

『座右の寓話』

一条真也です。『ものの見方が変わる 座右の寓話』戸田智弘著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読みました。著者は1960年愛知県生まれ。北海道大学工学部、法政大学社会学部卒業。著書に『働く理由』『続・働く理由』『学び続ける理由』(以上、デ…

『フランス人は「老い」を愛する』

一条真也です。9日の夜から、小倉では強い雨が降っています。10日は春の嵐で、日本各地で強雨や暴風雨になるとか。ようやく「瀬戸際の2週間」を終えましたが、政府の専門会議では、新型コロナウィルスが長期化する可能性を示唆しました。気の重い日々が…

『知の旅は終わらない』

一条真也です。『知の旅は終わらない』立花隆著(文春新書)を読みました。「僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと」というサブタイトルがついています。「知の巨人」と呼ばれている著者のこれまでの歩みを振り返った本です。著者は1940年長…

『室内生活 スローで過剰な読書論』

一条真也です。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、日本人の多くは外出をなるべく避けてインドア生活を送っています。気分も沈みがちですが、物は考えようです。何事も陽にとらえて、こんなときこそ読書を楽しまれてはいかがでしょうか?『室内生活 スロー…

『知識を操る超読書術』

一条真也です。『知識を操る超読書術』メンタリストDaiGo著(かんき出版)を読みました。著者は慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心をつくることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日…

『本を読めなくなった人のための読書論』

一条真也です。3月になりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大により世界中が大きな不安の中にあります。『本を読めなくなった人のための読書論』若松英輔著(亜紀書房)を読みました。わたしは多くの読書論を読んできましたが、類書にないユニークな内…

『おじさんのトランク』

一条真也です。『おじさんのトランク 幻燈小劇場』芦辺拓著(光文社)を読みました。ブログ『奇譚を売る店』、ブログ『楽譜と旅する男』で紹介した同著者の本のほうが先に発表されており、その流れの中に本書もあるのですが、実際は本書を一番初めに読みまし…

『楽譜と旅する男』

一条真也です。東京に来ています。これから北九州に帰ります。『楽譜と旅する男』芦辺拓著(光文社文庫)を読みました。ブログ『奇譚を売る店』で紹介した本に続く、著者の幻想奇譚集第2弾です。著者は1958年大阪生まれ。同志社大学法学部卒。86年「…

『奇譚を売る店』

一条真也です。26日の朝、東京に出張します。新型コロナウィルスの感染が拡大する中、国内では最も危険とされている東京にはあまり行きたくないのですが、互助会保証株式会社の監査役会および取締役会に参加するため、仕方がありません。せいぜいマスクを…

『エイリアン』

一条真也です。東京に来ています。1月7日に配信されたCNNの記事には驚きました。英国初の宇宙飛行士の1人だった化学者のヘレン・シャーマン女史が、英日曜紙オブザーバーのインタビューの中で、「宇宙人は間違いなく存在する。地球上で人類に紛れ込ん…

『南方熊楠と宮沢賢治』

一条真也です。2月17日になりました。この日、『南方熊楠と宮沢賢治』鎌田東二著(平凡社新書)が刊行されます。版元から献本されたので、わたしは3日前に読了しました。「日本的スピリチュアリティの系譜」というサブタイトルがついていますが、わたし…

『昭和・平成オカルト研究読本』

一条真也です。『昭和・平成オカルト研究読本』ASIOS編著(CYZO)を読みました。ASIOSとは、2007年に日本で設立された超常現象などを懐疑的に調査していく団体で、名称は「Association for Skeptical Invest…

『オカルト番組はなぜ消えたのか』

一条真也です。『オカルト番組はなぜ消えたのか』高橋直子著(青弓社)を読みました。非常に興味深い論考でした。「超能力からスピリチュアルまでのメディア分析」というサブタイトルがついています。著者は1972年、秋田県生まれ。國學院大學大学院文学…

『幽霊の歴史文化学』

一条真也です。『幽霊の歴史文化学』小山聡子・松本健太郎編(思文館出版)を読みました。二松学舎大学学術叢書の1冊ですが、非常に興味深い内容でした。カバー前そでには、「本来、目に見えないはずの幽霊――しかしこれまで日本人は、それを文学作品や映像…

『プロレス鎮魂曲』

一条真也です。『プロレス鎮魂曲』瑞佐富郎著(standards)を読みました。「リングに生き散っていった23人のレスラーその死の真実」というサブタイトルがついています。著者は愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライタ…

『プロレスまみれ』

一条真也です。29日、東京に飛びます。全互協のグリーフケアPT会議や全日本仏教界の新年賀詞交歓会などに参加します。『プロレスまみれ』井上章一著(宝島社新書)を読みました。著者は1955年、京都府生まれ。京都大学人文科学研究所助手、国際日本…

『東京12チャンネル時代の国際プロレス』

一条真也です。『東京12チャンネル時代の国際プロレス』流智美(辰巳出版)を読みました。ブログ『実録・国際プロレス』に続けて出版された日本プロレス史に残る“悲劇の第3団体”についての本です。著者は1957年、茨城県水戸市出身。一橋大学経済学部…

『実録・国際プロレス』

一条真也です。『実録・国際プロレス』Gスピリッツ編(辰巳出版)を読みました。ストロング小林、サンダー杉山、グレート草津、ラッシャー木村、マイティ井上、アニマル浜口、寺西勇、剛竜馬、阿修羅・原らが活躍したプロレス団体について証言したインタビ…