BOOK

『このあと どうしちゃおう』

一条真也です。4日は、異常なほど暖かかったですね。福岡では26度を超え、師走というのに夏のようでした。いま、新しい本を執筆しています。『グリーフケアの時代』という本で、上智大学グリーフケア研究所の島薗進所長と鎌田東二副所長との共著です。わ…

『孤独の科学』

一条真也です。『孤独の科学』ジョン・T・カシオポ/ウィリアム・パトリック著、柴田裕之訳(河出文庫)を読みました。サブタイトルは「人はなぜ寂しくなるのか」です。わたしは「グリーフケア」の研究と実践を行っていますが、「孤独」の問題はそれに深く…

『没イチ』

一条真也です。『没イチ』小谷みどり著(新潮社)を読みました。ブログ「本と映画とグリーフケア」で紹介した上智大学グリーフケア研究所での講義で取り上げた本です。「パートナーを亡くしてからの生き方」というサブタイトルがついています。著者とは、と…

『不倫のオーラ』

一条真也です。『不倫のオーラ』林真理子著(文藝春秋)を読みました。「週刊文春」2017年1月19日号~2018年1月4日・11日号に掲載された著者の連載エッセイ「夜ふけのなわとび」を単行本化したものです。著者は1954年山梨生まれ。日本大…

『結婚の嘘』

一条真也です。『結婚の嘘』柴門ふみ著(中央公論社)を読みました。少し前にFOD(フジテレビ・オン・デマンド)で配信されていたドラマ「東京ラブストーリー」を全話観直しました。その後、柴門ふみ氏によるドラマの原作マンガおよび『東京ラブストーリ…

『燃えつきるまで』

一条真也です。めっきり寒くなってきましたね。11月22日は「いい夫婦の日」でしたが、わたしは東京から北九州に戻って妻と久々に夕食を共にしました。さて、『燃えつきるまで』唯川恵著(幻冬舎文庫)を紹介します。ブログ「本と映画とグリーフケア」で…

『13歳からの人間学』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』で紹介した自著紹介を書いていたら、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログにも読書館にも紹介していないものがあることに気づきました。すべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返して…

『南洲翁遺訓の人間学』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』で紹介した自著紹介を書いていたら、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログにも読書館にも紹介していないものがあることに気づきました。すべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返して…

『あの頃ボクらは若かった』

一条真也です。東京に来ています。14日、客員教授を務める上智大学グリーフケア研究所の講義を開始します。13日の夜、その準備を終えてから、夕食後に少しだけだけカラオケに行きました。ホテルに戻った後はホテルのベッドに横になって、『あの頃ボクら…

『the four GAFA』

一条真也です。10日、横浜から北九州に戻りました。「GAFA」が今年の流行語大賞にノミネートされましたね。今回は、発売1週間で10万部を突破した話題の書『the four GAFA』スコット・ギャロウェイ著、渡会圭子訳(東洋経済新報社)を紹…

『ホモ・デウス』

一条真也です。横浜に来ています。9日はブログ「世界仏教徒会議日本大会」で紹介した行事に参加しました。10日の朝一番で北九州に戻ります。『ホモ・デウス』上下巻、ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳(河出書房新社)を読みました。「テクノロジー…

『未来を読む』

一条真也です。宮古島から那覇経由で羽田へ。そのまま横浜に入りました。9日から開催の「世界仏教徒会議日本大会」に参加します。連日のハード・スケジュールですが、わが「天下布礼」に休みはありません。さて、『未来を読む』ジャレド・ダイアモンド/ユ…

『日日是好日』

一条真也です。いま、北陸の小松空港のラウンジです。これからANA3185便で福岡に戻ります。『日日是好日』森下典子著(新潮文庫)を読みました。「『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」というサブタイトルがついています。著者は、1956年、神…

『お化けの愛し方』

一条真也です。23日、金沢に向かいます。24日はいよいよ法令試験の日です。飛行機だと何かのトラブルで飛ばないリスクがあるので、小倉から京都までは新幹線のぞみ、そこから特急サンダーバードで金沢入りします。「試験があるのに、どうして毎日、本が…

『古生物学者、妖怪を掘る』 

一条真也です。『古生物学者、妖怪を掘る』荻野慎諧著(NHK出版新書)を読みました。「鵺の正体、鬼の真実」というサブタイトルがついています。ブログ『怪異古生物考』で紹介した本と同じテーマですが、同書の監修者が荻野氏慎諧氏です。同書の刊行が2…

『怪異古生物考』 

一条真也です。『怪異古生物考』土屋健=著、荻野慎諧=監修、久正人=イラスト(技術評論社)を読みました。世界各地に残る「怪異」、具体的には幻獣や妖怪の正体を解明してゆくスリリングな知的興奮の書でした。著者はオフィス ジオパレオント代表で、サ…

『UMA事件クロニクル』

一条真也です。『UMA事件クロニクル』ASIOS著(彩図社)を読みました。「この一冊でUMAの謎と歴史が分かる!」というふれこみの本です。ASIOSとは、2007年に日本で設立された超常現象などを懐疑的に調査していく団体で、名称は「Ass…

『UFO事件クロニクル』

一条真也です。16日から東京に出張します。『UFO事件クロニクル』ASIOS著(彩図社)を読みました。「この一冊でUFOの謎と歴史が分かる!」というふれこみの本です。ASIOSとは、2007年に日本で設立された超常現象などを懐疑的に調査し…

『オカルト・クロニクル』

一条真也です。このブログ記事から動画のサイズをスマホ用に変更いたします。過去の記事も順次遡って変更します。PCで読むよりスマホで読む方が増えましたからね。『オカルト・クロニクル』松閣オルタ著(洋泉社)を読みました。「オカルト・クロニクル」…

『アメリカ超能力研究の真実』

2018年月日 一条真也拝 一条真也です。いま、全互連の仲間たちがアメリカに研修視察に行っています。わたしも一緒に行きたかったのですが、諸般の事情で同行できず残念でした。その代わりというわけでもありませんが、アメリカに関する本を読みました。…

『人は死にぎわに、何を見るのか』

一条真也です。『人は死にぎわに、何を見るのか』リサ・スマート著、プレシ南日子訳(徳間書店)を読みました。「臨終の言葉でわかった死の過程と死後の世界」というサブタイトルがついています。「死の過程と死後の世界」については内容的に類書と変わりま…

『日本鎮魂考』

一条真也です。金沢に来ています。10日、小倉に戻ります。『日本鎮魂考』岩田重則著(青土社)を読みました。死を見つめ、生を考える社会史の本で、「歴史と民俗の現場から」というサブタイトルがついています。著者は1961年静岡県生まれ。専攻は歴史…

『〈死者/生者〉論』

一条真也です。8日、金沢に入ります。夜は旧知の方と久々にお会いする予定です。『〈死者/生者〉論――傾聴・鎮魂・翻訳――』鈴木岩弓・磯前 順一・佐藤 弘夫編(ぺりかん社)を読みました。編者の1人である東北大学総長特命教授で宗教民俗学者の鈴木岩弓氏…

『生者と死者を結ぶネットワーク』

一条真也です。『生者と死者を結ぶネットワーク』郷堀ヨゼフ著(上越教育大学出版会)を読みました。「日本的死生観に基づく生き方に関する考察」というサブタイトルがついています。内容は、真面目な学術書です。 著者は1979年チェコスロバキア(現在、…

『死で終わるいのちは無い』

一条真也です。『死で終わるいのちは無い』三橋尚伸著(ぷねうま舎)を読みました。「死者と生者の交差点に立って」というサブタイトルがついています。著者は1949年東京生まれの真宗大谷派僧侶・産業カウンセラーです。1988年東京大谷専修学院修了…

『幽霊とは何か』

一条真也です。『幽霊とは何か』ロジャー・クラーク著、桐谷知未訳(国書刊行会)を読みました。サブタイトルは「五百年の歴史から探るその正体」です。著者はイギリスのワイト島生まれ。「インデペンデント」紙、「サイト&サウンド」誌などで活躍する映画…

『幽霊 近世都市が生み出した化物』

一条真也です。27日、全互連の中部ブロック会議、移動理事会に出席するために四日市へ。『幽霊 近世都市が生み出した化物』高岡弘幸著(吉川弘文館)を読みました。著者は1960年大阪生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。大阪大学大学院文学研究科日本…

『怪異の政治社会学』

一条真也です。いやはや、ブログ「貴乃花親方の引退」で紹介した内容は、わたしにとって摩訶不思議な出来事、まったくもって怪異そのものであります。『「怪異」の政治社会学』高谷知佳著(講談社選書メチエ)を読みました。「室町人の思考をさぐる」という…

『やさしく読む国学』

一条真也です。『やさしく読む国学』中澤伸弘著(戎光祥出版)を読みました。奥付を見ると、初版が2006年の出版なので、今からもう12年も前の本です。しかし、非常に新鮮で面白く、国学に関する基本的な用語・人名等が把握できる好著でした。著者は昭…

『読書という荒野』

一条真也です。『読書という荒野』見城徹著(幻冬舎)を読みました。著者は幻冬舎の社長です。わたしは著者の考え方や生き方に違和感を覚えることも多いのですが、著者がこれまでに書いた『編集者という病』や『たった一人の熱狂』と同様に、本書は非常に興…