BOOK

『読書という荒野』

一条真也です。『読書という荒野』見城徹著(幻冬舎)を読みました。著者は幻冬舎の社長です。わたしは著者の考え方や生き方に違和感を覚えることも多いのですが、著者がこれまでに書いた『編集者という病』や『たった一人の熱狂』と同様に、本書は非常に興…

『響~小説家になる方法~』

一条真也です。『響~小説家になる方法~』柳本光晴著(小学館)1~9巻を読みました。ブログ「響 -HIBIKI-」で紹介した映画をチャチャタウン小倉内のシネコンで観た後、同施設内にあるTSUTAYAで原作コミック既刊全巻を大人買い、その日のうち…

『田原俊彦論』

一条真也です。タッキー&翼が解散しました。タッキーは芸能界を引退し、裏方に転向して後進の育成やプロデュース業に挑戦するとか。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は、噂されていた近藤真彦や東山紀之ではなく、自身の後継者に滝沢秀明を選びました…

『一発屋芸人列伝』

一条真也です。12日夜、全互協の齋藤前会長の慰労会が福岡で開かれました。全互協の政策統括室長として齋藤前会長を支えてきた弟と一緒に参加しました。慰労会の冒頭で、わたしが挨拶をさせていただきましたが、「昭和38年生まれで齋藤前会長と同い年な…

『芸人「幸福」論』

一条真也です。『芸人「幸福」論』プチ鹿島著(KKベストセラーズ)を読みました。「格差社会でゴキゲンに生きる!」というサブタイトルがついています。著者は1970年長野県生まれのお笑い芸人で、時事ネタを得意とする芸風で知られています。著書に、…

『長州力 最後の告白』

一条真也です。北海道地震の犠牲者は42人になりました。犠牲者の方々の御冥福を心よりお祈りいたします。『長州力 最後の告白』長州力&水道橋博士著(宝島社)を読みました。「誰にも語れなかったプロレス重大事件その真相と顛末」というサブタイトルがつ…

『プロレス入門Ⅱ』

一条真也です。北海道地震の犠牲者は35人になりました。犠牲者の方々の御冥福を心よりお祈りいたします。『プロレス入門Ⅱ』斎藤文彦著(ビジネス社)を読みました。本書はブログ『プロレス入門』で紹介した本の続編です。前作のサブタイトルは「神がみと伝…

『ゴング格闘技ベストセレクション1986-2017』

一条真也です。『ゴング格闘技ベストセレクション 1986-2017』ゴング格闘技・編(イースト・プレス)を読みました。格闘技専門誌「ゴング格闘技」は1986年に創刊されました。それから31年で通算300号を達成。長期連載した「木村政彦はなぜ…

『添野義二 極真鎮魂歌』

一条真也です。『添野義二 極真鎮魂歌』小島一志著(新潮社)を読みました。「大山倍達外伝」というサブタイトルがついています。著者は栃木県生まれ。早稲田大学商学部卒業。株式会社夢現舎(オフィス Mugen)代表取締役。「月刊空手道」「月刊武道空…

『木村政彦外伝』

一条真也です。 『木村政彦外伝』増田俊成著(イースト・プレス)を読みました。 ブログ『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で紹介した不世出の柔道家の人生を描いた大河ノンフィクションの外伝で、待望の出版です。『木村政彦はなぜ力道山を殺さな…

『未来の年表2』

一条真也です。日々、猛烈なスピードで時代が変化しています。8月30日、「『はてなダイアリー』2019年春にサービス終了」というニュースが流れました。当ブログも「はてなダイアリー」です。近いうちに終了するのではないかと予想はしていましたので…

『送り火』

一条真也です。『送り火』高橋弘希著(文藝春秋)を読みました。芥川賞を受賞した話題の小説です。わたしは芥川賞や直木賞の受賞作品をすぐに読まない主義なのですが、今回だけは「送り火」というタイトルに惹かれて、早速読みました。重松清氏の傑作短篇集…

『満願』

一条真也です。『満願』米澤穂信著(新潮文庫)を読みました。2014年に単行本が刊行されたミステリー短篇集です。最近、NHKでドラマ化もされたベストセラーです。著者は1978年岐阜県生れ。2001年、『氷菓』で角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミ…

『永遠のおでかけ』  

一条真也です。20日から東京に出張します。 全互協の儀式継創委員会の会議に始まり、冠婚葬祭文化振興財団の評議員会、さまざまな全互協の創立45周年行事および総会、互助会保証の役員会および株主総会、そして、エンディング産業展での講演・・・・・・…

『やめるときも、すこやかなるときも』

一条真也です。 『やめるときも、すこやかなるときも』窪美澄著(集英社)を読みました。わたしの仕事の重要テーマとして「供養」「グリーフケア」「婚活」などがありますが、本書はそれらがすべて入っている長編小説でした。 著者は1965年東京生まれ。…

『出会いなおし』

一条真也です。 『出会いなおし』森絵都著(文藝春秋)を読みました。 わたしは、定期的に小説を読むように心がけているのですが、久々に読んだ短編集でした。非常に新鮮で、心が洗われる思いがしました。著者は1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。9…

『祝山』

一条真也です。 16日、長女と次女が一緒に帰省しました。 久々に家族全員が揃い、嬉しく感じました。 お盆も終わりを迎えますが、みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。わたしは、「お盆」をテーマとした小説などを固め読みしました。 その中で『祝…

『死と悲しみの社会学』   

一条真也です。 『死と悲しみの社会学』G・ゴーラー著、宇都宮輝夫訳(ヨルダン社)を読みました。上智大学グリーフケア研究所の島薗進所長に「何か、読むべきグリーフケアの名著はありませんか?」とお訊ねしたところ、1964年に出版された本書を紹介し…

『安楽死を遂げるまで』 

一条真也です。 8月は「死」について考える季節です。 『安楽死を遂げるまで』宮下洋一著(小学館)を読みました。 死の「瞬間」にまで立ち会った衝撃のルポルタージュです。著者は1976年長野県生まれのジャーナリストです。18歳で単身アメリカに渡り…

『ルポ 最期をどう迎えるか』   

一条真也です。 8月は「死」について考える季節です。 『ルポ 最期をどう迎えるか』共同通信生活報道部著(岩波書店)を読みました。共同通信の連載を単行本化したもので、全部で128ページです。 本書の帯 帯には「『安楽に』と願っていても現実は・・・…

『死すべき定め』

一条真也です。 9日、沖縄から北九州に戻りました。 ちょうど、沖縄に接近する台風14号から逃げる形になりました。 沖縄県の翁長雄志知事、俳優の津川雅彦さんが亡くなりました。どんなに有名な方でも、いつかは人生を卒業します。先祖を供養する最大の行…

『人生はあなたに絶望していない』

一条真也です。 沖縄に来ています。沖縄の同志たちと泡盛を大いに飲み、しこたま酔いました。食後はカラオケに行き、熱唱しました。正直いろいろと嫌なこと、面白くないこともありますが、今夜は「嗚呼、人生愉快なり!」といった心境であります。わたしは、…

『天河大辨財天社の宇宙』  

一条真也です。 7日、わたしは沖縄に出張します。 わが社の施設を回り、不動産などを視察する予定。 『天河大辨財天社の宇宙』(春秋社)を読みました。「神道の未来へ」というサブタイトルがついています。共著者の柿坂神酒之祐氏は、 昭和12年奈良県吉…

『証言UWF最終章』

一条真也です。 西日本豪雨で多くの人命が奪われた7月も、今日で終わりですね。 東京に来ています。31日の午後、全互連の理事会に前会長として出席してから、所要のために、そのまま北九州へ戻ります。 『証言UWF最終章』船木誠勝+田村潔司+安生洋二…

『真説・佐山サトル』

一条真也です。 台風12号の接近で北九州も大雨。わがエリアにも避難勧告が出ました。 それでも、30日は朝一番で東京に出張します。飛行機、飛ぶかな? 『真説・佐山サトル』田崎健太著(集英社インターナショナル)を読みました。「タイガーマスクと呼ば…

『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』

一条真也です。 『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』斎藤文彦著(ビジネス社)を読了。 著者は1962年東京生まれのプロレス・ライターです。プロレスラーの海外武者修行にあこがれ17歳で単身渡米。1981年より取材活動。「週刊プロレス」(ベー…

『世界神話学入門』    

一条真也です。 『世界神話学入門』後藤明著(講談社現代新書)を読みました。 著者は1954年生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程、ハワイ大学人類学学部大学院博士課程修了。南山大学人文学部教授・同大学人類学研究所所長…

『絶滅の人類史』  

一条真也です。 『絶滅の人類史』更科功著(NHK出版新書)を読みました。 サブタイトルは「なぜ『私たち』が生き延びたのか」です。著者は、1961年東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。民間企業勤務を経て大学に戻り、東京大学総…

『天文の世界史』  

一条真也です。 『天文の世界史』廣瀬匠著(インターナショナル新書)を読みました。 著者は1981年静岡県生まれの天文学史家。東京大学教養学部広域科学科卒業後、(株)アストロアーツ勤務。その後天文学史の研究を志し、京都産業大学大学院修士課程修…

『江副浩正』

一条真也です。 『江副浩正』馬場マコト、土屋洋著(日経BP)を読みました。 ブログ『闘う商人 中内㓛』、ブログ『堤清二 罪と業』で紹介した本に続く、スター経営者の評伝です。500ページ近いボリュームながら、非常に興味深い内容で、一晩で読破しま…