サンレー新年祝賀式典  

一条真也です。
1月4日、ブログ「新年祈願祭」で紹介した神事の後は、松柏園ホテルバンケット「グランフローラ」において、サンレーグループ新年祝賀式典が行われました。

万感の想いで佐久間会長とともに入場!

勇壮な「ふれ太鼓」

最初は、もちろん一同礼!


社歌斉唱のようす


社歌斉唱のようす

「経営理念」「S2M宣言」を唱和

 

今年は400名を超える社員が参加し、「新年祝賀式典」が開催されました。進行役は、人事部の甲木部長です。最初に、佐久間名誉会長とわたしが入場しました。まず、小倉紫雲閣の緒方支配人による「ふれ太鼓」で幕を明け、「開会の辞」に続いて全員で社歌を斉唱し、それから第一営業ブロックの篠原ブロック長によって「経営理念」「S2M宣言」が読み上げられ、これも全員で唱和しました。

「年頭所感2024年 」の表紙

 

参加者全員には、「年頭所感」が配られました。表紙の写真は、わたしが撮影したもので、ブログ「龍を見ました!」で紹介したように昨年の本社社員旅行で訪れた別府湾で撮影した朝日の写真です。見事な龍雲が写っていますが、右下には小さく「撮影:佐久間庸和」というクレジットが入っています。そこんとこ、ヨロシク!(笑)

「年頭所感2024年 」の会長メッセージ


新年の挨拶をする佐久間会長

 

この日は久々に佐久間進会長が姿を見せ、会長訓示として壇上に上がりました。まずは参加者と新年の挨拶を交わした後、会長は「昨年12月31日をもって会長を退任しました。今後は、名誉会長としてみなさんの活躍を見守りたいと思います。長い間、本当にありがとうございました」と述べました。わたしは、その言葉を感無量で聴きました。参加者の中には、泣いている人もいました。

会長訓示のようす

 

それから、佐久間名誉会長は「2024年 年頭所感」に詳しく書かれているように、「変革の年も不変の理念をもって邁進し、有縁社会の実現を目指そう」として、まずは「昨年は社員の皆様に私の米寿をお祝いいただき、誠にありがとうございました。この場で改めて心から感謝申し上げます」と述べました。それから、佐久間名誉会長は「良い社風のためサンレー社員が実践する8つの徳義」として、仁義礼智忠信孝悌の実践を訴えました。

新年の訓示を述べる佐久間名誉会長


「ありがとうございました!」と述べて降壇

 

さらに佐久間名誉会長は、「私たち冠婚葬祭互助会は人間同士のつながりの上に成り立っていることは紛れもない事実です。それはすなわち、人間同士の縁がなければわれわれも存在し得ないということです。当社が人間尊重の精神に基づき、事業そのものや、昨年通算百回目の開催を迎えた『笑いの会』などの活動を通じて有縁社会を生み出すことは社会にとっても当社にとっても重要な意味を持っています。それゆえにこそ、今後も社会の表面的な変化に動じることなく、不変の理念をもって社会に資する活動を続けて参りましょう」と述べました。最後はもう一度、「みなさん、長らくお世話になりました。ありがとうございました!」と述べてから降壇しました。

「年頭所感2024年 」の社長メッセージ

最初に新年の挨拶をしました

社長訓示を行いました

 

そして、いよいよ「社長訓示」です。最初にみなさんと「あけまして、おめでとうございます」「今年もよろしくお願いいたします」と新年の挨拶をしてから、わたしは以下の話をしました。令和6年、2024年の新しい年をみなさんと一緒に迎えることができ、たいへん嬉しく思います。昨年は、おかげさまでサンレーグループの業績は過去最高となりました。これもひとえに日頃働いていただいている社員のみなさんのおかげであり、心より感謝いたします。ぜひ、今年はさらなる飛躍を目指したいと思います。


佐久間名誉会長へ感謝の言葉を述べました

 

昨年12月31日をもって、サンレーグループ創業者であり、サンレーグループ代表であった佐久間進会長が退任をされました。今年よりは名誉会長として、わたしたちを見守っていただくことになりました。昨年は佐久間会長が88歳の米寿を迎えられましたが、そんなめでたい年に最高益を出すことができました。会長にとって、これ以上ない花道を歩んでいただくことができ、わたしも感無量です。


65歳定年制の導入を発表!

 

今年は創立58周年を迎えます。記念すべき60周年まで2年余りとなりましたが、新体制となったサンレーグループは今年から大きな改革を行います。今年の4月より、正社員の方々を対象として、定年をこれまでの60歳から65歳に引き上げることを決定しました。少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、平均寿命と健康寿命が延びたという社会的要因もありますが、若手から豊富な経験を有するベテランまで、幅広い年齢層の方々が長期的かつ意欲的に活躍できる環境を整備したいと考えたのです。


大ミッションは「人間尊重」です!

 

サンレーの大ミッションは「人間尊重」です。さらに、わたしたちが目指す「心ゆたかな社会=ハートフル・ソサエティ」の実現のためにも、その起点となる社員のみなさま1人ひとりが多様な働き方を選択し、能力を最大限に発揮できるような組織風土作りが重要だと考えてきました。今回の制度の見直しを含め、社員1人ひとりの成長を支援し、年齢にかかわらず活躍し続けられる環境の実現に向かって、これからも業界のリーディングカンパニーとしての使命を果たしてまいります。

「最強開運日」は大ハズレ!

 

さて、今年は、干支の甲辰(きのえたつ)と九星の三碧木星(さんぺきもくせい)が重なる年だそうですが、特に元旦は「最強開運日」と呼ばれていました。日本の暦に古くからある吉日のひとつであり「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という「一粒万倍日」、四季ごとの吉日で「天がすべての罪を許す」という「天赦日」、「天からの恩恵を受けられる」という「天恩日」が重なる開運日だからです。それぞれに良い意味を持つ吉日が複数重なることから、「最強開運日」だとして複数の占いサイトなどが伝えていました。しかし、その「最強開運日」の夕方に、震度7能登半島地震が発生しました。この地震による石川県内の死者は73人になりました。


今年の正月は悪夢の連続


熱心に聴く人びと

 

翌2日の夕方には、新千歳空港発・羽田空港行きの日本航空機が羽田空港海上保安庁の機体と接触し、機体が炎上しました。この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されました。地震および事故の犠牲者の方々の御冥福を心よりお祈りいたします。能登半島では現在でも余震が続いており、予断を許さない状況です。3日午前8時時点で石川県内17市町に355カ所の避難所が開設され、計3万3446人が身を寄せているそうです。また、倒壊したビルや家屋の下に閉じ込められた人も多いといいます。生存率が急速に下がるとされる「発生から72時間」を4日午後に迎えますが、なんとか1人でも多くの命が助かってほしいと九州の地から祈っています。さらに昨日は、小倉で大火事が発生しました。

祝賀会は自粛いたします

 

元旦から悪夢のような出来事が起こったおかげで、日本人の正月ムードは吹き飛びました。皇居では新年の一般参賀が中止になりました。箱根駅伝は行われましたが、多くのイベントも延期・中止になっています。テレビでは多くの娯楽番組・お笑い番組が放送延期を発表しました。まさに正月としては前代未聞の異例なことであり、2011年3月11日に発生した東日本大震災以来の非常事態を痛感します。コロナ終息で一気に明るくなった日本列島が新年早々に震撼しました。サンレーグループでは、本日の新年祝賀式典、新年祝賀会をはじめ、各地での社内行事を予定していますが、式典のみを行い、祝賀会は行いません。


国際的な国家間の連帯が重要!

 

コロナ明けの5年ぶりの祝賀会ということで楽しみにしていた方も多かったようですが、仕方ありません。「何事も陽にとらえる」というのは佐久間名誉会長ゆずりのわが信条ですが、今回の大災害もハートフル・ソサエティ実現に繋がっているようにも思えてきます。といいますのは、能登半島地震の発生を受け、早速、イギリス、カナダ、トルコ、韓国、台湾をはじめとする各国首脳から支援表明が相次ぎました。世界からの支援の表明は、ウクライナ危機以来、分断を深めつつあった世界において、国際的な国家間の連帯が重要であることを改めて思い知らせてくれます。


元旦に見ごろな初日の出を拝みました

 

元旦の早朝、門司の皇産霊神社を訪れ、初詣をしました。5年ぶりに獅子舞・巫女舞を楽しんだ後、初日の出を拝みました。青浜の海上に見事な朝日が昇りました。皇産霊神社にある聖徳太子像はちょうど朝日の方角を向いており、わたしは聖徳太子サンレーグループ幹部のみなさんと一緒に初の日出を拝んだのです。そのとき、わたしは心の中で「お天道さま、ありがとうございます!」と何度も唱えました。わが社の「サンレー」という社名は太陽光という意味です。万物に等しく光を降り注ぐ太陽のように、わが社はあらゆる方々に冠婚葬祭を提供したいと願っています。だから、児童養護施設のお子さんや新成人のみなさんに、七五三や成人式の晴れ着をプレゼントするのです。


スクリーンに龍が出現!

 

日の出といえば、昨年10月24日の朝を思い出します。いま、みなさんの手元にある「年頭所感」に使用する日の出の写真を撮影するため、サンレー本社の社員旅行に参加していたわたしは、早朝の別府湾を訪れました。その日は雲があったので心配でした。空が明るくなっても朝日が見えないので半ば諦めていたところ、ついに海の彼方に朝日が出現。感動のあまり、わたしは「お天道さま!」と言って合掌しました。すると、朝日の真上に龍が全身を現したではありませんか! 龍の姿というのは「吉兆」とされています。社員旅行のときに龍頭が撮影できたということは、わが社はますます発展するに違いありません。さらに、今年は辰年です。こんなにめでたい話はありません。


神は太陽、月は仏

 

元旦に初日の出を拝んだとき、朝日とともに、空には月の姿もありました。太陽と月ほど畏敬する対象はありません。わたしは、太陽とは「神」であり、月とは「仏」であると思っています。月が発する光は太陽光の反射ですが、「月あかり」といいます。昨年12月16日、リニューアルされたばかりの金沢紫雲閣で、サンレー紫雲閣で葬儀をされたご遺族を中心に「月あかりの会」の発会式が行われました。北九州に続いて、北陸でもグリーフケア自助グループが発足したのです。当日の様子は「北國新聞」をはじめ、民放テレビ局四社からも大きく報道され、素晴らしいスタートを切ることができました。「北陸でも、グリーフケアの時代が幕を開いた!」と実感しました。

悲縁」という新たな縁を生み出そう!

 

「月あかりの会」は、「悲縁」という新たな縁を生み出します。悲縁によって相手を支えることで、自分も相手から支えられるグリーフケア・サポートとしての「月あかりの会」を、北陸の地で発足できたことは感無量です。今後とも多様な活動を通じて、喜びも悲しみもともに分かち合い、寄り添い合う社会をつくるお手伝いとなればと思っています。合同慰霊祭に続けて、東京大学名誉教授で宗教学者島薗進先生とのトークショーが行われました。金沢との縁の深い島薗先生は上智大学グリーフケア研究所の元所長であり、わたしは客員教授時代に大変お世話になりました。超満員となったトークショーで、わたしは「悲縁」について詳しく話しました。

「わたし」から「わたしたち」へ!

 

互助共生社会のスローガンは、「『わたし』から『わたしたち』へ」であり、「喜びも悲しみも、ともに分かち合う社会へ」です。この言葉は、「北國新聞」に数回にわたって掲載された広告でもキャッチコピーとして使われました。すると、思いもしなかった現象が起きました。新聞広告を見た多くの方々が「わたしも『月あかりの会』に入れてほしい」との連絡が相次いだのです。中には、「サンレーさん以外の会社の施設で葬儀をあげた者ですが、どうか入会させていただきたい」という方もいました。わたしは、「これこそ、互助共生社会の幕開けではないか」と思いました。わが社の企業活動は「サンレー・アンビション・プロジェクト(SAP)」としてまとめれていますが、その目的の1つに「有縁社会の再生」があります。


無縁社会を乗り越えて有縁社会の再生を!


熱心に聴く人びと

 

有縁社会を再生するためにはグリーフケアの「悲縁」だけでなく、笑いの会を通じての「笑縁」を大きく育てたいと思います。ちなみに、笑縁ウェルビーイングに、悲縁はコンパッションに通じます。その他にも、日王の湯での「湯縁」、さらには囲碁大会での「碁縁」、俳句での「句縁」、グランドゴルフやゲートボールでの「球縁」、バスハイクなどの「旅縁」、読書を通じた「読縁」、映画鑑賞を通じた「映縁」、カラオケ大会の「歌縁」、茶道やアフタヌーンティーによる「茶縁」といった、さまざまな趣味の縁の構築が求められます。人間は1人では生きていけません。「無縁社会」を超えて「有縁社会」を再生させるためには、血縁や地縁以外のさまざまな縁を見つけ、育てていく必要があります。それが、そのまま「互助共生社会」へと繋がってゆくのです。


サンレーが互助会の未来を照らす!

 

昨年8月22日、東京のホテルで、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の創立50周年記念行事が行われました。理事会の後、「互助会業界将来ビジョン報告会」を開催。そこでは、「将来ビジョンとして、業界が掲げるべきは『冠婚葬祭産業からウェルビーイング推進産業への昇華』であり、その事業活動を通じて、『感動』や『感謝』、『思いやり』に溢れる社会『ハートフル・ソサエティ』の実現に貢献していくことが求められていると考えている。」として、【一人ひとりにウェルビーイングな暮らしを届ける】とまとめられていました。互助会業界全体のビジョンに「心ゆたかな社会」「ハートフル・ソサエティ」「ウェルビーイング」が入ったことは画期的です。これはサンレー思想そのものだからです。

ウェルビーイング」が時代のキーワード

 

ウェルビーイング」が時代のキーワードになっていますが、その定義は「健康とは、たんに病気や虚弱でないというだけでなく、身体的にも精神的にも社会的にも良好な状態」というものです。わが社の佐久間進名誉会長はまだ誰も注目していない40年前に、わが社の経営理念として、また、社会理念として「ウェルビーイング」を掲げていました。創立20周年のバッジにも、社内報にも「ウェルビーイング!」の文字が踊っています。本当に驚くべきことです。現在、「ウェルビーイング」は、「SDGs」の次に来る人間の本質的な幸福を目指すコンセプトしてクローズアップされています。


「コンパッション」の時代へ!

 

そして、その次に注目されるであろうキーワードが「コンパッション」です。直訳すれば「思いやり」ということになるでしょうが、「コンパッション」という言葉が内包している大きさは「思いやり」を超えるものでした。キリスト教の「隣人愛」、儒教の「仁」、仏教の「慈悲」、人類がこれまで心の支えにしてきた思想にも通じます。わが社は、「CSHW」というものを提唱しています。Compassion(思いやり)→  Smile(笑顔)→  Happiness(幸せ)→  Well‐being(持続的幸福)のハートフル・サイクルです。このように「コンパッション(思いやり)」から始まって、「スマイル(笑顔)」、「ハピネス(幸せ)」、そして「ウェルビーイング(持続的幸福)」へ至る「CSHW」のハートフル・サイクルが、今後わが社がコンパッション経営によるコンパッション企業になるための具体的施策と考えています。


ハートフル・サイクルを回せ!

 

真の思いやりをもったケアやサービスは、必ずお客様を笑顔にしていきます。そして、笑顔となったお客様は当然、幸せな気持ちになります。同時にお客様を笑顔にすることができた社員自身も幸せを享受することができるのです。CSHWのハートフル・サイクルは、かつて孔子ブッダやイエスが求めた人類救済のための処方箋となる可能性があるのではないか?そんなことさえ考えています。人は「幸せ」を求め、そのためには「思いやり」が欠かせません。北陸では、住んでいた家が全壊し、余震が続く中で不安と恐怖を抱きながら、寒さに震えている方々がいます。そんな方々に対して、いま多くの日本人が、いや、世界中の人々がコンパッションを抱いています。どうか、北陸の方々に笑顔を取り戻していただきたいと思います。そして、スマイルからハピネスへ、最後はウェルビーイングへと至るお手伝いがしたい!

最後に道歌を披露しました


天晴れと日の出の海に龍の空 礼の社はさらに栄えん


この想い、天まで届け!


盛大な拍手が起こりました

わが社の社歌を作っていただいた京都大学名誉教授の鎌田東二先生は神道研究の第一人者ですが、ウェルビーイングとは「天晴」であり、コンパッションとは「あはれ」であると喝破されました。ともに、日の出に関わっているというのです。最後に、わたしは「まさに、太陽の会社であるサンレーの出番ではありませんか! 昇龍とともに、わが社も大いに上昇しましょう! 天に届くほどの高い志をもって上昇しようではありませんか!」と述べてから、以下の道歌を披露しました。 

 

天晴れと 日の出の海に 
  龍の空 
礼の社は 
    さらに栄えん  庸軒

 

葬祭ディレクター資格取得者表彰のようす


表彰者と記念撮影

宅地建物取引士資格取得者表彰のようす


宅建士となった矢野課長と記念撮影

 

「社長訓示」の後は、資格取得者表象です。最初に「葬祭ディレクター資格取得者表彰」として5名の方々を表彰しました。次に、「宅地建物取引士資格取得者表彰」として施設管理課の矢野貴大課長を表彰しました。矢野課長は1級建築士でもあり、宅建の資格を得て、さらなるアップグレードが望まれます。

決意表明のようす


決意表明のようす

 

それから「入社内定者紹介」が行われた後、「部門別決意表明」です。営業推進部の岸執行役員、冠婚事業部の井口部長、紫雲閣事業部の青木部長、MS推進部の藤原支配人、企画開発部の山下取締役、経営管理部の槇ゼネラルマネージャー、総務部の石田取締役、財務部の飛鷹部長、流通・不動産事業部の梅林部長、株式会社ハートピアの首藤取締役、株式会社クリーンサンジュウの増野取締役、株式会社オラシオンの柿本ゼネラルマネージャーの計12人がそれぞれの今年の決意を表明しました。

北九州本部長の決意表明

東専務より決意を受け取る


わたしも言葉を述べました

 

最後は、「北九州本部長決意表明」として、東専務がサンレー北九州全体の今年の決意を力強く表明しました。東専務から決意表明を受け取ったわたしは、「ただ今、みなさんから熱い想いを受け取りました。心に響く言葉の数々でした。『言うは易く行うは難し』といいますが、わたしはみなさんの言霊を信じています。昨年、みなさんは素晴らしい結果を残されました。どうか自信を持ち、今年はさらに高みをめざしてチャレンジして下さい。わたしは、みなさんを信じています!」と述べました。

和のこえ」で5年ぶりに手をつなぎました


ガンバロー✖3回

ガンバロー✖3回


大いに盛り上がりました


最後は拍手で締めました


最後は、もちろん一同礼!

最後は、和のこえを行いました。昨年までは手をつながない「和のこえwithコロナ」でしたが、今年は岸執行役員の音頭で、5年ぶりに手をつないでオリジナル方式で行いました。「ガンバロー!」と3回唱和すると、全員の心が1つになりました。その後、一同礼をしてから、わたしは佐久間名誉会長とともに退場しました。本来なら祝賀会で黄金の衣装を着て「まつり」を歌って盛り上げる予定でしたが、能登半島地震の被災者の方々の心情を鑑み、自粛いたしました。ということで、いよいよ新しい年がスタートしました。今年も、よろしくお願いいたします!


万感の想いで佐久間名誉会長と退場


最後に二人で一礼しました

 

2024年1月4日 一条真也