一条真也です。
ついに大晦日になりました。長かったコロナ禍もようやく落ち着いてきた年でしたが、ジャニーズ事務所、歌舞伎、宝塚歌劇団、自民党といった長い栄華を誇っていた会社やや組織や業界が一気に崩壊に直面した年でもありました。おかげさまで、わが社は創業57年で過去最高の業績を上げることができました。年末、さまざまな「今年の10大ニュース」が発表されていますが、わたしも私的10大ニュースを考えました。それでは、第10位から!
●第10位
西日本新聞に映画エッセー連載
「西日本新聞」2023年8月3日朝刊
復活した 小倉昭和館の前で
●第9位
北陸で「月あかりの会」が発足
「月あかりの会」の看板前で島薗進先生と
「北國新聞」2023年12月17日朝刊
●第8位
『年長者の作法』を出版
ヤフーニュースより
●第7位
『供養には意味がある』を出版
「産経新聞」2023年8月8日朝刊
●第6位
WCツインブックスを出版
「日本経済新聞」2023年8月17日朝刊
●第5位
『古事記と冠婚葬祭』を出版
『古事記と冠婚葬祭』(現代書林)
「中外日報」WEB版より
●第4位
映画「君の忘れ方」出演
原案者として出演しました
「映画ナタリー」より
●第3位
映画「グリーフケアの時代に」公開
初回上映が宮内庁の公式行事に!
ゼネラルプロデューサーの志賀司氏と
映画「グリーフケアの時代に」ポスター
●第2位
父(佐久間進)の米寿を祝う
父の米寿を家族で祝う
父子で満面の笑み
●第1位
60歳の誕生日を迎え、還暦に!
自宅で還暦を祝われる!
何度も祝われて、幸せでした!
●番外編
社員旅行で龍を見る!
社員旅行で訪れた別府湾に龍が出現!
来年の年賀状&年頭所感にも使いました
この10大ニュースはあくまでも作家・一条真也にとってのランキングですが、経営者・佐久間庸和としての重要ニュースも混在しました。今年は、5冊の一条本を上梓できました。出す本はすべて売れて増刷になりましたし、原案者としてドラマ映画に出演しました。また、出演したドキュメンタリー映画も公開され、しかも公開初日の初回上映が宮内庁の公式行事になりました。何よりも、会社の業績が過去最高となり、今年は本当に良いことずくめでした。神仏とお客様と社員のみなさんには感謝するばかりです。
今年は5冊を上梓しました
来年ですが、宗教学者で東京大学名誉教授の島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)、『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックス(オリーブの木)、『心ゆたかな言葉』(オリーブの木)、それから映画「君の忘れ方」の原案である『愛する人を亡くした人へ』のPHP文庫版が出る予定です。では、みなさま、良いお年をお迎え下さい!
2023年12月31日 一条真也拝