父の米寿祝い

一条真也です。
10月7日、松柏園ホテルで、父・佐久間進米寿を家族でお祝いしました。わたしと妻と長女夫妻、東京から帰ってきた次女が参加しました。妻と2人の娘は揃って着物姿でした。米寿の祝いの色である濃黄色の冠を被り、ちゃんちゃんこを着た父はとても嬉しそうでした。

父の米寿を祝いました

記念撮影その1

記念撮影その2


2人の孫娘に挟まれて

孫たちからのプレゼントを受け取る


プレゼントの説明を受ける

米寿を迎えた父

 

16時から祝いの会食だったのですが、その前にスタジオで写真撮影をしました。やはり、着物姿の女性がいると写真が映えますね。わたしも本当は新調した小倉織の着物を着たかったのですが、今日の主役は父なので控えました。


笑顔で茶室へ・・・・・・


茶室の入口にはバルーンが・・・


茶室の入口で


茶室にて

祝宴の冒頭に挨拶しました


心からのお祝いの言葉を述べました

とっておきのシャンパンで乾杯しました

カンパ~イ!


おめでとうございます!


ああ、うまいなあ!


ああ、めでたいなあ!

 

16時から会食をしました。最初、わたしがお祝いの挨拶をしました。大好物のシャンパンのグラスを持ったわたしは、「米寿、誠におめでとうございます。88年の風雪を耐えられて、堂々たる人生を歩んでおられることに心からの敬意を表します。次は90歳の『卒寿』、99歳の『白寿』を迎えられることを願っております。それでは、ご長寿とますますの健康、今日ここにいるみんなの幸せを願ってカンパイ!」と言って、祝宴がスタートしました。

祝宴のようす


先付け


お造り


松茸の土瓶蒸し


伊勢海老&雲丹&松茸の三重奏♪

祝宴のようす


ローストビーフ


祝いの赤飯

 

ブログ「長女の結納」で紹介した小笠原流の茶室が会場です。調理長が腕をふるってくれて、素晴らしい料理が次々に出されました。社長のわたしが言うのも何ですが、松柏園の祝いの膳は日本一ではないかと思います。父は、先月26日に88歳となり、めでたく米寿を迎えました。食後は、88のロウソクが添えられた巨大ケーキと似顔絵付きのお祝いプレートが出されました。父は大喜びでした。


祝宴のようす


米寿祝いのケーキが登場!


米寿祝いのケーキが到着!


88のロウソクが添えられた米寿祝いのケーキ

88のロウソクの火を吹き消しました

似顔絵プレートを持って


似顔絵プレート


サンデー毎日」2016年

人生の四季を愛でる』(毎日新聞出版

 

長寿祝いは、高齢者が厳しい生物的競争を勝ち抜いてきた人生の勝利者であることを示し、「人は老いるほど豊かになる」ということをくっきりとした形で見せてくれます。長寿祝いとは、大いなる人生の祝勝会です。それにしても、家族のお祝いをしながら、美味しい料理とお酒をいただくのは最高です。家族の笑顔を見る以上の幸福はなし!
そして、冠婚葬祭とは、人生の四季を愛でる儀式です!


着物姿の長女💛次女💛のツーショット

着物姿の長女💛次女💛とスリーショット😊

 

2023年10月7日 一条真也