東京から横浜へ

一条真也です。東京に来ています。
13日の昼、映画関係者とザ・ペニンシュラ東京の最上階にあるレストラン「ピーター」でランチ・ミーティングしました。相手の方はハリウッド通なので、先日の第96回アカデミー賞の結果について大いに意見交換しました。

ザ・ペニンシュラ東京のロビーで

ピーターの店内で


春の彩りのステーキ


名物のマンゴー・プリン

 

ピーターはお気に入りのレストランですが、日比谷公園がよく見えて眺めが最高です。内装やメニューも春らしかったです。どの料理も美味しかったですが、特にメインのステーキとデザートのマンゴー・プリンが絶品でした。ランチを終えると、そのままJR東京駅に向かいました。


東海道新幹線のホームへ


東京駅のホームで


新幹線のぞみ号のホームで


横浜駅に到着しました

 

東京駅に着くと、東海道新幹線のぞみ号に乗り込みました。車内はけっこう混んでいました。横浜に行くので、車内では五木ひろしよこはま・たそがれ」と中村雅俊恋人も濡れる街角」をiPhoneで聴きました。約18分後、新横浜駅で降りました。


JR新横浜駅の前で


横浜駅を出て、バス乗り場へ


迎えのバスに乗りました

ソシア21のロビーで


横浜駅に到着すると、迎えのバスに乗りました。横浜市に本社を置く冠婚葬祭互助会そこから、メモワールさんの結婚式場「ソシア21」に向かいました。ここを訪れるのは、ブログ「横浜のグリーフケア式典」で紹介したセレモニーで訪れた昨年の5月12日以来です。わたしが還暦を迎えてから2日後ですね。


業界の諸行事が行われました


冠婚葬祭文化振興財団の理事会が開催


グリーフケアの動画が流れました


大谷総支配人の言葉が業界に届きました!

 

ソシア21では、まず、15時10分から一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の理事会が開催されました。そこでは、1月1日に発生した能登半島地震で甚大な被害を負ったわが社に多額のお見舞金が出されることが決定しました。心より感謝申し上げます。続いて、一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の理事会が開催されました。その場で、能登半島地震で被災し、実家が全壊して避難所に入っていた金沢紫雲閣の大谷総支配人が出演したグリーフケアの啓蒙動画が流されました。全国の大手冠婚葬祭互助会の経営者のみなさんの前で、上級グリーフケア士による生の声が流れたことは非常に意義深かったと思います。

感謝状授与式の会場で


感謝状授与式の会場


わが社も表彰を受けました

感謝状授与式のようす

 

財団の理事会が終了すると、会場を移動して、全互協の感謝状贈呈式が行われました。全互協創立50周年を記念して、これまで互助会の引き受けなどで業界の秩序維持に貢献した会社に対して感謝状が贈呈されるもので、わが社の創業者である父が表彰されました。わたしと弟が代わりに出席させていただきました。感謝状は代表してメモリードの吉田会長が、全互協の渡邊会長から受け取られました。


全互協・渡邊会長の発声でカンパ~イ!

メインは、千葉県産牛フィレ肉のステーキ


後ろの人たちは何?(笑)


山下前会長による一本締め

その後、懇親会の時間となりました。渡邊会長の音頭で乾杯。その後、ソシア21さんの美味しい料理を食べながら、業界の同志たちと大いに語り合いました。わたしは、メモリードの吉田会長、レクストの金森会長、ベルコの齋藤社長、117の山下社長、アークベルの北村社長と同じテーブルで、昔話に花が咲きました。最後は、全互協の前会長である117の山下社長の中締めの挨拶と一本締めで楽しい宴は終わりました。


志賀社長運転の車で東京へ!

映画ナタリーより

 

帰りは、自家用車で訪れていたセレモニーの志賀社長が自ら運転して、東京まで送って下さいました。志賀社長は、拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とする映画「君の忘れ方」のゼネラル・プロデューサーです。志賀社長が運転する車内では、現在編集中の「君の忘れ方」の動画などを観ました。主演の坂東龍汰クンも西野七瀬サンも素晴らしい演技です。また、エンディングテーマ曲も初めて聴きましたが、最高に感動的です。しかも、思わぬ超大物が作った曲だと知り、仰天しました。これは、来年1月の公開が楽しみになってきました!

 

2024年3月14日  一条真也