今年2回目の東京出張へ

一条真也です。
16日の朝、小倉の気温は8度でした。わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空港に向かいました。そこから、スターフライヤー78便で東京に飛ぶのです。今年2回目の東京出張であります。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の出張の最大の目的は、顧問を務める全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の全国経営者層研修会、新年賀詞交換会への参加。参与を務める一般社団法人   全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の理事会、副理事長を務める一般財団法人   冠婚葬祭文化振興財団の理事会、全互協の総会、全互協創立50周年記念パネルディスカッション、新年賀詞交歓会などに参加します。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談スケジュールの打ち合わせ、次回作『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックスオリーブの木)の打ち合わせなどを行います。18日からは金沢に入ります。

スターフライヤーの機内で

機内ではマスクを着けました

 

この日は、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。機内はほとんど修学旅行生。中学生のようですが、その賑やかなこと!(笑)ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、インフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内で、読書しました

 

機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『戦争と人類』グウィン・ダイヤ―著、月沢季歌子訳(ハヤカワ新書)を読みました。著者は1943年カナダ生まれ、ロンドン在住。作家、歴史家、ジャーナリスト。チンパンジーの群れが繰り広げる苛烈な殺し合いから、約1万年前のアフリカで勃発した「人類最初の戦争」、核兵器の発明と使用、そしてドローンなど様々な最新技術が実戦投入されたロシア・ウクライナ戦争までを振り返ります。文明の進歩に伴って急速な変化を続けてきた戦争の歴史を一冊に凝縮。その発生と激化の普遍的なメカニズムを解明し、その廃絶のためのビジョンを示しています。「人類は戦争を生みだしたのではない。受け継いだのだ。だからこそ、やめることができる」というメッセージは傾聴に値すると言えるでしょう。

羽田空港に到着

羽田空港にて

 

羽田空港には11時25分に到着しました。雨の北九州の気温は8度でしたが、東京も気温10度でした。ランチタイムが近かったですが、この日は有楽町で出版関係のランチ・ミーティングをするため、羽田空港で食事はしませんでした。わたしは、新たな定宿となりつつある水天宮のホテルに向かったのでした。

さあ、行動開始です!

 

2024年1月16日 一条真也