一条真也です。
東京に来ています。気温が6度で、寒いです。
コロナ生活も2年近くになって、ニューノーマルにすっかり慣れてしまった自分に気づきます。新型コロナウイルスの登場後、まずはマスクが不可欠の生活になりました。
ヤフーニュースより
コロナ感染の初期の頃はとにかくマスクが不足しました。当時の安倍首相は、布製の「アベノマスク」を全国民に配りましたが、岸田首相は昨日、アベノマスクに関して「検証、反省すべき点があったことは受け止めなければならない」と国会で発言しました。わたし自身は、アベノマスクは結局使用しませんでした。マスクといえば、最近、いろんな方から「きれいな色のマスクをされていますね」とか「いつもマスクがカラフルですね」「何枚、マスクを持っているんですか?」などと言われることが多くなりました。今回は、ある愛読者の方の要望により、さまざまなわたしのマスク姿をご披露いたします。
コバルトブルーの不織布
スカイブルーの不織布(天道塾で)
ピンクの不織布(サンレー社長室で)
ワインレッドの不織布(帝国ホテルで)
オレンジの不織布(上智大の講義で)
バイオレットの不織布(京都大の講演で)
モスグリーンの不織布(サンレー本社貴賓室で)
イエローの不織布(北九州空港で)
ラベンダーの不織布(スターフライヤーの機内で)
チリアンパープルの不織布(スターフライヤーの機内で)
わたしはマスクを着ける生活が最初は嫌で仕方がなかったのですが、「何事も陽にとらえる」という信条を持つ者として、「どうせマスクを着けるなら、ファッションの一部にしよう」と考えることにしました。わたしは、大学を卒業して入った会社が広告代理店だったこともあり、社会人となってから、ネクタイには必ずポケットチーフを着けています。当然ながら、ポケットチーフの色はネクタイに合わせます。マスクもそんな感じです。ネクタイ、ポケットチーフに続く第三のファッション・アイテムですね。
オレンジの不織布(ANAの機内で)
イエローの不織布(北九州空港で)
オーキッドの不織布(福岡空港で)
ホワイト&パープルの不織布(福岡空港で)
ブルーの不織布(金沢駅のホームで)
オレンジの不織布(東京駅のホームで)
レッドの不織布(羽田空港内のバスで)
モスグリーンの不織布(ANAの機内で)
ネイビーブルーの不織布(スターフライヤーの機内で)
ブラックの不織布(新幹線のぞみ号で)
ブラックのウレタン(新幹線のぞみ号で)
わたしのマスクは不織布マスクがほとんどですが、ときどき、染色家の築城則子先生がデザインされた小倉織の布マスクも着けます。何よりも「美しいから」というのがその最たる理由ですが、「小倉織のPRの片棒を担ぎたい」という願いもあります。ちなみに、わが社では全社員の誕生日にバースデイ・プレゼントを贈っていますが、今年の品は小倉織の特製マスクです!
ブルー&ホワイトの小倉織(小倉駅の前で)
パープルの小倉織(羽田空港で)
モスグリーンの小倉織(自宅前で)
パープル&ブラックの小倉織(サンレー社長室で)
そういえば、こんなのもありましたね!(笑)
東京に住んでいる次女がインスタグラムをやっているのですが、今年の「父の日」にわたしのマスクのことを取り上げていました。「父の日のお祝い」と題した投稿で、「いつもありがとう」「最近カラフルマスクをコレクトしてるらしい笑」と絵文字を交え、わたしのマスク姿の写真を投稿しています。新型コロナウイルスが完全に終息するのはいつになるか不明ですが、その日を待ちながら、いろんな色のマスクを楽しみたいと思います!
次女のインスタより
2021年12月14日 一条真也拝