冬の寒さの東京へ 

 一条真也です。
13日の朝は気温が9度で寒かったですね。いよいよ冬の訪れを感じます。わたしは、自宅から社用車で北九州空港へ。スターフライヤーに乗って東京に向かいました。久々の東京出張です。今年初めて、コートを着ました。

北九州空港の前で


今朝の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回は、東京で一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)のグリーフケア委員会、新しく財団の理事に就任された方の歓迎会に参加します。また、父・佐久間進の伝記マンガ『すすめ、進くん!』の内容についての打ち合わせ、宗教学者島薗進先生との対談本『宗教と儀礼とケア』(仮題、弘文堂)の打ち合わせ、島薗先生と共演のドキュメンタリー映画グリーフケアの時代に」のプロモーション打ち合わせへにも参加する予定。時間が合えば、東京でしか観れない映画も鑑賞したいですね。

機内のようす

やはり不織布マスクを着けました

 

この日は、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、インフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内では、読書しました

 

わたしは、いつものように機内で読書しました。今回は『死生観を問う』島薗進著(朝日新聞出版)を読みました。「万葉集から金子みすゞへ」というサブタイトルがついています。宗教学、死生学の第一人者で、グリーフケア研究を担ってきた著者にとっても、加齢とともに死、喪失、別れは、切実さが増しているようです。本書は宗教の教える死生観、詩歌や物語を手がかりに、現代から古代へ、古代から現代へと往還しながら、今を生きる私たちが自分なりに腑に落ちる死生観を問い直すための見取り図です。読者自身の「死生観」の手助けになる最良の一作です。今月29日に島薗先生と対談を行う予定ですので、その内容を考える上でも本書は良いテキストになりました。

羽田空港に到着しました

羽田空港にて

 

羽田空港には定刻の11時40分に到着。北九州空港の気温は9度でしたが、到着後の羽田空港は11度でした。やっぱり、ちょっと寒いです。陽射しが強いので、サングラスをしました。以前ならそのまま赤坂見附に向かうところですが、ブログ「さよなら、赤坂見附!」に書いたように東京出張の定宿であった赤坂エクセルホテル東急が閉館したため、今回は水天宮のホテルに向かいました。チェックインを済ませたら、「出版寅さん」こと内海準二さんと同ホテルでランチ・ミーティングを行います。

羽田から水天宮へ!

 

2023年11月13日  一条真也