社員旅行1日目 

一条真也です。
23日は、サンレー本社の社員旅行の日です。朝、小倉紫雲閣の「月の広場」前に集合して、総勢25名以上が大型バスに乗車して、9時に出発しました。前回は2019年9月だったので、じつに4年ぶりの社員旅行です。


大型バスの前で


小洒落爺が勢揃い!


バスの中で


松柏園スタッフが見送ってくれました


紫雲閣&本社スタッフも見送ってくれました

 

コロナ後の4年ぶりの社員旅行とあって、あえて遠くの観光地は選択せず、近場の別府に行くことにしました。いろいろ観光して疲れるより、早めに旅館に着いて、早めに温泉に入って、早めに宴会で酒を飲むのがようかろうという総務部長の判断です。出発のとき、松柏園スタッフと紫雲閣スタッフと本社スタッフが見送ってくれました。その中に、秘書室の織田さんの姿もありました。ありがとう!


最初に総務部長が挨拶


わたしも挨拶をしました

 

旅行というものは、本当に楽しいものです。
日常暮らしている土地を離れ、異なる土地におもむき、非日常の体験を味わう。人間関係を良くするためにも、旅行というイベントが非常に大切です。たとえば、学生時代の卒業旅行、恋人とのランデブー、ハネムーンに家族旅行など。旅行で非日常の時間をつくりだすことで、人の心の結びつきはさらに強固になります。それは、会社で働く仲間の場合でもまったく同じです。


車内では読書しました

 

足立ICから東九州自動車道に入って、9時50分に上杉PAに到着、休憩しました。車内では読書しました。この日は、『闇の精神史』木澤佐登志著(ハヤカワ新書)を読みました。帯に「イーロン・マスクはなぜ火星をめざすのか?」と書かれていますが、創刊されたばかりのハヤカワ新書の1冊です。19世紀末ロシア、独立直後のジャマイカ、サイバー空間――様々な時と場所に現れた、「宇宙」をめぐる思想とは何か。分子となって銀河に散らばる全祖先の復活を唱える者、自らのルーツを土星に見出し異形の音楽を創り出す者・・・・・・。果てなき頭上の漆黒に、人は何を見るのか? 現代世界にうごめく、〈宇宙〉という思想を領域横断的に俯瞰する興味深い内容の本です。


安心院ワイナリーの入口で


ワインショップを散策する


ワインレッド色の帽子を被って・・・


レッドワインを品定めする

 

その後、安心院ICに入って、10時30分に安心院ワインに到着。本当はワイン工場を見学したかったのですが、現在は工場が稼働していないそうです。残念ですが、ワインの試飲もできました。ブログ「松柏園オリジナルワインが完成!」で紹介したようにわが社もオリジナルワインを発売したばかりなので勉強になりました。

「豊後高田昭和の町」に到着


誕生20周年だそうです


本日の昼食メニュー


それでは、昼からカンパイ!

 

その後は国道213号線を走り、12時に「豊後高田昭和の町」に到着。ここは、昭和30年代をテーマにした懐かしさが溢れる商店街です。各店舗では、代々伝わるお宝の展示や一品の販売が行われ、観光客や地元の買い物客で賑わっています。まずは、ここで昼食をいただきました。いつもながら、昼に飲むビールは旨いですね!


映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に登場した商店街


レトロな商店街を散策しました


「昭和の夢町三丁目館」の内部


こんなのがありました!

 

12時40分からは、「豊後高田昭和の町」を見学しました。13時30分から14時までは自由見学です。ここは、昭和32年式のボンネットバスによる昭和の町商店街や、桂川沿いを行く15分程度のミニ周遊は、大変な人気となっています。週末を中心に運行しており、案内人さんの楽しい案内も話題となり、多くのリピーターが訪れています。ここを訪れたのは初めてですが、とても楽しい時間を過ごすことができました。


別府タワーの前で

悠彩の宿「望海」の前で

それから別府ICに入って、15時に別府交通センターに到着。ここで買い物などをしました。15時30分に出発、45分頃に別府温泉に到着しました。今夜の宿は、悠彩の宿「望海」です。別府タワーのすぐ近くの立地で、別府湾が目の前という絶好のロケーションです。明朝は、会社の年頭所感用の朝日の写真を撮影したいと思います。


ああ、早く温泉に入りたい!


客室の前は公園で、人もいる!

 

悠彩の宿「望海」にチェックインして部屋に入ると、目の前が公園でした。公園の石段に座っていた3人の男性と目が合って焦りました。温泉でひと風呂浴びた後は、18時からはお待ちかねの宴会です。社長として冒頭の挨拶はしますが、できれば今夜はカラオケは勘弁してほしいですね。どうも一部の人は誤解しているようですが、わたしは大のカラオケ嫌いなのです!


大浴場のようす


山は富士 海は瀬戸内 湯は別府♪

 

2023年10月23日 一条真也