水無月に東京へ 

一条真也です。
20日、ブログ「ラスト還暦祝い」で紹介したように、サンレーグループの役員のみなさんから父である佐久間進会長の米寿祝いとダブルで還暦を祝っていただきました。翌21日の朝は雨でしたが、わたしは北九州空港に向かいました。東京に出張するのです。


北九州空港の前で


荷物検査場には長蛇の列が・・・

 

北九州空港の手荷物検査場の前には長蛇の列ができていました。こんな光景を見るのは、コロナ以後では初めてです。今回の出張は、オリーブの木から前日発売されたばかりの『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』のツインブックスのプロモーション会議および取材、グリーフケアについての新しい対談本の打ち合わせ、拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とするグリーフケア映画「君の忘れ方」(仮題)の打ち合わせなどが主な用事です。もし時間があれば、東京でしか観れない映画なども鑑賞したいと思います。

いつも見送り、ありがとう💛

それでは行ってきます💛

 

この日は、10時発のスターフライヤー78便に搭乗。この日のわたしは、パープルのジャケットにシャツ、不織布マスクでコーディネイトしました。この日の便は満席でしたのでマスクなしは怖い。もちろん、クールビズです。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内は満席だったのでマスクを着けました

機内では、読書しました

 

機内では、いつものように読書をしました。この日は、『コンパッション』トゥプテン・ジンパ博士著(めるくまーる)を読みました。マインドフルネスという仏教の訓練法が欧米で注目を集めたのは、そこにたくさんの実用的メリットがあることに人々が気づき始めたからでした。著名な思想家であり、長期にわたりダライ・ラマの通訳を務めてきたトゥプテン・ジンパが、マインドフルネスよりもっと偉大な、人生を変えるほどのパワーを秘めた慈悲の実践法を紹介します。ジンパの協力によりつくられたスタンフォード大学の画期的なコンパッション育成トレーニングをベースにして書かれた同書は、苦痛を乗り越え、確かなな健康を手に入れ、効率よく目標を達成するカギを提供してくれます。わたしも新著『コンパッション!』を上梓したばかりなので、興味深く読みました。「コンパッション」は、これから「ウェルビーイング」とともにビジネス界においても流行語になると思います。

羽田空港に到着しました

羽田空港にて

 

羽田空港には予定よりも10分早い11時25分に到着しました。雨の北九州空港の気温は21度でしたが、晴れの羽田空港は25度でした。ノーマスクの人さらに前回よりも多くなりましたね。ランチタイムが近かったのですが、いつものラーメン店には入らず、そのまま赤坂見附の定宿に向かいました。今日は出版関係者とランチ・ミーティングの予定なのです。昼食は広東麺でした。お値段は3300円でしたが、海鮮の具が豊富で美味しかったです!


羽田空港から赤坂見附

昼食の「広東麺」(サラダ付)が美味しかった!

 

2023年6月21日 一条真也