四国の今治へ

一条真也です。
8日の朝、わたしは迎えの車に乗ってJR小倉駅へ。そこから新幹線のぞみ14号に乗りました。行き先は岡山ですが、そこから乗り換えて四国に向かいます。


JR小倉駅祇園太鼓像の前で

JR小倉駅のホームで


のぞみ14号の車内で


やはり車内ではマスクを着用

 

この日は、愛媛県今治市で開催される全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の中部ブロック研修会に参加します。わたしも会長を務めた全互連はかつて「平安閣グループ」と呼ばれた互助会の業界団体です。特に中部ブロックは勉強熱心なことで知られ、その研修会は学びが多いです。のぞみ車内では最初はマスクなしでしたが、やはり油断大敵ということでコバルトブルーのマスクを着けました。


車内では読書しました

 

のぞみ車内では、読書をしました。この日は、読みかけだった『ビジネスエリートが知っている 教養としての日本酒』友田晶子著(あさ出版)を読みました。世界中で日本酒がトレンドとなっている今、自国の文化であり、歴史を体現している日本酒について知らないのはビジネスパーソンとして恥ずかしい時代だそうです。ビジネスパーソンとして、どのように日本酒と付き合い、楽しめばよいかという視点から、基本的な知識、会話で必要な言葉、押さえておくべきマナーの他、楽しみ方までを学べる1冊です。


JR岡山駅に到着


岡山駅ホームで岸事業部長と待ち合わせ


しおかぜ7号で今治へ!


しおかぜ7号の車内で

 

『教養としての日本酒』を読み終えてしばらく経った10時19分、JR岡山駅に到着しました。ホームには、サンレー北陸の岸事業部長が待っていてくれました。彼は、ブログ「渇水」でわたしが紹介した日本映画を早速観たとのことで、ホームでしばらくその話をしました。なんでも、当該ブログがUPされた夜、岸事業部長をはじめ、金沢紫雲閣の大谷総支配人、北陸MSセンターの中山所長らがユナイテッドシネマ金沢で「渇水」を鑑賞したそうです。その勉強熱心さ、行動力とスピードには頭が下がります。わたしたちは、13時26分発の特急しおかぜ7号に乗車。その行先は、もちろん今治です。


車内では読書しました

 

しおかぜ車内でも、読書をしました。『教養としての日本酒』を読み終えたので、今度は『世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン』渡辺順子著(ダイヤモンド社)を読みました。本書は、ワインの味やぶどうの品種などの基礎知識だけでなく、ワインにまつわる歴史や豆知識、話題のトピック、ワイン投資の情報まで、ビジネス教養として「使える知識」を伝えた、これまでにないワイン入門本です。日本酒に続いてワインのことを考えていたら、活字を読むだけで酔っ払った気分になります。(笑)ちなみに、前夜は『ビジネスエリートが身につける教養 ウイスキーの愉しみ方』橋口孝司著(あさ出版)という本を読みました。お酒に詳しくなりました。


JR今治駅に到着!


ようこそ今治駅

 

12時41分、JR今治駅に到着しました。そこから徒歩10分の場所にある「今治国際ホテル」へ。ここが今日の研修会の会場です。13時から昼食をいただいて、14時から理事会、14時半から研修会、そして17時40分から懇親会という予定になっています。今日は、同志たちと大いに情報交換、意見交換するつもりです!

 

2023年6月8日  一条真也