雪の札幌へ

一条真也です。
18日、ブログ「春季例大祭」で紹介した儀式とブログ「水と火と産霊」で紹介した天道塾を終えた後、わたしは福岡空港に向かいました。ここから札幌に飛ぶのです。

福岡空港の前で

福岡空港にて

 

業界の大先輩である新道喜信氏(あいプラングループ代表)の「お別れの会」に参列するため、札幌に飛びます。故人はわたしの一代前の全互連の会長で、生前は大変お世話になりました。亡くなられる前日、全互協の理事会の合間に、わたしは故人から能登半島地震のお見舞いの言葉を頂戴しました。


機内ではマスクを着けました


機内では読書をしました

 

この日は、14時15分発のJAL3515便に搭乗しました。北海道へ行くのは久しぶりです。現地ではインフルエンザが猛威を奮ってというので、マスクを着けました。機内では、いつものように読書しました。この日は、『読書と人生』寺田寅彦著(角川ソフィア文庫)を読みました。ブログ『天災と日本人』で紹介した本を再読したら、著者の先見性と見識に感嘆したので、他の著書も読みたくなったのです。科学啓蒙家でありながら、過度に科学を信仰する学徒を警めた寺田寅彦。大患を契機とした彼の随筆の転換であるとともに、近代市民精神の発見ともなった「丸善三越」をはじめ、「読書論(十章)」「人生論(十八章)」「科学に志す人へ」「アインシュタインの教育観」「『徒然草』の鑑賞」「『漱石襍記』について」等29篇が収録されています。


北海道は雪でした


新千歳空港に着きました


新千歳空港にて

ベゴニアの花がありました


快速エアポートで札幌へ


快速エアポート車内のようす


車窓からの雪景色


快速エアポートの車内で


車窓から見えた雪景色


札幌駅に到着with鉄っちゃん


JR札幌駅にて

 

新千歳空港には定刻の16時30分に到着。気温は-1.0度で、雪でした。やはり寒いです。わたしは、持参した厚手のマフラーを首に巻きました。空港のロビーには、赤いベゴニアの大きな鉢がありました。空港からは快速エアポートに乗りました。車内は混雑していましたが、わたしは窓の外の雪景色を眺めながら、札幌まで行きました。

夕暮れの札幌の街で


京王プラザホテルの前で


ご当地キャラの「シマエナガ


シマエナガとツーショット😊


夕食のタラバ蟹ラーメン

いただきます!

札幌駅からは宿泊する京王プラザホテルまで歩きましたが、けっこう距離がありました。そのときは雪は降ってはいませんでしたが、夕暮れ時で暗い上に寒かったですが、頑張って歩きました。明日の「お別れの会」の会場も京王プラザホテルなのです。ロビーには、ご当地キャラの「シマエナガ」がいました。もちろん、ツーショットで記念撮影しました。現地ではインフルエンザが猛威を奮っているので、けっしてマスクは外しませんでした。チェックインした後は、ホテル内の飲食店で食事しました。タラバ蟹ラーメンは味噌バター味でしたが、美味しかったです。身体が温まりました。食後は、映画館に行く予定です。北海道の映画館は初めてなので、楽しみ!

 

2024年3月18日 一条真也