春季例大祭

一条真也です。
18日の早朝から、松柏園ホテルの神殿で春季例大祭が行われました。わたしは桜模様の淡いピンクのネクタイに同色の春コーデで参加しました。皇産霊神社の瀬津禰宜が執り行って下さいました。わが社は「礼の社」なので、こういった祭りや儀式はきちんと行うのです。

神事の最初は一同礼!


春を呼ぶ神事です

やはり季節の神事をきちんと行うと、安心します。「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二先生は「『古事記』には、日本人の生存戦略が書かれている。それは『まつり』と『うた』である」と言われましたが、会社の生存戦略においても「まつり」と「うた」が最重要であると思いました。


玉串奉奠で拝礼しました


東専務と一緒に柏手を打つ


東専務にならって一同拝礼

神事の最後は一同礼!

 

この日は祭主であるサンレーグループ佐久間進名誉会長が欠席でしたので、わたしが玉串を奉奠しました。わたしは、社員とその家族の健康・幸福、わが社の発展を祈願しました。それから、各地で行われている戦争の終結能登半島地震の被災者のみなさんに一日も早く日常が戻ることを祈願しました。春季例大祭によって、いよいよ本格的に春になります。

朝粥会のようす

朝粥会で挨拶しました

春の訪れを寿ぎました

瀬津禰宜の音頭で神酒拝戴

神酒拝戴の前に柏手を打ちました

神酒を拝戴しました

松柏園の朝粥

朝粥会のようす

朝粥会のようす

 

それから、参列者全員で朝粥会を開きました。これは、春季例大祭直会に当たります。佐久間名誉会長の代わりに、最初にわたしが挨拶しました。続いて、皇産霊神社の瀬津禰宜による音頭で神酒を拝戴しました。その後、全員で「いただきます」を唱和し、食事がスタートしました。みんなで、松柏園の美味しいお粥を食べました。

朝粥会IN北陸

朝粥会IN大分

朝粥会IN宮崎

朝粥会IN沖縄

 

北陸、大分、宮崎、沖縄の各事業部でも朝粥会が開かれました。「共食信仰」という言葉がありますが、共に食事をしてこそ「こころ」は1つになります。たとえ、場所は離れていても、サンレーグループ は1つです!
朝粥会の後は、恒例の「天道塾」が開催されました。

 

2024年3月18日 一条真也