大雨の東京へ

一条真也です。
12日の朝、迎えの車に乗って北九州空港へ。
スターフライヤー78便で東京に飛ぶのです。
この日の北九州は気温11度で、曇りでした。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張は、けっこうハードスケジュールです。12日は、顧問を務める全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の理事会への参加、全互連の山下会長との会談。13日は横浜に移動し、参与を務める一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の理事会および懇親会、副理事長を務める一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の理事会に参加します。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談スケジュールの打ち合わせ、次回作『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックスオリーブの木)の打ち合わせなども行う予定です。

機内のようす

機内ではマスクを着けました

 

この日は、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内で、読書しました

 

機内では、いつものように読書をしました。低気圧で飛行が不安定だったためドリンクサービスが中止され、いつものようにコーヒーが飲めなかったので、持参したペットボトルのお茶を飲みました。この日は、『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』岩尾俊兵著(光文社新書)を読みました。ベストセラーになった『日本”式”経営の逆襲』の増補改訂版です。著者は、慶應義塾大学商学部准教授。平成元年佐賀県生まれ。東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了。東京大学史上初の博士(経営学)を授与され、2022年より現職。かつての日本企業が抱いていた「お金より人が大事」という考え方は決して理想主義ではなく、実利に適ったものであり、それこそがビジネスを繫栄に導く強みでした。しかし、日本企業はいつしか人より金に走り、アメリカ式の経営を表層的に真似し、低生産性と低賃金の低空飛行に陥りました。どうすれば、この「負のスパイラル」を抜け出せるのか? 東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が放つ日本企業再生論です。非常に興味深かったので、内容を社内の各種責任者会議などで共有したいと思います。


大雨の羽田空港に到着!

羽田空港にて


久々にラーメン店へ


塩ラーメンをいただきました

 

羽田空港には、予定より5分早い11時35分に到着。北九州は気温11度で曇りでしたが、東京は気温8度の雨でした。ランチタイムが近かったので、久々に羽田空港のラーメン店に入り、ランチを取りました。そして、これまた久々に塩ラーメンを注文しました。とても美味しかったです。食事を終えた後、わたしは、新たな定宿となりつつある水天宮のホテルに向かったのでした。

さあ、行動開始です!

 

2024年3月12日 一条真也