記録的な暖かさの翌日、東京へ

一条真也です。
21日の朝、迎えの車に乗って北九州空港へ。
スターフライヤー78便で東京に飛ぶのです。
この日の北九州は気温11度、激しい雨が降っています。


ヤフーニュースより

 

昨日20日の東京は約24度と、記録的な暖かさになりました。今日は前日の暖かさが嘘のように気温が急降下しそうです。東京都心の気温は朝からほとんど上がらず、最高気温は9度と前日より15度も低くなるというではありませんか。それにしても、初夏から真冬に逆戻りとは! 激しい寒暖差で体調を崩さないように気をつけます。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張の目的は、副理事長を務める一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の経営会議への参加、社外監査役を務める互助会保証株式会社の監査役会および取締役会および情報交換会への参加です。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談スケジュールの打ち合わせ、次回作『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックスオリーブの木)の打ち合わせなどを行います。なお、今回は映画鑑賞はする予定はありません。時間の余裕もないし、観たい作品もないからです。

機内のようす

機内ではマスクを着けました

 

この日は、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内で、読書しました

 

 

機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『「今どきの若者」のリアル』山田昌弘編著(PHP新書)を読みました。「今どきの若者は〇〇だね」と自らの印象で語られがちですが、研究者やノンフィクション作家たちは若者をどう捉えているのか。「承認欲求はあるが人前では褒められたくない」「『ゆるい職場』だと自分は成長できるのかと不安になる」「『SDGsに配慮したモノだと、堂々と胸を張れる』など『意味のある消費』を望む」・・・・・・Z世代の思考を知り、日本の今と将来を考える一冊です。カバー表紙には、「Z世代の行動原理の謎を解く」として、「Z世代は何にお金を使っている?」「困窮して身体を売る人たち」「なぜ『ゆるい職場』を辞めるのか」「韓国人男性に惹かれる日本人女性」「『推し』が出るならテレビを観る」と書かれています。非常に興味深い論考集で、その内容は社内の各種責任者会議などで共有したいと思います。

約20分遅れで羽田空港に到着しました

羽田空港にて

昼食はライオンへ!

日替わりランチをいただきました

 

羽田空港には、予定より30分遅れの11時55分に到着。北九州は気温11度で激しい雨でしたが、東京は気温9度の曇りでした。ランチタイムが近かったので、羽田空港の「ライオン」でランチを取りました。いつもはラーメン店に入ることが多いのですが、今夜は中華料理の会食が予定されているので洋食の「日替わりランチ」を選びました。食事を終えた後、わたしは、新たな定宿となりつつある水天宮のホテルに向かったのでした。

さあ、行動開始です!

 

2024年2月21日 一条真也