「君の忘れ方」出演シーン

一条真也です。
昨夜、川越から大宮、東京を経て小倉に戻りました。疲れましたが、充実した出張でした。ブログ「映画『君の忘れ方』情報解禁!」で紹介したように、君の忘れ方の情報がついに昨日から解禁されましたが、すごい大反響! 各メディアにも大きく取り上げられ、バズっているようです。ブログ「映画『君の忘れ方』出演」で紹介したように、9月10日にわたしは同作に出演しましたが、そのときの写真をスチールの松井さんが送って下さいました。


出演シーン1

出演シーン2


出演シーン3


出演シーン4

出演シーン5

出演シーン6


出演シーン7


出演シーン8

 

撮影会場入りしたとき、助監督から「フューネラル・ディレクターの佐藤役で、この映画の原案者でもある一条真也先生入ります!」との紹介があり、俳優やエキストラ、スタッフのみなさんが盛大な拍手をしてくれました。わたしがある登場人物の遺影を祭壇に飾って、そのままタイトルインするという重要な役です。所作の美しさや気品が求められるということで緊張しましたが、なんとかやりきりました。撮影の翌日、作道監督より「一条先生、昨日はありがとうございました。一条先生に現場に来ていただけて嬉しかったというのが一番の感想です。遺影を祭壇に置き、タイトルを出すというこの映画の要のポイントは、グリーフケアや映画への思いがある方に全うしていただきたいと思っていましたので、それが叶いました。ありがとうございます。祭壇への一礼もそうですし、はけていかれるときのお顔つきもとても良かったです」とのLINEが届きました。良かった!

原案は拙著愛する人を亡くした人へ

 

撮影後はインタビュー取材を受けました。映画の公式メイキング動画とDVD&Bluerayの特典に収録するためです。インタビュアーから「感想をお願いします」と言われたので、「わたしが『愛する人を亡くした人へ』を書いたのは2007年ですが、当時は誰も『グリーフケア』という言葉を知りませんでしたが、15年が経過して、グリーフケアが全国に普及し、資格認定制度も立ち上がり、こんな素晴らしい映画まで作られて、本当に感無量です!」と言いました。あとは、出演者や関係者への感謝を述べました。チョイ役ながら、今回でわたしの映画出演も4回目になりました。大の映画好きなので、少しでも映画作りに関われることが嬉しいですね。2025年正月の公開予定ですが、その前に各地の映画祭を回る予定です。完成した作品を早く映画館で観たいです!

映画ナタリーより

 

2023年9月14日  一条真也