一条真也です。
1日、ブログ「9月度総合朝礼」で紹介した会社行事を終えた後は、北九州本部会議を行いました。終了後、松柏園ホテルの特製ビーフカレーを食べてから北九州空港へ。東京&埼玉に出張するためです。北九州空港は雨でした。
北九州空港の前で
本日の北九州空港のようす
夏休みも終わり、北九州空港にはあまり人はいませんでした。今回の出張では、本日からいよいよクランクインする拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とするグリーフケア映画「君の忘れ方」の打ち合わせなど行います。また、宗教哲学者の鎌田東二先生との対談本『古事記と冠婚葬祭~神道と日本人』(仮題、現代書林)の打ち合わせ、さらには埼玉で行われるセレモニーの志賀社長のご子息の結婚披露宴に参列いたします。時間があれば、東京でしか観れない映画も鑑賞したいと思います。
いつも見送り、ありがとう💛
それでは、行ってきます💛
この日は、13時35分発のスターフライヤー82便に搭乗。この日のわたしは、ブラックの略礼服に白のシャツ、白のボルサリーノでコーディネートしました。もちろん、クールビズです。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)
マスクなしで搭乗しましたが・・・
やっぱり、機内ではマスクを
機内では、読書しました
わたしは、いつものように機内で読書しました。今回は『映画を早送りで観る人たち』稲田豊史著(光文社新書)という本を読みました。「ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形」というサブタイトルがついています。なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。なんのために? それで作品を味わったといえるのか? 著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという事実に突き当たります。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか? いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか? あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作で、非常に面白かったです。
羽田空港に到着しました
羽田空港にて
羽田空港には予定通りの15時10分に到着。スターフライヤー82便離陸前北九州空港の気温は雨ということもあって28度でしたが、到着後の羽田空港は快晴で33度でした。いつもはそのまま赤坂見附に向かうところですが、ブログ「さよなら、赤坂見附!」に書いたように東京出張の定宿であった赤坂エクセルホテル東急が閉館したため、今回は水天宮のホテルの向かいました。チェックインを済ませたら、そのまま有楽町に移動して、出版打ち合わせ&映画打ち合わせを行います。1日だけ置いた連続出張は疲れますが、大いなる使命のために頑張ります!
羽田から水天宮へ!
2023年9月1日 一条真也拝