梅雨の晴れ間に東京へ

一条真也です。
梅雨の時期ですが、毎日のように雨が降るのは鬱陶しいですね。27日の朝は梅雨の晴れ間で晴天でした。わたしは北九州空港に向かいました。東京に出張するのです。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

 

前回、21日は北九州空港の手荷物検査場の前には長蛇の列ができていましたが、この日はそんなことはありませんでした。今回の出張は、冠婚葬祭文化振興財団のグリーフケア会議、オリーブの木から発売されたばかりの『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』のツインブックスのプロモーション会議、グリーフケアについての新しい対談本の打ち合わせ、拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とするグリーフケア映画「君の忘れ方」(仮題)の打ち合わせなどが主な用事です。もし時間があれば、東京でしか観れない映画なども鑑賞したいです。

いつも見送り、ありがとう💛

それでは行ってきます💛

 

この日は、10時発のスターフライヤー78便に搭乗。この日のわたしは、ブルーのストライプのスーツに、ブルーの不織布マスクでコーディネイトしました。もちろん、クールビズです。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

マスクなしで搭乗しましたが・・・


やっぱり、機内ではマスクしました!

機内では、読書しました

 

機内では、いつものように読書しました。今回は、読みかけだったシンクロニシティ 科学と非科学の間に』ポール・ハルパーン著、権田敦司訳(あさ出版)の続きを読みました。アメリカの物理学者である著者が「意味のある偶然」を数々の科学者と共に振り返る科学の歴史書です。ギリシア哲学から最新の量子力学まで、科学の歴史を振り返り、アリストテレスの物理学から量子テレポーテーションまで、何千年もの間、科学者たちが頭を悩ませてきた「シンクロニシティ(意味のある偶然)」を、科学、哲学、物理などから究明した1冊です。ブログ「『縁』と『シンクロ二シシティ』」にも書いたように、今回の潜水艇タイタン死亡事故で、乗船者全員の死亡が確認された日にフジテレビが映画「タイタニック」を放映したことなどはまさにシンクロニシティであったと思います。そんなこともあって、同書を興味深く読み終えました。

羽田空港に到着しました


羽田空港から赤坂見附

 

羽田空港には予定よりも10分早い11時25分に到着しました。スターフライヤー78便離陸前の北九州空港の気温は28度で、到着後の羽田空港は27度でした。ノーマスクの人さらに前回よりも多くなりましたね。ランチタイムが近かったですが、いつものラーメン店には入らず、そのまま赤坂見附の定宿に向かいました。今日は映画関係者とランチ・ミーティングをするのです。定宿は建物老朽化のため8月末で閉館する(若い頃から愛用していたので寂しい限りです)のですが、現在、ホテル内レストランで「いとしの赤坂昭和グルメ」という企画をやっています。

いとしの赤坂昭和グルメ

「石焼じゅうじゅうステーキ定食」を食べました

 

「いとしの赤坂昭和グルメ」ですが、広東麺膳、カレーコスモポリタン、石焼じゅうじゅうステーキの3つのメニューがあります。いずれもすごく美味しそうですが、前回、広東麺膳をいただきました。この日は奮発して、「石焼じゅーじゅーステーキ定食」をいただきました。最初、「昼からステーキ食べれるかなあ?」と思いましたが、美味しくてペロリと平らげました。還暦を過ぎても胃袋が元気なようです。(笑)このレストランもホテル同様に8月末までの営業ですが、次回来たときはカレーコスモポリタンを食べてみたいと思います。

 

2023年6月27日  一条真也