還暦の前日に東京へ

一条真也です。
新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した翌日であり、わたしの還暦まであと1日となった5月9日の朝、北九州空港に向かいました。約1ヵ月ぶりに東京出張するのです。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

 

前日にコロナが5類に移行したこともあり、空港にはマスクなしの人が多かったです。今回の出張は、東京で一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の経営会議参加と映画製作打ち合わせ、東京から山形へ移動して全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の移動理事会参加、山形から横浜に移動してグリーフケア資格認定制度の修了式参加と盛りだくさん。東京と横浜では、出版の打ち合わせも行います。

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

この日は、10時発のスターフライヤー78便に搭乗。乗客率は8割ぐらいといった感じでしょうか。この日のわたしは、翌日の還暦を意識して、不織布マスクをレッド、ネクタイ&ポケットチーフをピンクレッド、シャツをピンクでコーディネイトしました。ブログ「マスクを楽しむ!」のように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

スターフライヤーの機内で

機内では、読書しました

 

機内では、いつものように読書をしました。この日は、『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』古川交渉、酒井麻里子著(impress)を読みました。「ChatGPT」(チャットジーピーティー)の存在を初めて知ったときは衝撃的でした。いわゆる文章生成AIですね。人間が入力した質問に答える形で文章を返してくるので「対話型AI」とも呼ばれていて、自由度の高い会話をしながら自然な文章が生成できるのが特徴です。創作分野をはじめ、プログラミング開発、カスタマーサポートといったビジネス領域、そして教育の現場などさまざまな領域に影響が及ぶため、いま世界中で大きな注目を集めています。この本では、そのChatGPTの実力や技術的な背景、可能性、課題、ビジネス事例などをその分野の第一人者に質問しながら深堀りしており、大変勉強になりました。


東京湾が見えてきました

羽田空港に到着しました

羽田空港にて

 

羽田空港には5分早い11時30分に到着しました。北九州空港の気温は13度でしたが、羽田空港は18度でした。ノーマスクの人けっこう多いですね。ランチタイムが近かったのですが、いつものように空港で昼食は取らずに、そのまま日比谷のホテルに向かいました。「出版寅さん」こと内海準二さんと次回作『ウェルビーイング?』『コンパッション!』(ともに、オリーブの木)の打ち合わせのランチ・ミーティングをするためです。15時からは西新橋で、冠婚葬祭文化振興財団の経営会議、その後は業界の有志が還暦祝いをしてくれるそうです。

さあ、行動開始です!

 

2023年5月9日 一条真也