一条真也です。
わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきましたが、一条真也ではなく、本名の佐久間庸和として出しています。いつの間にか44冊になっていました。それらの一覧は現在、一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の中にある「佐久間庸和著書」で見ることができます。整理の意味をかねて、これまでのブックレットを振り返っていきたいと思います。
新しく生まれ変わったブックレット『一条本』
今回は、2020年6月に刊行した『一条本』第5版を紹介します。ブログ「一条本100冊!」で紹介したように、2020年6月9日に上梓した『心ゆたかな社会』(現代書林)をもって、一条本100冊を達成しましたが、その記念に刊行したブックレットで、100冊すべてが紹介されています。
8つのカテゴリーで本を分類しています
表紙には「“一条本が100冊になりました!」「一条真也 ブックガイド」と書かれ、「天下布礼への道」というサブタイトルがついています。基本的には、オフィシャルブックサイト「一条本」の内容をブックレット化したもので、以下の8つのカテゴリーで成り立っています。
01「幸福を求めて」
02「死は不幸ではない」
03「宗教とは何か」
04「ファンタジーへの招待」
05「日本文化を見直す」
06「こころの経営」
07「読書を活かす」
08「知の冒険へ・・・」
こういうレイアウトです
記念すべき100冊目の紹介ページ
最初は、2012年5月20日にブックレット『一条本』を発行しました。そのときは計60冊でしたが、その後刊行点数も増えて、ブログ「新『一条本』」で紹介したように、2015年3月3日には74冊掲載の改訂版を製作。さらにブログ「『一条本』第3版」で紹介したように、同年11月5日には80冊掲載版を刊行しました。さらに、ブログ「『一条本』第4版」で紹介したように、2018年7月26日に95冊掲載版を刊行。そこからは本が増えたので、第3版までのように1ページに2冊づつではなく、3冊づつ掲載するようにしました。そして、ついに今回、100冊の大台を迎えて第5版を刊行した次第です。
「読書館」や「映画館」の紹介ページ
100冊記念ムービー紹介コーナー
このブックレットで、みなさんの読みたい本を見つけていただければ、こんなに嬉しいことはありません。ぜひ、あなた向けの1冊を見つけて下さい!
なお、11月15日には109冊目の一条本となる『心ゆたかな映画』(現代書林)、12月には110冊目の一条本となる『葬式不滅』(オリーブの木)が発売されます。これからも、天下布礼のためのメディアとして一条本は増え続けますので、どうぞ、お楽しみに!
2022年11月10日 一条真也拝