師走の東京へ!

一条真也です。
14日、今年最後の東京出張です。
朝、自宅から北九州空港へ。そこからスターフライヤー080便に乗って、東京へ。連日、感染者が600人を超える東京へ行くのは気が進みませんが、3日連続で業界の会議、国会議員の先生方とのミーティングも入っているので仕方ありません。

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北九州空港の前で

f:id:shins2m:20201214111050j:plain今朝の北九州空港

f:id:shins2m:20201214110803j:plainクリスマス気分?

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機内のようす

f:id:shins2m:20201214114251j:plain不織布マスクに替えました


北九州空港はなかなか人が多かったです。機内はほぼ満席でした。わたしの隣の席に2メートルぐらいある大きな男性が厚手のコートをしたまま座ったので、すごく窮屈でした。しかも、彼は離陸するやいなや黒マスクを外してしまいました。そのまま寝て、マスクなしでイビキをかく始末。こういう人が一番困りますね。マスクはドレスコードでもあるのですから、主義主張に関わらず、機内では必ず着用しなければ!

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機内では読書しました

 

 機内では、『もののけの日本史』小山聡子著(中公新書)という本を読みました。モノノケは、古代・中世において、正体不明の死霊を指しました。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族たちを悩ませました。近世に入ると幽霊や妖怪と混同され、怪談や図案入りの玩具などで親しまれるようになります。近代以降、根拠がないものとして否定されつつも、怪異は根強い人気を博し人びとの興味をひきつけてやみません。本書は、モノノケの系譜をたどりながら、日本人の死生観、霊魂観に迫る内容となっています。非常に面白く、執筆中の鬼滅本の参考にもなりました。

f:id:shins2m:20201214135900j:plainグーグル検索で、なんと1位に!

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読者の方が描いてくれたイラスト(笑)
 

そう、ブログ「『鬼滅の刃』の本、書いています!」で紹介したように、わたしは狂ったようになって鬼滅本を執筆しています。鬼滅といえば、飛行機から降りて映画ブログのグーグル検索をしたら、なんと1位になっていました! 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」といえば、日本の映画史上でも前人未到の記録を樹立した最高のヒット作品です。そのレビュー・ブログで1位になるとは光栄です。これは鬼滅本のほうも楽しみになってきました! 当ブログの愛読者の方が小生の炭治郎風イラストを作ってくれました。こうなったら、全集中の呼吸で東京出張も乗り切ります!

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羽田空港に到着しました

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昼食は正油ラーメン

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羽田空港の出口で

f:id:shins2m:20201214135656j:plain全集中の呼吸で頑張ります!

 

2020年12月14日 一条真也