葬儀をイメージしよう  

一条真也です。
ブログ「『人生の修め方』講演」」で紹介したように、7日に西日本新聞社が主催する講演会で講師を務めました。おかげさまで超満員でしたが、そのときの発言の一部が「西日本新聞」12月16日朝刊に掲載されました。


西日本新聞」12月16日朝刊



シリーズ「『終活』を考える」の第1回目ですが、「葬儀をイメージしよう」として、以下のように書かれています。
「葬儀や墓の準備を含めた『終活』がブームです。世間には『家族に迷惑をかけたくない』と、葬儀はしなくていい、誰にも知らせなくていいと言う人もいますが、葬儀は家族が故人に成り代わり、人生で縁があった人に感謝をする場です。良い「終活」は、自分の葬儀を具体的にイメージすることです。部屋の規模や参列者数、お悔やみの言葉まで。葬儀で良いことを言ってほしいと思うなら、家族、友人、職場の部下など、周囲の人を大事にしないといけない。理想的な人生の終わりを迎えるために、今、何をするべきかが見えてくるでしょう」


決定版 終活入門

決定版 終活入門

2017年12月16日 一条真也