“ニュー松柏園”祝いの殿堂に

一条真也です。
11月3日は「文化の日」ですね。
「儀式は文化の核」というのが、わが持論です。
さて、九州を代表する経済誌「ふくおか経済」11月号が届きました。
「THE FACE 2017」として、わたしが紹介されています。
ブログ「『ふくおか経済』取材」で紹介したインタビュー記事です。


「ふくおか経済」2017年11月号



「新館オープン、“ニュー松柏園”祝いの殿堂に」として、書かれています。
「改装工事が続いていたサンレーグループ発祥の『松柏園ホテル』で10月1日、新館『ヴィラルーチェ小倉』がいよいよグランドオープンした。
コンセプトは“温故知新”。70年以上の歴史で格式ある本館に対して、新館は、全面真っ白のチャペルに、水と緑、空を望めるパーティー会場といった具合に都心にあるとは思えない大人のプライベートリゾートになった。
施設名のヴィラルーチェは太陽光の邸宅を意味する。『婚礼だけでなく成人式や長寿祝いなど、数々の祝い事の場として提供し、太陽の光で北九州、日本を明るくしていきたい』と意気込む。
一方、葬祭事業では年内に10カ所程度新設するなどし、2020年をめどに100カ所を目指す。その中には従来の『紫雲閣』とは別に、新業態の『三礼庵』も広げる考え。『三礼庵』は小笠原流礼法の慎みの心、敬いの心、思いやりの心の三礼に由来し、古民家を改装した小規模葬儀に対応する新時代の施設。ただ、葬儀以外にもお茶会やサークル活動等で高齢者や地域住民が集うコミュニティセンターにする考えで、『これは言わば、かつての“寺”の機能に立ち返るもの』という。冠婚事業とともに、葬祭事業においても“温故知新”で展開を加速させていく」



2017年11月3日 一条真也