一条真也です。
東京に来ています。
９日の午前中、いくつかの打ち合わせを行いました。昼間の打ち合わせで、あの大物宗教学者との対談本の出版がほぼ決定しました。
午後からは神谷町にある互助会保証株式会社で開催された「第１回アジア冠婚葬祭業国際交流研究会」に参加しました。そして、いったん赤坂見附の宿に戻ってから着替えて長女と合流し、一緒に台風１８号の影響で大雨の中を恵比須のウエスティンホテル東京に向かいました。
ＰＡＲＴＹ受付のようす
ＰＡＲＴＹ会場のようす
そこはシャンパーニュの楽園でした
ここでシャンパーニュの名門企業であるテタンジェ社のＰＡＲＴＹに参加しました。わたしはテタンジェのシャンパーニュが大好きで、公私ともに愛飲しています。このたび、テタンジェ社とサッポロビール株式会社がパートナーシップを締結し、９月より日本市場において新たなスタートを切りました。その報告と挨拶を兼ねたカクテル形式のＰＡＲＴＹです。
テタンジェ社からの招待状
メゾン当主のＴＡＩＴＴＩＮＧＥＲ氏の御挨拶
ライヴ演奏での「おもてなし」
この日は、メゾンの当主であるＰｉｅｒｒｅ−Ｅｍｍａｎｕｅｌ ＴＡＩＴＴＩＮＧＥＲも来日し、同社のコント・ド・シャンパーニュ「ブラン・ド・ブラン」をはじめとするシャンパーニュと国際的に活躍するアーティストによるライヴ演奏での「おもてなし」でした。Ｐｉｅｒｒｅ−Ｅｍｍａｎｕｅｌ ＴＡＩＴＴＩＮＧＥＲ氏は、挨拶で「シャンパーニュは幸福のシンボルであり、愛のシンボルです」と言われました。
ドレス・コードに「ホワイト・シック」とあります！
長女も白の装いで・・・
さて、招待状を見ると、ドレスコードの欄に「ホワイト・シック」と書かれています。この日のシャンパーニュである「ブラン・ド・ブラン」が英語で「ホワイト・オブ・ホワイト」という意味だからだと思います。何か白いものを身につければいいのでしょうが、わたしは思い切ってランヴァンの白スーツにディオールの白シャツを合わせました。このスーツを着るのは、会社の行事で矢沢永吉のナンバーを歌うとき以来です（苦笑）。長女も白の装いで、記録的な大雨にもかかわらずホワイト父娘になりました（苦笑）。
長女と・・・・・・
「ブラン・ド・ブラン」を飲む
そういえば、わたしの結婚式の二次会を東京で開催したとき、妻の名前が「緑」であることから「グリーンフル・パーティー」と称して、「何か一点、緑色のものを身につけて下さい」とみなさんにお願いしました。場所は、南青山の「ダイニーズ・テーブル」でした。当時、お店の内容もグリーンで統一されていたと記憶しています。もう今から２６年も前の話ですが、そのことを長女に話すと、「へえ、そうなの！」と興味を抱いていました。さて、長女が結婚式を挙げるのはいつのことでしょうか？ 今夜は美味しいシャンパーニュを味わいながら、父娘での会話も弾みました。
みどり福永フォレさんと
バカラ・パシフィック社の小川社長と
このＰＡＲＴＹでは、思わぬ人と再会しました。みどり福永フォレさんです。北九州の名門酒販店ラ・ギャラリー・デュヴァンのお嬢さんで、昔から親しくさせていただいている方です。染織家の築城則子ご夫妻や、ゼンリンプリンテックスの大迫益男会長らとともに、わが家のクリスマス会の常連だった方です。今はフランス人男性と結婚されて姓が変わられていますが、容姿は昔のままで若々しかったです。長女を見て、「あのときのお子さんがこんなに大きくなったんですね！」と驚かれていました。わが家のクリスマス会では、家内の趣味で各種のクリスマスツリーを飾っていました。玄関に飾るメインのツリーはバカラの赤い箱をオーナメントとして使用したバカラ・ツリーでした。そのことを福永さんがバカラ社の日本代表である小川博社長に伝えていただいたところ、小川社長はたいそう喜んで下さいました。
福永さんはテタンジェが日本に普及した功労者の１人で、Ｐｉｅｒｒｅ−Ｅｍｍａｎｕｅｌ ＴＡＩＴＴＩＮＧＥＲも挨拶で、「ミドリのおかげで、日本のみなさんにも愛されるようになりました」と言われていました。
ウエスティンホテル東京にて
ホテル内の中華料理店で長女と食事しました
ＰＡＲＴＹ会場から出て、長女とホテル内の中華料理店で食事しました。その後、わたしたちは別れて、わたしは１人で赤坂見附へ。
無意識のうちに「東京の止まり木」こと赤坂見附のカラオケ・スナック「ＤＡＮ」に行きましたが、大雨のせいで店はガラガラもとい貸切り状態でした。そこで、わたしは９月にちなんで一風堂の「すみれ ｓｅｐｔｅｍｂｅｒ ＬＯＶＥ」や矢沢永吉の「アイ・ラヴ・ユー，ＯＫ」などを歌いまくりました。
ＤＡＮで歌いました♪
永ちゃんの「アイ・ラヴ・ユー，ＯＫ」を歌う♪
＊よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
２０１５年９月１０日 一条真也拝
