CINEMA

「フェラーリ」

一条真也です。話題のアメリカ映画「フェラーリ」をシネプレックス小倉で観ました。わたしは、もともとフェラーリという車も、フェラーリが大好きだという人間も、ともに苦手なのですが、この映画を観てもっと苦手になりました。ただ、単なるカーレース映画…

「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」

一条真也です。7月5日、この日から公開された映画「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」をシネプレックス小倉で観ました。父と娘のロードムービーですが、2人とも重い問題を抱えていて、考えさせられました。死別ではない悲嘆をテーマにしたグリーフケア…

「ディア・ファミリー」

一条真也です。金沢に来ています。3日、サンレー北陸の本部会議が行われた日の夜、イオンシネマ金沢で日本映画「ディア・ファミリー」を観ました。6月14日公開の作品なのですが、予告編を見た限りでは「お涙頂戴のやつかな?」と思い、観る気がしません…

「ボーン・トゥ・フライ」

一条真也です。東京に来ています。2日、冠婚葬祭文化振興財団の経営会議に出席した後、夜の打ち合わせまでの時間を利用して、TOHOシネマズ日比谷で中国映画「ボーン・トゥ・フライ」を観ました。ネットで評価が高いアクション映画ですが、それなりに泣…

「東京カウボーイ」 

一条真也です。東京に来ています。1日の夜、出版関係の打ち合わせをした後、ヒューマントラストシネマ有楽町でアメリカ映画「東京カウボーイ」のレイトショーを観ました。しみじみと面白かったですね。わたしも、カウボーイになりたくなりました! ヤフーの…

「クワイエット・プレイス DAY1」

一条真也です。SFホラー映画「クワイエット・プレイス DAY1」をシネプレックス小倉で観ました。ブログ「クワイエット・プレイス」、ブログ「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」に続くシリーズ第3弾です。前2作に主演したエイミー・ブラントがわ…

「ありふれた教室」

一条真也です。東京に来ています。出版関係の打ち合わせをした後、シネスイッチ銀座でドイツ映画「ありふれた教室」を観ました。今年観た80本目の映画でしたが、ものすごい衝撃を受けました。シネスイッチ銀座で鑑賞した作品では過去一のベストです。もち…

「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリデイ」

一条真也です。アメリカ映画「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」をシネプレックス小倉で観ました。米アカデミー賞で5部門ノミネートされ、世界中の映画賞を席巻中の話題作です。心に沁みるグリーフケア映画の名作でした。 ヤフーの「解説」には…

「フィリップ」

一条真也です。ポーランド映画「フィリップ」をイオンシネマ戸畑で観ました。ブログ「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」で紹介した実話に基づくホロコースト映画を前日に観たばかりでしたが、改めてユダヤ人問題の複雑さを知った気がします。主人…

「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」

一条真也です。イギリス映画「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」をシネプレックス小倉で観ました。「イギリスのシンドラー」と呼ばれた人物が主人公の映画と聴いて泣く覚悟はしていましたが、ハンカチが濡れて仕方なかったです。見返りを求めずに…

「一条真也の映画館」が900回を超えました!

一条真也です。わたしは映画が大好きです。当ブログでは映画レビューの記事をUPしていますが、そのまま、オフィシャル・シネマ・レビュー・サイト「一条真也の映画館」に転載しています。 「一条真也の映画館」TOPページ 同サイトには「一条真也のハー…

「朽ちないサクラ」

一条真也です。23日の日曜日、T・JOYリバーウォーク北九州で日本映画「朽ちないサクラ」を観ました。映画.comの同作の特集記事には「【すんげえ好き!映画.comスタッフの“私的”推し映画】」「全サスペンス・ミステリー好きへ責任をもってオススメ」と…

「九十歳。何がめでたい」

一条真也です。22日、ブログ「中尾ミエさんにお会いしました!」で紹介した素敵なレディにお会いした夜、日本映画「九十歳。何がめでたい」をシネプレックス小倉で観ました。役柄と同じく90歳の草笛光子が最高で、すごく面白かったです。大笑いした後に…

「ザ・ウォッチャーズ」

一条真也です。21日の夜、この日から公開されたホラー映画「ザ・ウォッチャーズ」をシネプレックス小倉で観ました。製作があのM・ナイト・シャマランだとして嫌な予感はしましたが、監督と脚本は娘のイシャナ・ナイト・シャマランが務めており、パパの映…

「ナイトスイム」

一条真也です。東京から北九州に戻りました。20日の夜、ブログ「東京でのグリーフケア式典」で紹介したグリーフケア関係のセレモニーに参加した後に、TOHOシネマズ日比谷でアメリカ映画「ナイトスイム」を観ました。ネットでの評価は非常に低いようで…

「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」

一条真也です。東京に来ています。20日の朝一番、ヒューマントラストシネマ有楽町でイギリス映画「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」を観ました。最初は違和感をおぼえましたが、次第に主人公の想いに共感できました。グリーフケア映画の傑作です! ヤフ…

「蛇の道」

一条真也です。東京に来ています。各種出版関係の打ち合わせの後、夜は角川シネマ有楽町で日本映画「蛇の道」を観ました。ものすごく期待していた作品なのですが、観終わって、ものすごくガッカリしました。正直、つまらなかったです! ヤフーの「解説」には…

「明日を綴る写真館」

一条真也です。日本映画「明日を綴る写真館」をシネプレックス小倉で観ました。冠婚葬祭業は写真と切っても切り離せないので、「何か仕事の参考になるかも?」とサンレーグループ冠婚部門の責任者である山下常務と一緒に鑑賞したのですが、2人とも感動で涙…

「THIS MAN」

一条真也です。日本映画「THIS MAN」をイオンシネマ戸畑で観ました。ある読者の方が「一見ホラーですが、グリーフケアの要素もあるようです」と教えてくれたのですが、実際に鑑賞してみてガッカリ。「なんちゃって、グリーフケア」というか、いちいち…

「あんのこと」

一条真也です。日本映画「あんのこと」をコロナシネマワールド小倉で観ました。非常に衝撃を受けました。2020年6月に新聞の小さな三面記事に掲載された、ある少女の壮絶な人生を綴った記事に着想を得て制作された作品だそうです。想像を絶する主人公の…

「かくしごと」

一条真也です。7日の夜、この日から公開された日本映画「かくしごと」をシネプレックス小倉で観ました。テレビやネットのCMなどでは号泣必至の感動作であることをアピールしていますが、それほど感動できませんでしたね。正直、誇大広告だと思いました。…

「マッドマックス:フュリオサ」

一条真也です。アメリカ・オーストラリア映画でSFアクション大作の「マッドマックス:フュリオサ」を観ました。アクションの迫力はもちろんのこと、主演を務めたアニャ・テイラー=ジョイの熱演で、前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ほどではない…

「告白 コンフェッション」

一条真也です。日本映画「告白 コンフェッション」を観ました。サスペンスコミックの実写映画化ですが、登場人物が次第にモンスター化していく展開で、ホラーの要素も強かったです。最初は「世にも奇妙な物語」みたいなライトな作品かと思っていましたが、予…

「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」

一条真也です。日本映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」を鑑賞しました。学生時代のわたしは加藤和彦の音楽が大好きで、毎日のように聴いていました。その頃の思い出が蘇り、センチメンタルな気分になりました。映画のラストで「あの素晴らしい愛を…

「関心領域」

一条真也です。東京に来ています。24日は業界の会議ラッシュでしたが、この日から公開されたアメリカ・イギリス・ポーランド映画「関心領域」をTOHOシネマズシャンテの朝一番の初回上映で鑑賞しました。カンヌ国際映画祭ではパルムドールに次ぐグラン…

「ラストターン」 

一条真也です。金沢に来ています。22日の夜、イオンシネマ金沢で日本映画「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」を観ました。なかなか心に染みる修活映画でした。ヒロインの水泳コーチを演じた高月彩良が可愛かったです! ヤフーの「解説」には、…

「祝日」 

一条真也です。イオンシネマ戸畑で、日本映画「祝日」を鑑賞しました。映画.comの特集記事に「編集部員にぶっ刺さった【本当に観てよかった衝撃作】」と紹介されていたので関心を持ちました。実際に鑑賞して、「アカデミー賞作品に負けない映画体験」とまで…

「湖の女たち」

一条真也です。19日の日曜日、日本映画「湖の女たち」を小倉コロナシネマワールドで観ました。商業施設自体はものすごい人出で駐車場も一杯だったのに、シネコンの2番シアターの観客はわたし以外に1人だけ。空間的には快適でしたが、「ここの映画館、い…

「ミッシング」

一条真也です。17日から公開の日本映画「ミッシング」をシネプレックス小倉で観ました。石原さとみが怪物級の演技をしていると評判になっていますが、本当に凄かったです。彼女の女優魂をも超えた憑依の凄まじさに感動すら覚えましたね。これはもう、一条…

「碁盤斬り」

一条真也です。17日から公開された日本映画「碁盤斬り」をシネプレックス小倉で観ました。正直言って、あまり期待していなかったのですが、いやあ、ムチャクチャ面白かったです! ブログ「ミッドナイトスワン」で紹介した名作を超える俳優・草彅剛の新しい…