故佐久間進の黒枠広告

一条真也です。
20日に逝去した父・佐久間進の黒枠広告が24日の新聞各紙の朝刊に一斉に掲載されました。本当はもっと早く掲載したかったのですが、3連休を挟んだために今朝の掲載となりました。共通版では、日本経済新聞(全国版)朝日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」「西日本新聞に掲載。多くの方々の目にとまるものと思われます。

日経・朝日・毎日・読売・産経・西日本(24日朝刊)

 

弊社 名誉会長 佐久間 進  儀

かねて病気診療中のところ令和六年九月二十日(金)午前七時五十九分に逝去いたしました
ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます
なお通夜ならびに葬儀告別式は先の通り執り行います
                              記
一、 通   夜 9月25日(水)18時より
一、 葬儀告別式 9月26日(木)12時より
一、場   所 サンレー小倉紫雲閣
      北九州市小倉北区上富野3丁目2番地8号
                      電話 093(551)3783
令和六年九月二十四日
                      喪主 佐久間徳子
                      長男 佐久間庸和                         
                      株式会社サンレー

北國新聞」2024年9月24日朝刊

 

また、北陸版が今朝の北國新聞に掲載されました。今年の1月1日に発生した能登半島地震の被害を父は大変心配していました。その頃は自宅で療養中でしたが、テレビで能登半島の惨状を見て、心を痛めていました。そして、わたしに「少しでも北陸を支援してあげなさい」との指示を送っていました。今回の能登大雨も大変な被害となり、犠牲者も増え続けており、父が生きていたら心を痛めたことと思います。今年の10月14日に能登半島珠洲にある「ラポルトすず」の中庭で「月への送魂」を行うことになっています。能登半島地震および能登大雨の犠牲者の方々の鎮魂のセレモニーとしたいと思います。

琉球新報」「沖縄タイムス」2024年9月24日朝刊

 

さらに、沖縄版が琉球新報」「沖縄タイムスの二大紙に掲載されました。現在、サンレー沖縄は弟の佐久間康弘が社長を務めていますので、喪主として弟も名前も加わっています。父は沖縄をこよなく愛し、特に石垣島を愛していました。「晩年は石垣島でゆっくりと老後を過ごしたい」と言っていましたが、それは叶いませんでした。なお、遺影で使用する写真は、「フォトグラファー」こと沖縄在住の写真家である安田淳夫氏が撮影して下さったもので、父はこの写真を最も気に入っていました。最近完成したばかりのムック『佐久間進のすべて』オリーブの木)の表紙に使われた写真も遺影と同じものです。


『佐久間進のすべて』(オリーブの木)の表紙

 

明日はいよいよ通夜、明後日は葬儀告別式ですが、今日は一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団の経営会議にオンライン参加しなければなりません。このたびわたしが理事長に就任して新体制となった最初の経営会議ですので、新理事長としてしっかり務めたいと思います。父をきちんと送る儀式を執り行うことも、冠婚葬祭文化振興財団の経営も、すべては「天下布礼」に通じるものです。一般社団法人  全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の初代会長を務めた父に恥じないように、全力で頑張ります!


父の「天下布礼」の想いを受け継ぎます!

 

2024年9月24日  一条真也