義援金贈呈式

一条真也です。
金沢に来ています。ブログ「如月の北陸へ」で紹介したように、小松空港到着後に昼食を済ませた後、サンレー北陸の本部会議に参加するため、金沢紫雲閣へ向かいました。

金沢紫雲閣の入口で


大谷総支配人と再会しました

 

金沢紫雲閣に到着すると、入口のところに大谷総支配人が立っていました。彼は能登半島志賀町にある実家に元旦に帰省していたところ被災し、実家は全壊。高齢のご両親とともに避難所で1月20日まで生活し、21日から職場に復帰したのでした。震災後、わたしは初めて彼に会いました。わたしたちは再会を喜び、お互いに命あることを感謝しました。彼と話したいことはたくさんあるので、ゆっくり語り合いたいと思います。このブログを読んだ北九州本部の執行役員、青木部長、市原部長をはじめとした多くの社員から「大谷総支配人の元気な顔が見れて嬉しいです」とのLINEメッセージが届きました。

義援金の贈呈式を行いました

どうぞ、大切にお使い下さい!

 

その後、サンレー北陸の本部会議が開かれました。冒頭、サンレーグループの社員のみなさんから預かった震災の義援金郡事業部長に渡しました。わたしは、「みなさんからの心が込められた義援金です。ここには、多くの方々のコンパッションが詰まっています。どうぞ、被災者の方々のために大切にお使い下さい」と言いました。郡事業部長は「ありがとうございます。謹んで頂戴いたします」と述べました。このブログ記事を読んだ北九州本部の山下取締役は「サンレーグループの結束の強さを感じる事ができました。共に励んだ仲間達の言葉にも感動しました。宝物のような仲間達と今後も共に働けることを、改めて尊い事だと感じています。ありがとうございます!」、執行役員は「社員の義援金ですが、営業所の所員さんからの数多くの義援金にわたくし自身も感銘しました。これからも可能な限り北陸本部を応援して行きたいと改めて感じます」とLINEに書いてくれました。


贈る方も贈られる方も互いに礼!

 

また、北陸本部の営業責任者の小谷部長からは「本日はサンレーグループ社員からのコンパッションが詰まった義援金まことにありがとうございました。被災された社員やその関係者はサンレーで働いていてよかったと感謝されることと思います。まだ復興には時間がかかりますが地震に負けず募集活動を頑張ります」、SM(メンバーズ・サービス)責任者の中山所長からは「この度は義援金、誠にありがとうございます。厚くお礼申し上げます。義援金からも互助共生社会のスローガンである『喜びも悲しみも、ともに分かち合う社会へ』の世界観を感じることができます」、冠婚責任者の山岸支配人からは「義援金、誠にありがとうございました。グループの仲間からの心が込もった想いに胸が熱くなり、目頭も熱くなりました。感謝の気持ちで一杯です。仕事に誇りを持って、縁を絶やすことのないような施行を行い続けます」、経理責任者の三輪部長からは「本日は佐久間社長をはじめグループの方々から義援金を頂き、誠にありがとうございます。900名超の方々のコンパッションに震災で落ち込んだ気持ちが癒されます。サンレーグループはコンパッション企業だと強く感じました。被災された方に早くお渡しして、お役に立てて頂きたいと思います。本当にありがとうございました」とのLINEメッセージが届きました。


郡事業部長と

 

さらに、不動産責任者の橋谷室長からは「今回は佐久間社長をはじめグループの方々からの多くの義援金には、北陸本部社員として大変ありがたく、感動いたしました。震災後の今こそサンレー社員として月あかりの会、冠婚葬祭の意義を広めるべく注力して参ります。ありがとうございます」とのLINEメッセージが届きました。そして、総務責任者の伊藤課長からは「社長、能登半島地震の発生後、今回で三回目の石川県入りですね! お忙しいのに、本当にありがとうございます。正直、社長は毎日のようにブログに、能登半島地震の被災者の悲しい思いを綴って頂いております。また社長は、直接石川に何回も足を運んで頂いていることが、私に取りまして、いや北陸の全従業員にとりまして、何より、一番の『活力』となっております。本当にありがとうございます。そして、本日の義援金の贈呈式、本当に有り難く、サンレーグループの皆様のあたたかい気持ちに触れさせて頂きました。わたしは、感謝の思いでいっぱいであり、そして本当に感動しております」とのLINEメッセージが届きました。これからも、可能な限り、サンレーグループは被災者の方々に寄り添っていきたいと思っております。


被災者代表の大谷総支配人、郡事業部長と

 

2024年2月6日 一条真也