睦月の終わりに東京へ

一条真也です。
29日の朝、小倉の気温は7度でした。でも、晴天で陽射しは強いです。わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空港に向かいました。そこから、スターフライヤー78便で東京に飛ぶのです。今年3回目の東京出張であります。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の出張の最大の目的は、座長を務める社会貢献基金助成金事業の中間報告会、同じく座長を務めるグリーフケア委員会の会議に参加するためです。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談スケジュールの打ち合わせ、次回作『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックスオリーブの木)の打ち合わせなどを行います。時間が合えば、東京でしか観ることができない映画なども観たいと思います。

スターフライヤーの機内で

機内ではマスクを着けました

 

この日は、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、インフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内で、読書しました

 

機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『猪木のためなら死ねる!』藤原喜明佐山聡前田日明著(宝島社)を読みました。プロレス界、最大のカリスマの死から1年――。アントニオ猪木とはなんだったのかという「猪木探し」が再燃しています。本書は猪木の死以降、口を閉ざし続けてきた藤原喜明の独白本。新日プロ草創期、異種格闘技戦UWFと新日への出戻り、引退、そして死に秘められた真実・・・・・・猪木が最も信頼した弟子、藤原が語る猪木の秘話と愛憎のすべて。鳴り物入りで公開されたあの映画で、猪木を探すことができなかった、という人は必読の一冊です。


窓から富士山が見えました


窓から東京湾が見えました
羽田空港に到着

羽田空港にて

 

羽田空港には11時25分に到着しました。北九州は気温7度の晴天でしたが、東京は気温10度の晴天でした。ランチタイムが近かったですが、この日は日比谷で出版関係のランチ・ミーティングをするため、羽田空港で食事はしませんでした。わたしは、新たな定宿となりつつある水天宮のホテルに向かったのでした。

さあ、行動開始です!

 

2024年1月29日 一条真也