秋日和の東京へ 

 一条真也です。
17日、ブログ「老害から老福へ」で紹介した天道塾での講話を終えた後、佐久間会長に報告を終えてから、北九州空港へ。スターフライヤーに乗って東京に向かいました。

北九州空港の前で


北九州空港のようす


いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回は、東京で一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の理事会、一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団の経営会議に参加します。また、父・佐久間進の伝記マンガ『すすめ、進くん!』の内容についての打ち合わせ、宗教哲学者の鎌田東二先生との対談本古事記と冠婚葬祭~神道と日本人』(現代書林)の最終打ち合わせ、宗教学者島薗進先生との対談本『宗教と儀礼とケア』(仮題、弘文堂)の構成打ち合わせ、島薗先生と共演させていただいているドキュメンタリー映画グリーフケアの時代に」のプロモーション打ち合わせへの参加も予定。その後は北陸新幹線で金沢へ移動して、サンレー北陸の総合朝礼および本部会議に出席します。


今日のランチは空港売店


カレーは700円でした

 

北九州空港に到着したのは13時近くでしたが、この日は昼食がまだでした。天道塾の後は佐久間会長と打合せをして時間がなかったのです。それで、空港の売店で提供しているビーフカレーを注文しました。ここでカレーを食べるのは10年ぶりぐらいではないでしょうか。カレーは700円でしたが、なんと水が付いていませんでした。以前は水があったのですが、現在は給水機を撤去したのだとか。日本広しといえどもカレーを注文して水がないのはここぐらいだと思いますが、仕方がないので持参したボトル入りの特茶を飲みました。わたしはカレーの味にはうるさいのですが、今日のカレーに関してはノーコメントです!


機内のようす


やはり不織布マスクを着けました

 

この日は、13時35分発のスターフライヤー82便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、インフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)


機内では、読書しました

 

わたしは、いつものように機内で読書しました。今回は『恐怖の正体』春日武彦著(中公新書)を読みました。うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、おぞましいほど密集したブツブツの集合体、刺されば激痛が走りそうな尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体――。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家ととして活躍する著者が迫ります。恐怖に駆られている間、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。死の恐怖をいかに克服するか・・・・・・「得体の知れない何か」の正体に肉薄した一冊です。面白くて、夢中で読み耽りました。

東京湾が見えてきました

羽田空港に到着しました


羽田空港にて

 

羽田空港には定刻の15時05分に到着。北九州空港の気温は19度でしたが、到着後の羽田空港は23度でした。陽射しが強いので、サングラスをしました。以前ならそのまま赤坂見附に向かうところですが、ブログ「さよなら、赤坂見附!」に書いたように東京出張の定宿であった赤坂エクセルホテル東急が閉館したため、今回は水天宮のホテルに向かいました。チェックインを済ませたら、打ち合わせ場所の日比谷に向かいます。

羽田から水天宮へ!

 

2023年10月17日  一条真也