「フューネラルビジネス」にWC本が紹介

一条真也です。冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」9月号(総合ユニコム)が届きました。「業界動向」のページに、拙著ウェルビーイング?コンパッション!(ともに、オリーブの木)が紹介されています。

「月刊フューネラルビジネス」2023年9月号

 

紹介記事は「サンレー佐久間庸和氏 『ウェルビーイング?』『コンパッション!』の2冊を同時に上梓」のタイトルで、以下のように書かれています。
「大手冠婚葬祭互助会(株)サンレー(本社北九州市小倉北区)の代表取締役社長であり、作家 一条真也としても活躍する佐久間庸和氏は、7月15日、『ウェルビーイング?』『コンパッション!』の2冊を同時にオリーブの木から上梓した。当初、著者はこの2つのテーマを1冊の本にまとめて執筆する予定であったが、お互いが補完しあう密接な関係であることに気づき、あえて分冊化。2冊のツインブックとしている。書籍タイトルにもなっている『ウェルビーイング』は、人間の本質的な幸福を目指すコンセプトとして昨今クローズアップされており、著者が代表取締役社長を務めるサンレーでも約40年前から経営理念に取り入れている。本書ではそんな『ウェルビーイング』の理解と実践をテーマに、個人・企業・社会が求める『幸せ』とは何なのかを互助会経営者として蓄積してきたケーススタディとともに語っている。
一方の『コンパッション』は直訳すれば思いやりを指す言葉で、『ウェルビーイング』とともにこちらも時代のキーワードとして注目されているもの。本書では老い、病、死、喪失を受け止め支え合う『コンパッション都市』との出合いから、サービスをケアに転換させる究極のコンセプトとして、著者が『コンパッション』に邂逅したときの驚きが語られており、『ウェルビーイング?』と合わせて読むことで、両書の関係性がより理解できる。現在、超少子高齢社会の日本では、量ではなく質の文明と文化をどう生み出すかが問われている。『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』は、その解決策を見出す2つのキーワードの入門書として手にしたい秀作」

 

 

2023年8月28日  一条真也