「星夜に浮かぶ島」

一条真也です。
22日、一連の業界行事に参加したわたしは、JR大塚駅から山手線に乗ってJR有楽町駅へ。18時から映画関係者と会食するのですが、約束の時間までには少し時間があります。「映画を観るには時間が足りないし」と思っていたら、目の前にプラネタリウムの案内を発見しました。


有楽町マリオンの1階で発見!

 

そう、「有楽町マリオン」にプラネタリウムが開設されたのです。コニカミノルタが運営する「PLANETARIA TOKYO」です。わたしは自宅に複数のホーム・プラネタリウムを所有し、処女作『ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー)にも「プラネタリウム」という一章を設けたほどの大のプラネタリウム好きです。学生時代には渋谷の東急文化会館にあった「五島プラネタリウム」によく行ったものです。今では「渋谷はちょっと苦手♪」なので渋谷に近づくこともありませんが。マリオンの告知をよく見ると、ヒーリング・プラネタリウム「星夜に浮かぶ島」のナレーションはなんと広末涼子! 


PLANETARIA TOKYO」の前で



「星夜に浮かぶ島」のチラシの裏には、「ー東京にも天の川が見える場所があるーそう聞いて訪れたのは、都心からほんの少し南にある東京の離島『神津島』。ここは、2020年12月に『星空保護区』”ダークスカイ・アイランドに選ばれた特別な場所。街灯かりがほとんどないこの島は、夜になると無数の星に包まれる、まるで『星夜に浮かぶ島』。東京にいることを忘れてしまうほどの圧倒的な星空では、天の川も、流れ星も、当たり前のように姿を見せてくれます。真っ暗な夜の浜辺、そこには産卵のため戻ってきたウミガメの姿も・・・島に咲く四季の花々や、水で潤う島の自然を感じるアロマの香りに包まれながら、神津島の幻想風景と星空に出逢う旅をしてみませんか」とも書かれていました。上映時間も45分ほどで短いですし、体験してみることにしました。パーソナルスペースを確保できる「プレミアムシート」を購入して、いざ中へ!


これが、プレミアムシートだ!!


横たわってリラックス♪


シートのすぐ横には最新のプラネタリム!

ああ、なんて安らぐんだ・・・

冒頭、プラネタリムで花火を投影


「星夜に浮かぶ島」の公式HPには、「島で星を見る/東京で天の川を見る/星座や神話に触れる/島を感じるアロマに包まれる/浜辺で星空を見ているような極上体験」と書かれています。また、「こんな人におすすめ」には、「心を開放したい/非日常を体験したい/離島へ旅したい/自然が好き/波音を聴きながら星に包まれたい」となっています。「本作品のナレーションとして広末涼子さんが出演しています」と断り書きがあるのがビミョーな感じでしたが、彼女の声は星空とマッチして良かったです。よいリラックスタイムとなりました。


抹茶入り玄米茶を飲みました


久々にリラックスできました♬

 

プラネタリムを出ると、ワンフロア下がって、有楽町マリオンの8階に行きました。そこに、京都石塀小路「豆ちゃ」というお店がありました。そこに入ったわたしは、本当は抹茶が飲みたかったのですが、あいにく品切れ。そこで、抹茶入り玄米茶というのを注文しました。値段は、税込みで1100円。ちょうどよい熱さで、ゆっくり飲むと、身体が芯からリラックスできた感じがしました。星空&茶のダブル・リラックスを楽しんだ後は、猛烈にお腹が空きました。わたしは、有楽町マリオンの11階にある叙々苑「游玄亭」で美味しい焼肉をたらふく食べました。


お茶は心をリラックスさせてくれます

 

2023年8月22日 一条真也