一条真也です。
18日、早朝から松柏園ホテルの顕斎殿で秋季例大祭を行いました。わが社は「礼の社」ですので、コロナ禍にあっても祭礼や儀式を重んじるのです。もちろん、全員マスクを着けた上でソーシャルディスタンスを十分に配慮しましたが、心が洗われるようでした。
最初は、もちろん一同礼!
秋季例大祭のようす
ソーシャルディスタンスを取って
わが社の守護神である皇産霊大神を奉祀する皇産霊神社の瀬津隆彦禰宜が神事を執り行って下さいました。祭主であるサンレーグループの佐久間進会長が欠席でしたので、わたしが参列者を代表して玉串奉奠しました。参列者のみなさんの健康・幸福、社業の発展、そして新型コロナウイルス感染の終息を祈願させていただきました。殺人的な猛暑が続いた今年の夏ですが、この秋季例大祭でいよいよ秋の訪れを感じるのでしょうか。
玉串奉奠しました
拝礼しました
東専務に合わせて拝礼
最後は、もちろん一同礼!
それから、朝粥会が開かれました。新型コロナウイルスの感染状況が悪化したために昨年は中止されましたが、今年は2年ぶりに行われました。ソーシャルディスタンスに配慮して、松柏園ホテルの大宴会場を使い、1テーブルに1人しか座らないというように感染対策を取りました。
今日の朝粥会のようす
朝粥会で挨拶しました
たくさん、お代わりして下さい!
朝粥会の冒頭、わたしが佐久間会長の代わりに挨拶しました。みんなで同じものを食べて「こころ」を1つにするという「共食信仰」のことなどを話しました。最後に、わたしは「お粥なら、たくさんあります。ぜひ、お代わりをして下さい!」と言いました。
乾杯の挨拶をする瀬津禰宜
神酒拝戴のようす
松柏園の朝粥
朝粥会のようす
続いて、皇産霊神社の瀬津禰宜の発声による神酒拝戴が行われ、朝粥会が開始されました。社長のわたしが言うのも何ですが、松柏園のお粥は非常においしいです。塩鮭、丸干し、玉子焼き、ホウレン草のおひたしなどをおかずに、みんな黙々とお粥をすすっていました。今日は、サンレーグループの各事業部でも、感染対策に万全の拝領をした上で朝粥会が同時開催されました。まさに「共食信仰」という言葉のように、社員のみなさんと一緒に同じものを食べると、「こころ」が1つになるような気がします。
北陸の朝粥会
大分の朝粥会
宮崎の朝粥会
沖縄の朝粥会
2023年8月18日 一条真也拝