日経全国版にWC本増刷広告掲載 

一条真也です。
12日から16日までお盆休みだったのですが、17日からサンレー本社に出社しています。台風7号が各地で猛威を奮っていますが、被害の少ないことを願うばかりです。今朝、日本経済新聞全国版の一面にオリーブの木から発売された『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』のWCツインブックス大増刷を告知する書籍広告が掲載されました。盆明けなので、反響が楽しみです!

日本経済新聞」2023年8月17日朝刊

見よ、全国のビジネスマン!

 

この日の日経朝刊のTOP記事は「上場企業、3期連続最高益」「小売り・サービス復調」「今季6%増予想」という見出しになっています。まことに素晴らしいニュースで、日本中の多くのビジネスマンが目にすることでしょう。それらの記事と同じ一面の書籍広告欄に『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』が並んでいます。

WCツインブックスの書籍広告

 

前回は、ブログ「『日本経済新聞』全国版にWC本の書籍広告が掲載」で紹介したように7月9日朝刊での広告掲載でしたが、その日は日曜日でした。それで、同時に掲載された書籍にはビジネス本が少なかったです。今回は、平日の木曜日、しかも台風一過の盆明け、久々の出勤日ですので、きっと日本中のビジネスマンが日経を開いていることと思います。アマゾンがシステムエラーを起こしたため本の購入ができなかった前回と違い、今回はアマゾンの在庫も大丈夫です。反響が楽しみです!


ウェルビーイング?』(オリーブの木

 

アマゾンには、ツインブックスの素晴らしいレビューが続々と入り続けています。『ウェルビーイング?』では、「ほくろ」さんが以下のように書いて下さいました。
「ここ数年、話題になっているSDGs。将来的に環境や産業、生活の豊かさを実現するための目標です。さまざまな企業や個人がその目標を意識した行動をとることはとても良いことだと思います。しかし、このSDGsも2030年までという一応の区切りがあります。ではその先には何があるべきなのか? それがWell-beingなのです。本書にはその核となる『心の豊かさ』『心のつながり』の大切さがサンレーという会社の活動と共に提唱されています。例えば地域を中心とした縁づくりや死別などの悲しみと向き合うグリーフケア士の活動など営利を度外視する活躍はとても好感が持てます。Well-beingが広がればあらゆる個人が幸せになり、ひいては社会全体にも幸福が訪れると感じざるを得ません。Well-beingの素晴らしさを知るための一冊としてお勧めします」

コンパッション!』(オリーブの木

 

また、『コンパッション!』の方は、「Mr.サンナン」さんという方が、以下のように書いて下さいました。
「コンパッション都市、コンパッショナリー・カンパニーを我々は目指していく必要がある。これは、今後絶対に必要になると本書を読み、確信しました。特に最近の日本のニュースを見ていると、他人への思いやりは薄れている上、自分自身への思いやりも無くなっているように思えます。これは、西洋文化流入による新たな文化の発展途上という面と、技術革新による生活変化による側面が入り交ざり、色々な考えや束縛が発生し、何が正しいのかを自分自身も考え、他人からも強要され、無縁社会に近いWEB上のコミュニティが出来上がり、どんどん居心地の悪いところに自身を追いやっているように思えます。この解決策が、コンパッショナリー・カンパニーだと思うのです。本当に身近な所から少しずつでもこの考えが拡大していく努力が必要だと思います。技術の発展が人間のこころを追い抜いて、先へ行っています。少しずつ人間が追いつくよう私も努力していきたいです」


WCツインブックスで「心ゆたか」に!

 

「ほくろ」さんや「Mr.サンナン」さんの他にも、多くのレビュアーの方々がアマゾンにレビューを投稿して下さっています。本当に、ありがたいことです。今回も、オリーブの木さんのご好意で「日経新聞」全国版の一面に広告が掲載されたわけですが、日本中のビジネスマンが「コンパッション」という言葉、そして、わが社が40年前から「ウェルビーイング」を追求していた事実を知ってくれたことでしょう。両書が多くの方々に読まれ、ハートフル・ソサエティの実現が近づくことを願ってやみません。

 

2023年8月17日 一条真也