災害級猛暑の東京へ 

一条真也です。
25日の朝、わたしは北九州空港に向かいました。東京に出張するのです。東京は梅雨も明け、連日のように災害級の猛暑日が続いて熱中症が多発しています。わたしは、青のボルサリーノを被って家を出ました。

北九州空港の前で


本日の北九州空港のようす

 

今回の出張は、一般社団法人  全日本冠婚葬祭互助協会の理事会、一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団の理事会、互助会政治連盟の会議、社外監査役を務める互助会保証株式会社の監査役会および取締役会への出席などが主な用事です。その他、次回作である神道と日本人』(仮題、現代書林)、『年長者の作法』(仮題、主婦と生活社)の打ち合わせ、完成した文化庁支援のドキュメンタリー映画「『グリーフケア』の時代に」、9月からクランクインする『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とするグリーフケア映画「君の忘れ方」の打ち合わせも行う予定です。もし時間があれば、東京でしか観れない映画なども鑑賞したいですね。

いつも見送り、ありがとう💛

それでは行ってきます💛

 

この日は、10時発のスターフライヤー78便に搭乗。この日のわたしは、コバルトブルーのストライプのスーツに、白のシャツ、コバルトブルーの不織布マスクでコーディネイトしました。もちろん、クールビズです。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

マスクなしで搭乗しましたが・・・

やっぱり、機内ではマスクしました!

機内では、読書しました

 

機内では、いつものように読書しました。今回は、『最高の老後』山田悠史著(講談社)を読みました。著者は、米国老年医学・内科専門医。慶應義塾大学医学部を卒業後、日本全国各地の病院の総合診療科で勤務。2015年からは米国ニューヨークのマウントサイナイ医科大学ベスイスラエル病院の内科で勤務し、現在は同大学老年医学・緩和医療科で高齢者診療に従事しています。日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性は約87歳。でも、元気に自立した生活を送ることができる期間である「健康寿命」は、男性なら約72歳、女性なら約75歳と報告されています。日本人は最後の約10年を、支援や介護を受けて生きているのです。「65歳以上の約10人に1人は車椅子か寝たきり」「65歳以上の約5人の1人は認知症」「65歳以上の約3人に1人は5種類以上の薬を毎日飲んでいる」「65歳の約5人の4人は、少なくとも1つ以上の慢性疾患を持つ」「死に直面している人の約10人中7人は自分で意思決定ができない」などの現実をどうしたら変えられるか、最後の10年を人の助けを借りず健康に暮らすためにはどうしたらよいのか。本書には、そんな具体的方法が詳しく書かれています。


機内から見た雲海

羽田空港に到着しました

羽田空港には予定通りの11時35分に到着しました。ここのところ、ずっと予定時間より早く到着していましたので、なんだか遅く感じてしまいましたね。スターフライヤー78便離陸前の北九州空港の気温は27度でしたが、到着後の羽田空港は34度でした。これから、さらに暑くなりそうです。

羽田空港にて

羽田から赤坂見附

 

ランチタイムが近かったですが、いつものラーメン店には入らず、そのまま赤坂見附の定宿に向かいました。今日は出版関係者とランチ・ミーティング。定宿は建物老朽化のため8月末で閉館する(若い頃から愛用していたので寂しい限りです)のですが、現在、ホテル内レストランで「いとしの赤坂昭和グルメ」という企画をやっています。

いとしの赤坂昭和グルメ

今日は「広東麺」をいただきました

 

「いとしの赤坂昭和グルメ」には、広東麺膳、カレーコスモポリタン、石焼じゅうじゅうステーキの3つのメニューがあります。すべて実食済ですが、わたしは「昼は麺類」が習慣なので、広東麺膳をいただきました。海鮮の具材たっぷりで美味しかったです。ここだけの話ですが、羽田空港のラーメンより美味。でも、ただでさえ暑いのに熱々の麺を食べて汗が噴き出てきました。(笑)この店もホテル同様に8月末までの営業なので、また来たいですね。

 

2023年7月25日  一条真也