一条真也です。
ついに3年ぶりの小倉祇園太鼓が始まる15日、「サンクスフェスタ in小倉紫雲閣」が行われました。おかげさまで今年も無事に開催できました。もちろん感染対策は万全ですし、お客様にもソーシャルディスタンスの徹底をお願いして、安心安全なイベントを目指しました。大勢のお客様がお越しになられました。
「サンクスフェスタ」とは何か。それは、わが社の会員様やお客様に対して「ありがとうございます」という感謝の気持ちをお伝えするイベントです。「ありがとう」という言葉はどこの国にもあります。それは、「ありがとう」が人間にとって非常に大切なものだからです。「お金」はなくても何とかなるが、これがなくては生きていけないというぐらい大切なものなのです。
小倉紫雲閣の外観
朝礼前のようす
朝礼のようす
冒頭、挨拶をしました
グリーフケア&サンクスフェスタで行こう!
注意事項などを聞きました
朝一番で朝礼が行われ、小倉紫雲閣の大ホールにスタッフが集結。冒頭、わたしが挨拶しましたが、「おはようございます! 今日はサンクスフェスタ小倉の日ですね。先日のサンクスフェスタ八幡でも多くのお客様がお越しになられましたが、高齢者の方が多いので、くれぐれも怪我などをされないように注意して下さい。そして、『おもいやり』の心を『おもてなし』という形にして下さい。大ホールが新しくなってから初の大型イベントです。ここは、いわゆるセレモニーホールです。葬儀という死別の悲嘆の舞台ですが、悲嘆と感謝は影と光、陰と陽なのだと最近気づきました。グリーフとサンクスは陰陽の関係にあるのです。そう、グリーフケア&サンクスフェスタで行きましょう!!」と言いました。
小倉紫雲閣の入口で
わが社のコミュニティホール一覧の前で
開場待ちするお客様
受付のようす
互助会コーナーのようす
自由葬祭壇(SDGs祭壇)
「ムーンギャラリー」コーナーで
婚礼衣装コーナー
通過儀礼コーナー
入棺体験もしてみました
盆用品コーナー
供養品コーナー
抽選会のようす
「ありがとう」と言われた人は気分がいいし、「ありがとう」と言った人も気分がいい。こんなにお互いに「いい気分」になるのであれば、わたしたちは、もっともっと「ありがとう」という言葉を使うべきです。心から、そう思います。金もかからず手間もいらず、こんなに便利なものはありません。それで、みんなが元気になれれば、こんなに幸せなこともありません。まさに「ありがとう」は、他人も自分も幸せにする魔法の言葉ですね。
大ホールでのCM上映
さすがはスーパースター!
わたしも楽しみました!
名曲「東京砂漠」を歌いました♪
最後は名曲「そして、神戸」を熱唱♪
本日のサンクスフェスタのメインイベントは、前川清トークショー「出会いに感謝」です。前川清さんは1948年8月19日生まれ、長崎市出身。1969年、内山田洋とクールファイブのヴォーカリストとして「長崎は今日も雨だった」でデビュー。その年の日本レコード大賞新人賞を受賞し、紅白には1982年までにクールファイブとして合計11回出場。1987年よりソロ活動を開始し、ヒット曲「花の時・愛の時」「男と女の破片」のほか、2002年には福山雅治プロデュースによる「ひまわり」をリリース。1991年から2008年までソロとして18回紅白へ出場、計29回の出場。歴代出場ランキング第8位。2012年よりタビ好キ放送開始。本年12周年を迎えた。デビュー55周年記念シングル「昭和から」(作詞作曲さだまさし)2023年1月1日発売!
思い出記念写真館のようす
人形供養祭のようす
「紫雲閣オンライン」のご案内
開場前の書籍販売コーナーで
おかげさまで、たくさん売れました!
高齢者写真である「グランフォト」のブース、人形供養祭なども人気でした。また、松柏園ホテル特製のビーフカレーやビーフシチューの販売コーナーにも行列ができました。さらに恒例の書籍販売コーナーには、佐久間庸和の最新刊である『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』のWCツインブックス(オリーブの木)、一条真也の最新刊『供養には意味がある』(産経新聞出版)、そしてエンディングノートのロングセラーである『人生の修活ノート』(現代書林)など、いずれもよく売れました。
野菜販売コーナー
生花販売コーナー
「ありがとう」の話に戻ります。人生には1つのムダも、1つのマイナスもありません。起こっていることすべてには意味があるのです。みんな「有ること」が「難しい」ことに「当たる」から、「有難当(ありがとう)」なのです。冠婚葬祭互助会であるわが社にとって、最も感謝するべき対象とは何か?それは互助会の会員様であり、冠婚葬祭の各施設のお客様です。それらの大切な方々に対して、わが社「サンクスフェスタ」を開催させていただくのです。今日もコロナ禍の中で開催されましたが、いろんな意味で大成功を収めることができました。来場して下さったお客様はもちろん、スタッフのみなさんには、わたしから「ありがとうございます」と言いたいです!
2023年7月15日 一条真也拝