還暦後、初めて北陸へ 

一条真也です。
12日から北陸出張ですが、前回が3月29日だったので、2ヵ月半ぶりとなりますね。その日の朝、迎えに来てくれた社用車で自宅から福岡空港へ向かいました。そこから飛行機で北陸の小松空港に飛びます。

福岡空港の前で

福岡空港にて

月曜日なので、福岡空港には観光客の姿は少なかったです。今回の北陸出張ですが、今日は石川県での冠婚葬祭施設の建設用地を視察、明日はサンレー北陸の総合朝礼および本部会議に出席します。久々に北陸のみなさんと顔を合わせて語り合うのが楽しみです!

ANAラウンジにていつものように青汁を飲みました

 

搭乗までに少しだけ時間があったので、ANAラウンジに入って青汁を飲みました。北陸に行く前にラウンジで青汁を飲むことはもう儀式のような感じで、これをやらないと落ち着きません。「20世紀最高の知性」と呼ばれた哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの「人間は儀式的動物である」という言葉が身に染みますね。

バスで飛行機へ

小さな飛行機に乗りました


機内ではマスクを着用しました

機内では読書しました

 

わたしは、11時40分福岡発のANA1234便に搭乗しました。機内では、いつものように読書しました。この日は、『日本最後のシャーマンたち』ミュリエル・ジョリヴェ著(草思社)を読みました。東北、北海道、沖縄、そして東京――。半世紀にわたって日本に暮らすベルギー生まれの日本学者が、さまざまな文化的背景を背負ったシャーマンたちを訪ね歩き、その肉声を多数採録した貴重なドキュメントの書です。不可思議な世界との交流をやわらかな筆致でつづったユニークな1冊となっています。ベルギー生まれの著者は1973年から日本在住。早稲田大学東京大学社会学を勉強、東洋学博士。上智大学国学部フランス語学科の教授を三四年間務めたあと、2017年から名誉教授。日本社会に関する著書多数。うち邦訳は『子供不足に悩む国、ニッポン』(大和書房)、『ニッポンの男たち』(筑摩書房)、日本向け書き下ろしに『フランス新・男と女』(平凡社新書)、『移民と現代フランス――フランスは「住めば都」か』(集英社新書)など。


機内から見た福岡の街


雲海がよく見えました


鳥取砂丘が見えました(意外に小さい!)


小松の街が見えました

読書の合間に、窓の外から景色を眺めました。この小さな飛行機はジェット機より飛ぶ高度が低いので、地上の景色や雲海の様子などがよく見えるのです。この日も、福岡の街、鳥取砂丘、小松の街などを眺めました。


小松空港に到着しました


小さな飛行機から降りました


小松空港の出口で


小松空港の前で

 

小松空港には定刻の13時05分に到着しました。空港にはサンレー北陸の岸事業部長と伊藤課長が迎えに来てくれました。前回来たときは荷物受け取りレーンのところに地元出身力士のパネルが並んでいたのですが、今回は撤去されていました。せっかくパネルと一緒に写真を撮るのを楽しみにしていたのに、残念です!


昼食は味噌ラーメン


いただきます!


サイドメニューの半チャーハン


鬼うまかったです!

 

わたしたちは、昼食を取るべく小松のラーメン店へ。毎度おなじみ、東専務が行きつけの店です。名物の味噌ラーメンを注文しましたが、この店はチャーハンが美味しかったことを思い出し、半チャーを追加注文しました。鬼うまかったです!(笑)昼食後は、金沢駅前の定宿にチェックインしてから、金沢市内の土地を見て回ります。


ホテルの客室から見た金沢駅前のようす

 

2023年6月12日 一条真也