「朝日新聞」取材

一条真也です。
10日の小倉は温かく、昼間は20度近くありましたね。ブログ「晴れの日は晴れ着で」ブログ「体も心もぽかぽかに」で紹介したように、わが社は創立55周年を機にさまざまな社会貢献事業に取り組んでいますが、取材依頼も多く寄せられています。

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取材のようす

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質問をお受けしました

この日は、11時から「朝日新聞」の取材を受けました。北九州総局の西田慎介局長さんがわざわざサンレー本社に来社されました。名刺交換をした後、早速インタビューが開始され、「なぜ、このような社会貢献事業をされるのですか?」という質問がありました。

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互助会はソーシャル・ビジネスだからです!

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天下布礼」の実践です!

 

わたしは、「わが社の本業である冠婚葬祭互助会はソーシャル・ビジネスだからです」とお答えしました。ソーシャル・ビジネスとは、高齢者や障がい者の介護・福祉、子育て支援、まちづくり、環境保護地域活性化など、地域や社会が抱える課題の解決をミッション(使命)として、ビジネスの手法を用いて取り組むものです。「人間尊重」としての礼の精神を世に広める「天下布礼」の実践です。

f:id:shins2m:20211222150416j:plainサンレーズ・アンビション・プロジェクト(SAP)

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わが社の志について説明しました

f:id:shins2m:20211210112909j:plain最後は笑顔で・・・

 

冠婚葬祭衣装の無償レンタル、天然温泉の無料体験&子ども食堂の開設・・・・・・これら一連の活動は、SDGsにも通じています。SDGsは環境問題だけではありません。人権問題・貧困問題・児童虐待・・・・・・すべての問題は根が繋がっています。そういう考え方に立つのがSDGsであるわけですが、その意味で入浴ができなかったり、満足な食事ができないようなお子さんに対して、見て見ぬふりはできません。「相互扶助」をコンセプトとする互助会こそはソーシャル・ビジネスであるべきです。今日は、こんな話を申し上げました。次は、「ふくおか経済」の取材が待っています。

 

 

2021年12月10日 一条真也