石垣島へ!

一条真也です。
27日の朝、福岡空港からANA1869便に乗って石垣島に向かいました。28日に開催される「第13回サンレー旗親睦グラウンド・ゴルフ大会」、および29日に行われる「八重山第二紫雲閣」の新築工事起工式に参加するためです。福岡は少し肌寒かったですが、これから南の島に向かうので、わたしは夏の装いでした。

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福岡空港の搭乗口で

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この小さな飛行機に搭乗しました

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ランチは「叙々苑コムタンクッパ」(500円)

 

福岡空港に向かう道がけっこう渋滞していて、けっこうギリギリの時間に到着しました。くわえて、現在の福岡空港は工事中で日本一不便な空港になっています。昼食も取らずに、わたしは11時半発の飛行機に飛び乗りました。
小さな飛行機でしたが、ランチ・メニューとして「叙々苑コムタンクッパ」(500円)を販売していたので、それを食べました。

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機内で小説を読みました

 

燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

 

 

食後は、『燃えつきるまで』唯川恵著(幻冬舎文庫)という小説を読みました。2002年に発表された作品ですが、結婚を約束していた恋人からふられるという失恋をテーマとしており、一種のグリーフ小説でした。非常に面白く、夢中で読み耽りました。わたしは「グリーフケアは、死別だけでなく、失恋、離婚、一家離散、倒産などを経験した人にも必要だ」と改めて思いました。

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石垣島が見えてきました 

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石垣空港に到着しました

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お~りと~り八重山

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南ぬ島・石垣空港の前で

 

あと機内では、なんと、ブログ「天使」ブログ「天使との再会」などで紹介した書家の金澤翔子さんにお会いしました。わたしのすぐ斜め後ろの席だったのですが、わたしが「翔子さん、お久しぶり! 一条ですよ!」と言うと、とても喜んでくれて手を差し出してくれました。わたしたちは握手を交わしました。わたしも、とても嬉しかったです。翔子さんのお母様の金澤泰子さんとも久しぶりにいろいろとお話しさせていただきました。

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八重山紫雲閣の前で

f:id:shins2m:20181027145852j:plain日本最南端の互助会施設です!

 

石垣空港に到着すると、サンレー沖縄の黒木事業部長と下野ブロック長が迎えに来てくれていました。車に乗り込んでホテルに向かう間に、それから、八重山紫雲閣の前を通りました。ここは、日本最南端の互助会施設であります。社員のみなさんに声をかけようかと思ったのですが、ちょうど大きな葬儀が終わったところで、黒いかりゆしを着た参列者の方々が出てこられるところだったので、顔を出すのは諦めました。

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さとうきび畑

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さとうきびの背の高いこと!

f:id:shins2m:20181027150738j:plainざわわ、ざわわ、ざわわ・・・


 

 

それから、さらに車で走っていると、さとうきび畑が見えました。せっかくなので車から降りて写真を撮りましたが、わたしはずっと、「ざわわ、ざわわ、ざわわ・・・」とリフレインしていました。もちろん、森山良子の名曲「さとうきび畑」の歌詞の一節であります。

f:id:shins2m:20181027183658j:plain炭火焼肉やまもと」の前で

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最高の石垣牛でした

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うー、こりゃ、うめ~!

f:id:shins2m:20181027190350j:plainホルモンも旨かった!

 

夜は名店として知られる「炭火焼肉やまもと」で最高の石垣牛に舌鼓を打ちながら、黒木事業部長、下野ブロック長、大濱支配人と4人で明日・明後日の打ち合わせをしました。ここは超有名な店で数カ月先まで予約がいっぱいです。わたしの父である佐久間会長がここの大将や女将さんと親しいとのことで、入店できました。大濱支配人は当ブログの大ファンだそうで、毎日楽しみに読んでくれているそうです。彼と格闘技やプロレスの話などをしているうちにお腹もいっぱいになり、泡盛で心地良く酔いました。

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石垣島の海に癒される 

 

ホテルの客室は、オーシャン・ビューで眺めが最高でした。海を眺めていると、なんだか癒されます。じつはブログ「法令試験」で紹介した出来事以来、寝不足が続いています。毎日疲れてはいるのですが、2~3時間しか眠れないのです。試験で極度の興奮状態になったために副交感神経がおかしくなったのかもしれません。もともと睡眠時間は長いほうではありませんが、さすがに体が辛いです。毎晩なんだかんだで酒は飲んでいるのですが、いくら飲んでも熟睡できません。でも、石垣島の昼間の太陽の光を浴びて、夜の波の音を聴いていると、「今夜は熟睡できるかも」と思いました。

 

2018年10月27日 一条真也