「月刊仏事」に『般若心経 自由訳』が紹介されました

一条真也です。
「月刊 仏事」9月号(鎌倉新書)が届きました。ブログ「日本人の『こころ』のために」でも紹介した、仏教界と供養業界のリーディング・マガジンです。そこで、拙著『般若心経 自由訳』(現代書林)が紹介されていました。


「月刊 仏事」2017年9月号



同誌には「供養関連書」というコーナーがあります。
そこに掲載された記事には、以下のように書かれています。
「著者は、株式会社サンレー代表取締役社長の一条真也氏。全国冠婚葬祭互助会連盟会長や九州国際大学客員教授冠婚葬祭総合研究所客員研究員なども務め、ブッダ孔子ソクラテス・イエスの「四大聖人」の思想を探求するとともに、グリーフケアの普及に情熱を注いでいる。
『般若心経』の核心思想である『空』を『無』と同意義に捉え、『本当の意味を理解していないこれまでの日本人による『般若心経』の解釈の多くは間違っていたように思う』とし、『空』を『海』、『色』を『波』にたとえて説いた弘法大師空海の『般若心経秘鍵』の解釈をベースに本書を記している。『「空」の本当の意味を考えに考え抜いた』という本書は、死の『おそれ』や『かなしみ』が消えていくような内容になっており、これから多死社会を迎える我が国にとって『老いる覚悟』と『死ぬ覚悟』、『安らぎ』と『幸せ』を感じられる、癒しとなるであろう1冊になっている。グリーフケアの大切さを伝え続ける著者だからこその言葉がちりばめられている。『般若心経』のイメージを感じられる写真が多数使われており、フォトブックとしてプレゼントにもよいだろう」


般若心経 自由訳

般若心経 自由訳


2017年9月5日 一条真也