日経新聞取材  

一条真也です。
4日の14時から、もうすぐ新館「VILLA LUCE」がグランドオープンする「松柏園ホテル」で、「日本経済新聞」の取材を受けました。


取材のようす



日本経済新聞社北九州支局の山根支局長が来館され、まずは「VILLA LUCE」の内容について質問を受けました。わたしは、新時代のブライダル像を語りました。少子化、非婚化の時代にどのような結婚式を提案すべきかをお話しました。また、「松柏園ホテル」の本館についても、各種宴会や結婚披露宴はもちろん、七五三、成人式、長寿祝い、法宴などの通過儀礼に広くご利用いただく構想をお話しました。


今後の施設展開について話しました



それから、もうすぐ施設数が70を超える紫雲閣についても今後の展開について質問を受けました。現在、新規にオープンを控えている紫雲閣は10を数えます。また、「三礼庵」という紫雲閣とは別ブランドの高級会館の展開も計画しています。いま、わが社では「セレモニーホールからコミュニティセンターへ」をスローガンとして掲げています。「葬儀をする施設」から「葬儀もする施設」への転換を目指しているわけですが、「子ども110番の家」「赤ちゃんの駅」に登録したり、常備薬やAEDを設置したりしています。さらには、映画、演劇、音楽コンサートなども上演できる地域のコミュニティセンター、カルチャーセンター化をめざしています。


写真を撮影していただきました



わが社は冠婚葬祭互助会ですが、会員様、お客様に高い満足を提供するには施設というハードだけでは限界があります。さまざまな企画ノウハウや各種サービスに基づいたソフト、そして何よりも「慈」や「礼」といったハートが求められます。わたしたちは、「わが街にサンレーの施設があって良かった」と言っていただけるように、これからもハード・ソフト・ハートの三位一体を追求したいと思います。



2017年9月4日 一条真也