箱根湯本

一条真也です。
全互連総会オプションの横須賀&鎌倉観光に参加しました。
1日にわたる観光を終えたわたしたちは、箱根湯本温泉の宿に投宿。


箱根湯本駅

ホテル河鹿荘」に投宿しました



箱根温泉は1200年の歴史をもつ日本屈指の温泉郷ですが、観光地として本格的に栄えるようになるのは江戸時代以降のようです。箱根には、なんと20もの温泉場があり、その泉質や効能も様々。その中で湯本温泉は「箱根の玄関口」ともよばれる存在です。奈良時代に開湯とされる箱根温泉郷で一番古い温泉地であり、老舗旅館など40以上が軒をつらねています。


箱根湯本


箱根湯本観光協会HPでは、次のように紹介されています。
「757年に泰澄弟子“浄定坊”が湯本温泉を開いたと伝えられています。湯本温泉の開湯について、江戸中期の俳人で古典学者でもあった北村季吟が、元禄二年(1689年)に著した『湯もとの記』にも記されています。箱根の温泉の始まりは、湯本温泉の発見から始まっているのです」


浴衣姿での宴会のようす



箱根湯本観光協会HPでは、温泉の特徴を次のように説明しています。
「毎日約8000トンもの湧出量を誇る箱根湯本温泉は、その豊富な湯量も人気の1つです。開湯から1200年が経つ今も、現在の湯本・塔ノ沢の源泉数は79、揚湯量は5344L/分です。つまり、1秒間に100L近い温泉が常時提供されています。箱根湯本はPH8.8前後、塔ノ沢は8.9のアルカリ性単純温泉のため肌に優しく、無色透明・無味無臭な泉質は、多くのお客様が入浴しやすい温泉として親しまれています」


宴会の冒頭で挨拶しました



日本は世界屈指の「温泉大国」です。
わたしも大の温泉好きであります。
いい湯だなあ、あ〜、ビバノンノン♪
名湯に浸かって身心を癒し、明日への生気を養った次第です。



2017年6月8日 一条真也