十份   

一条真也です。
ブログ「九份」で紹介した場所に続いて、十份へと向かいました。この十份もノスタルジックな街で、どことなく昭和の匂いを感じさせる場所でした。


次は、十份へと向かいました

十份に到着しました



飲食店や工芸品店などが軒を連ねています。
その中でも、目立つのはランタン屋です。ランタンに「願い事」を書いて、空に飛ばす体験ができるということで、50周年を記念した旅行ということもあり、観光先としてチョイスされたようです。


このランタンに願い事を書くようです

わたしも願い事を書きました

人生いろいろ、願い事もいろいろ

十份にて



線路を挟むように商店が軒を連ねていますから、線路と店の隙間は1メートルもありません。電車の時刻表を見た訳ではありませんが、大した本数ではないのでしょう。とはいえ、日本であれば到底考えられない行為ですね。


電車がやってくる!

これはすごい!!

松本伊代さん、ここなら大丈夫!

願い事を書いたランタンを持つ

願い事を書いたランタンを飛ばす

さあ、飛んでいけ!

空高く飛んでゆくランタン



ランタン1つに4色まで色を付けることができますそうですが、これは色によって「願い事」を書き分けるのが流儀のため。ちなみに、赤色は健康運、黄色は金運、藍色は事業運、紫色は学業運、白色は明光運、橙色は愛情運、緑色は順調運、さくら色は幸福運、桃色は人気運だそうです。もちろん、単色と複数色でお値段は異なります。「商売上手だなあ」と感心しながら、わたしは4つの「願い事」を書いてランタンを天に放った次第です。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2017年3月2日 一条真也