函館朝市

一条真也です。
12日の8時に函館のホテルを出発しました。
それから、わたしたちは、函館朝市に向かいました。多くの店が立ち並び、呼び込みの声も飛び交い、非常に活気があります。


函館朝市の前で

どんぶり横丁のようす

各種の丼物が売られていました



はこなびグルメ食べ歩き」には以下のように説明されています。
「戦後の闇市から始まった、日本で最も古い部類の市場。かつては立ち売りを路上で設営して、露店の形態で営業していた。昭和31年頃現在の場所に移転。魚介類や野菜、青果、乾物から駄菓子や衣料品まで、400余軒もの店舗がひしめきあっていて、朝5時から威勢のいいかけ声が飛び交い、その熱気にのみこまれそう。近年は昔ながらの風情を残しながら改修も行われていて、どんぶり横丁市場なども完成。いつも大勢の人で溢れて、変わらない人気だ」


函館平安システムの金沢社長と

昆布の試食をしました



わたしは、初めて訪れた街では、なるべく市場に行くようにしています。
市場を見れば、その街のことが大体わかります。
函館朝市では、いかの塩辛やホタテの貝柱を買いました。


いかの釣堀がありました

あいあーるの菊池社長と

巨大いかのオブジェの前で

市場の中にはフードコートがありました



昨日、飛行機で乗り合わせた吉田類さんに「函館って、何が美味しいんですか?」と質問したところ、類さんからは間髪置かずに「そりゃあ、イカですよ!」との答が返ってきました。
ホタテの貝柱は各種売られていましたが、中には2万円以上する高価なものもありました。どうやら、インバウンドで来日した中国人観光客が爆買いするために、相場自体がどんどん高くなっているようですね。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2016年5月12日 一条真也