一条真也です。
函館にある「北島三郎記念館」を訪れました。
本当は今回の函館半日観光ではコースに入っていなかったのですが、昨夜のわたしの「函館の女」を聴かれた函館平安システムの金沢社長が「佐久間会長は、きっと、北島三郎の大ファンに違いない」と気を遣って下さり、わたしだけ特別に案内していただいたのです。本当は、函館に来たから「函館の女」を歌っただけだったのですが、とてもそれは言えませんでした。
北島三郎記念館の入口
北島三郎記念館の入口の前で
ブロマイドやポストカードが売られていました
本人直筆の看板の前で
Wikipedia「北島三郎記念館」の「概要」に次のように書かれています。
「北島三郎(本名:大野穣)は誕生から北海道函館西高等学校卒業までを実家のあった上磯郡知内村(現・知内町)過ごしていたが、当館は実家から片道約1時間半をかけて毎日通学していた函館西高等学校の近くにある」
幼い頃の写真を展示
若き日を再現
流しのいる街
流しのいる街
タイムスリップしたみたい!
レコードジャケットを背に
サブちゃんに憧れそう・・・
「フロア構成となっており、1階がエントランスおよびグッズ販売スペース(グッズショップ)、2階には出生から現在にいたるまでの北島の半生とディスコグラフィ(2013年7月現在、全232曲のジャケットを展示)を歴史別に綴った「ヒストリー・ゾーン」、3階には北島の代表曲のひとつである『まつり』の特別公演のフィナーレの臨場感を可能な限り機械で再現する『シアター・ゾーン』と等身大の北島のブロンズ像を設置。北島の魅力をあますところなく満喫できる構成となっている」
「三郎まつり」の始まりだ!!
竜の目が妖しく光る!
あ、人影が出現!
おお、サブちゃん!!
竜の上には七福神、その上にサブちゃん!!
左スクリーンでも熱唱!
右スクリーンでも熱唱!
中央の本物(?)は、ど熱唱!!
もう、すごすぎる!!
この「まつり」のパフォーマンスは度胆を抜く迫力でした。
竜の上に七福神が乗って、さらにその上にサブちゃんが乗る。この三重構造は、まるで古代インドの宇宙論のようで、シュールでした。ディズニーランドでおなじみのオーディオ・アニマトロニクス(動く人形)のサブちゃんが大いに歌い上げます。両側には巨大スクリーンがあり、ライブ映像が流れます。もうこれ以上すごいものはこの世にないというぐらいの迫力でした。じつは、わたしは「まつり」という歌がずっと嫌いでした。会社をおかしくした人物がいつも歌っていたからです。でも、生まれて初めて、この歌を「いいね!」と思いました。シアターの外に出ると、等身大のブロンズ像があり、わたしは握手をしながら、「ありがとうございました!」と深々と礼をしました。
「1階からエスカレーターを使用して2階に入り、順路に沿って3階のブロンズ像まで専任スタッフが各ブースを懇切丁寧にガイドしてくれるが、場所によっては入館挨拶等、北島本人のアナウンスも流れる仕組みとなっている。撮影は自由だが、静止画のみ可で、動画とスマートフォン/携帯電話による撮影は不可である」
グッズショップでは、本人使用の衣装を展示
ここでしか売っていない商品の数々
Wikipedia「北島三郎記念館」の「概要」は、「尚、1階のグッズショップで販売される『サブちゃんまんじゅう』『サブちゃんバタークッキー』『サブちゃん今川焼』等、他所では入手できない記念館限定商品も多数あり、グッズショップのみの入場であれば、入場料はかからない」とも書かれています。みなさんも函館を訪れたら、ぜひ行かれてみて下さい。血がたぎりますよ!
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2016年5月12日 一条真也拝