「フューネラルビジネス」にお墓本が紹介されました

一条真也です。
冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」2016年1月号の「Book Review」にコーナーに拙著『墓じまい・墓じたくの作法』(青春新書インテリジェンス)の書評記事が掲載されました。


「月刊フューネラルビジネス」1月号



「Book Review」の記事には以下のように書かれています。
「本書で著者は、歴史的背景や国内外の先祖供養の事例、終活ブーム、少子高齢化や時代で変わりゆく価値観などを交えながら、墓との関わり方を見つめ直す。墓じたくの手順を墓石選びから解説する一方で、納骨堂、自然葬、手元供養と選択肢が広がりをみせるなか、古いお墓を撤去、新しい場所に先祖をお引越しといった墓じまい(改葬)も供養の1つとしてあげる。
『死者を偲ぶ「こころ」さえあれば、その「かたち」は何でもあり』と著者が指摘するように、多様化する生活スタイルや家族の形態に合わせ、先祖や家族、さらには自分自身の死後について生前から考えていく時代となっている。“終の棲家”である墓のあり方について考えるための一冊」


今年、わたしは戦後70年という大きな節目にあたり、「死者を忘れてはならない」という想いを込めて、『永遠葬』(現代書林)、『唯葬論』(三五館)、『墓じまい・墓じたくの作法』(青春新書インテリジェンス)の3冊を上梓しました。ブログ「『フューネラルビジネス』で『永遠葬』が紹介されました」ブログ「『フューネラルビジネス』で『唯葬論』が紹介されました」で紹介した記事に続く今回の記事によって、3冊すべてが冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「フューネラルビジネス」誌上で紹介されたことになります。
発行元である綜合ユニコム株式会社の河崎清志社長をはじめ、同誌編集部のみなさまに心より御礼を申し上げます。


今年上梓した「死者を忘れない」ための3冊



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年12月29日 一条真也