一条真也です。
インド洋を見渡すウルワツにある結婚式場「ティルタ・ウルワツ」の視察後、わたしたちを乗せたバスはバリ島南部へ向かいました。
そして、ウルワツ寺院を訪れました。
ウルワツ寺院へ向かう入口
ウルワツ寺院へ向かう入口にて
サルがいました
人間のメガネや帽子を取る悪戯者です
ここは、インド洋を望む高さ70mの断崖絶壁に建つ古刹です。ウルワツ寺院は、8世紀から9世紀にジャワ島の高僧によって建立されたものといわれており、バリ島の6大寺院の1つであります。夕暮れ時には最も美しい姿を見せ、観光客にも人気の絶景ポイントとして知られています。
ウルワツ寺院周囲のようす
断崖絶壁です
断崖絶壁を背にして
夕日をバックに
ウルワツ寺院の正門の前で
16世紀、高僧ニラルダがウルワツ寺院を訪れて、バリ島の最高神で全知全能の唯一神を祭る堂(祭壇)を増築したと伝えられています。バリヒンドゥー3大神の創造神ブラフマと、維持神ヴィシュヌそして、高僧ニラルタを祭る堂が見られます。建物は、珊瑚性石灰岩で作られています。入り口割れ門などには、象の顔をしたガネーシャ神や、魔神の顔、不死鳥など見事な石彫りが見られます。
ケチャダンス会場を望む
ケチャダンス会場を背に
夕日が本当に綺麗でした
夕日が本当に綺麗でした
そして、ここはバリ島名物であるケチャダンスの名所でもあります。
ウルワツ寺院の最も美しい姿が望めるサンセットタイム、寺院側の広場で、ケチャダンスが行われます。
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2015年11月13日 一条真也拝